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1/100 バルバトスルプスレクス   製作記8 〜腕部200mm砲 メタルパーツ化〜

1/100 バルバトスルプスレクスの製作の続きです。
今回は、腕に少し手を加えて解像度を上げる工作を行っていきます。



ひと手間でカッコよく

ルプスレクスの腕には、唯一の実弾兵器「腕部200mm砲」というものが取り付けられています。(下の写真、赤丸で囲ったところ)
アムロが乗ったガンダムでいうところの、頭部バルカンのような威嚇射撃の役割を担っているらしいです。

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(↑)しかしよく見てみると、砲らしき穴は空いておらず、造形はシャープさに欠けている感じで、少し残念…



そこで登場するのはこちらのメタルパーツ達!

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たまたま家に眠っているやつが見つかったので、これを既存の造形と置き換える形で、パーツに埋め込むことにしました。ありがたく使わせていただきます。
パーツの外径は1.5mm、長さは3mmのもので、1/100サイズにはちょうど良い感じです。


バルカンの土台作成

メタルパーツを置く土台についてです。
はじめは、既存の造形に穴を開け、そこにメタルパーツを埋め込むだけで勝利!
…と思っていたのですが、電動ドリルで穴を開けているとプラスチックが割れそうで少し怖かったので、余剰パーツの力を(再び)お借りして、この問題を乗り切ることに。


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(↑)適当にチョイスした余剰パーツ。おそらく肩関節のものと思われます。

赤丸で囲った、すでに穴が開いている部分を中心に使っていきます。
この穴が、メタルパーツを埋め込むのにちょうど良い直径だったので、採用しました。


まず初めに、既存の造形(下の写真の赤丸で囲ったところ)をニッパーで切り取った後、ヤスリなどを使って平らにします。

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その後、先述した余剰パーツをいい感じにカットして、形を整えた後、接着剤で貼り付けたのがこちら(↓)

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裏側はプラ板で蓋をしています。この穴に先程お見せしたメタルパーツを入れることで、リアルな腕部200mm砲ができるというわけです。

最初は余剰パーツを引っ張り出すほどになるとは思っておらず、外装がうまくハマらず貼り直したりと、なかなか苦戦を強いられました。

さあその出来栄えは…?



埋め込み完了

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(↑)こんな感じになりました。右腕も同様に作業を行なっています。
キラリと光る銃口が、良いアクセントに。
今のところ、まだ穴に入れている状態なのですごく不安定ですが、塗装後に接着する予定です。

それよりも、指の丸みがすごく気になりますね。削ってシャープにしないと(ー ー;)


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