1/100 バルバトスルプスレクス 製作記3
こんにちは。
1/100 バルバトスルプスレクスの続きをやっていきます。
前回は胴体を触っていましたが、同じ部位ばかりをやり続けるのは飽きるので、少し違う部位をいじってみることにします。
しっぽの後ハメ加工
合わせ目が目立っていたこともあり、気になっていた尻尾(正確には『テイルブレード』)に手をつけていきます。
(↑先日投稿したつぶやきと同じ写真です)
先端の黄色いパーツ、真ん中の白いパーツにそれぞれ合わせ目(パーツを貼り合わせた際に出るつなぎ目)が発生しています。
黄色いパーツは普通に接着しても良いのですが、白いパーツは複数のパーツを挟み込むため、「後ハメ加工(接着後も、分解できるようにする加工)」を行います。
黄色いパーツ
ひとまず、黄色いパーツに、干渉すると思われるところをマーカーで塗って印をつけ、印に沿ってカットしていきます。
プラモデル用のニッパーで切ると刃が折れそうなので、ここは金属用のニッパーでカットしています。切断面が多少荒くなりますが、完成後には見えないところなので別に気にしません。
そうしてカット&整形が終わった状態。穴の周辺にリブ(厚くなっているところ)があったので、デザインナイフで取り除いています。
この時注意したのが、ナイフの当たる場所。
内部構造のパーツなら、完成後見えないので、当たってもどうということはないのですが、完成後に見える場所に刃が当たると、傷が目立ってしまうので、そこには当たらないように慎重に刃を進めています。
特に今回は、黄色いパーツを「金色」に塗装する予定で、メタリック色はとても傷が目立ちやすいため、刃の扱いには細心の注意を払っています。
基部パーツ
テイルブレード基部にあたるパーツは、干渉箇所をギリギリまで削って、後ハメできるようにしています。
黄色いパーツもそうでしたが、実はパーツをハメたあとに少しグラグラしてしまったので、塗装後に接着剤で固定しようと思います。
後ハメ加工 まとめ
↑こんな感じで後ハメ加工を施し、
↑分解せずとも無事にハマるようになりました!(先にも述べましたが少しグラグラしてます)
合わせ目消し(接着)
後ハメ加工が済んだので、これで安心して接着ができます。
タミヤセメント(流し込みタイプ)で”ムニュ”を出して、硬化後にヤスリがけをすれば合わせ目が消えます。
今回は、少しムニュが出なかったところや、そもそもムニュが出せないところがあったので、そこに関しては今度、瞬間接着剤で埋めようと思います。
ムニュは、1週間ほど乾燥させた後にヤスリがけで合わせ目を消す予定です。
クレジット
後ハメ加工にあたり、「プラモのアトリエ」様の動画を参考にさせていただきました。この場で感謝申し上げます。(テイルブレードの部分は7:00からです)
それではこの辺で失礼します。
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