ガンダムベースに行ってきた話
去年の12月下旬、部活の友達数人とお台場のスポッチャ(アミューズメント施設)に遊びに行きました。
昼から夕方まで遊び尽くし、帰りは足がガクガクになるほど疲れ切ってしまいましたが、近頃全然行っていない娯楽施設でいい思い出を作りました。
お台場ということで、もちろんガンダムベースも見逃しませんでしたよ。
今回は現地で撮った写真を紹介しながら、思い出話を語っていきます。
実物大ユニコーンガンダム
まずはダイバーシティーの入り口にそびえ立つ実物大ユニコーンガンダムです。
入り口といっても、東京テレポート駅に一番近い入り口とは反対側の入り口にあるため、少し歩く必要がありますが、とてつもない迫力で我々一行を迎えてくれました。
実物は写真で見るよりも全然デカいので、まだ行ったことのないガンダムファンの方は是非行くことをオススメします。
それにしても天気良すぎ。この日は雲ひとつない快晴でした☀️
天気だけには恵まれている男だなーと感じます。ホントに感謝です。
エッジがハッキリと立っていて、光の当たる面と影になっている面のメリハリがしっかりしています。
塗装は全体的につや消しですが、一部の関節周りなどはメタリック色の様子。
外装はパネルラインに沿って塗り分けられていて、全身真っ白でも色の浮き沈みによって単調さを軽減しているのがポイント。
注意書きなどのマーキングも全身に散りばめられていて、実際に動くかのようなリアリティを演出しています。
プラモデル的に見ると、基礎を踏襲して組み上がっているこの機体は、非常に参考になります。
白銀の聖獣ユニコーンガンダム、本当にカッコイイです。行ってよかった。
お土産
続いてはガンダムベースの店内です。
スポッチャがある7階と同じ階層だったので、プラモデル好きな友達1人と一緒に、ラウンドワンを途中退場して入店。
売り場の方ですが、その品揃えにまず驚きました。
全部が全部あるというわけではありませんが、近所の家電量販店より全然ありました。10倍から15倍くらい?
僕の近所の家電量販店といえば、30MMや境界戦機の商品がガンプラ売り場をどんどん侵食している状態で、もうもたないんじゃないかとヒヤヒヤしている今日この頃ですが、ガンダムベースの圧倒的品揃えには感動ものです。さすがメーカー直売店。
またこの日は水曜日ということで、店内の一角で川口名人のYouTube生配信「水プラ」が回っており、カメラの後ろで貴重な見学をさせていただきました。
では、ガンダムベースの戦利品をご紹介。(1ヶ月半前に買ったのに、noteで紹介するタイミングを見誤り、今までずっと積んでいました…)
まずはこちら▼
ジオン公国の大気圏内用爆撃機「ガウ攻撃空母」です。
実はこれこそが僕の本命です。
ずっと探していました。
こちら定価300円(税抜)という一般的な1/144モビルスーツと同価格ながら、プロポーションに一切隙のない機体造形と、1/1200スケールのザク・ズゴック・ドップが2体ずつ、さらに専用台座も付属という超豪華セットで、旧キットのなかではナンバーワン神キットだと勝手に思っています。
近々製作しようと思い、現在下調べ中でございます。
続いてこちら▼
はい、旧ザクです。
どこかで聞いた話ですが、当時の子供たちは「旧(きゅう)」という字を「1日(いちにち)」と読み間違え、「旧型ザク」と読んでいたとかいなかったとか。
真相は不明です。
1/144シリーズでもかなり後発のキットで、引き出し可能な肩関節と、1/144スケール旧キットでは珍しく平手が付属する良キットという情報を耳にし、楽に作れそうだと思い購入。
最後はこちら▼
かなり渋めのキット、コマンドガンダムです。
武者頑駄無、騎士ガンダムと共に第一次SDガンダムブームを支えた元祖SDガンダム三銃士の一人で、この3体はご存知の方も多いと思います。
最近の話題といえば、昨年放送されたSDガンダムワールドヒーローズの第11話にて、サージェントヴェルデバスターガンダムの上司としてサプライズ登場し、視聴者の度肝を抜いたことで有名ですが(実際、僕も画面の前で叫んでしまいました。チャットの盛り上がりもハンパじゃなかったなぁ…)、今なお愛され続けているのは間違いありません。
後日製作した、BB戦士コマンドガンダムの完成編です↓
とまあ、ガンダムベースではこの3つを購入しました。中には両手に大きな袋を抱えて意気揚々と店を後にする猛者も多くいて、自分は結構少なめなんだなと感じましたが、ガウ攻撃空母を持って帰ることができたので、これで満足です(^-^)
貴重なお買い物、ありがとうございました。
それでは。
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