バルバトスルプスレクス 製作記12 〜肉抜き穴埋めとかシャープ化とか〜
「「「 寒い!!!!! 」」」
外に出ると真っ先にそんなことを考えてしまう今日この頃です。
体調を崩さないように、寒暖差には気をつけて過ごしていきたいです。
膝の肉抜き穴埋め
外装の膝部分に肉抜き穴があるので、プラ板で埋めていきます。
正面から見ると特に気になりませんが、膝を曲げるとまあまあ目立っちゃうのでやります。
まず初めに、マスキングテープを使って肉抜きの形状をトレース。
型に沿ってプラ板を切り出します。
プラモ用接着剤を使って、パーツに貼り付けていきます。
削った後、プラ板とパーツとの隙間が目立つので、瞬着をパテ代わりに隙間を埋め埋め。
ちなみに、こういうシチュエーションの場合、瞬間硬化パテなんかを使うのがよろしいのですが、あいにく持ち合わせていなかったので、100均の瞬着でやっています。(本当はパテとして頑張っているマテリアルを使った方が絶対良いはずです)
両膝とも終わりました。
シャープ化(主に上半身)
頭編
ガンプラの中で一番繊細かつよく目立つ部分である頭ですが、丸くなっている部分が多いので、とがらせましょう。
人によっては、丸くなっている箇所を一旦平らにして、積層したプラ板を貼り付けて乾燥後ヤスリがけをする場合もありますが、
今回は特に何も加えず、そのまま引き算方式で削って平らにします。
右半分だけやってみました。
胴体編
胴体はわりと少なめでした。
こちらも、頭部と同じく引き算方式で尖らせました。
結果、上半身のシャープ化はこんな感じになりました。
色々やっていくと、なんだか怖いもの無しな気がします。
今まで失敗ばかりを恐れていた節があるため、ちょっとずつ自信をもって製作に取り掛かろうと思います。
シャープ化(レクスネイル)
ルプスレクスにとって、顔の次に大事なパーツ。
それは、レクスネイルと呼ばれる「爪」です。
こちらも、ツノなどと同様に丸くなっているので、先鋭化しましょう。
ただ、少し長さを持たせたいので、積層プラ板を貼り付けて削り込む足し算方式で手を加えていこうと思います。
まず初めに、小さなプラ板をたくさん用意します。
プラ板の切り方ですが、
2mm厚のプラ板だと、デザインナイフで切れ目を入れたら手でパキッと簡単に分割できるため、板チョコのようにプラ板に切れ目だけを入れていき、後は手の力に任せるというのが一番効率が良いと思います。
4枚ずつのグループにして、接着剤で貼り付け。
これで、プラ板側の準備は完了。
次に本体側の準備ですが、爪の先端をニッパーで切り、さらにヤスリをかけて平らにします。プラ板を出迎える準備は念入りに。
そして積層プラ板を貼り付け。
貼り付けた後、力を加えて圧着します。
結構取れやすいという話をよく聞くので、油断しないように気をつけたいところ。
足の爪も同じように施し、現在はこんな感じで接着剤の乾燥待ち中です。。。
次回、付け足したプラ板を削り込んでシャープにするのと、他の部分の加工にも入っていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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