ゴールドを迎える準備
武者頑駄無マークⅡの続きです。
今週は主に、差し色の赤色の塗装など、塗り残した部分の塗装を行なっていきます。
金縁が特徴の仕上がりを目指していますが、主役である金色はまだ登場せず。
多分来週から登場します…
赤色
先週、漆黒に染め上げたマークⅡですが、今回は金色と並ぶ差し色「赤色」を塗っていきます。
ドラマ内で登場した完成品では、顎や額のワンポイントには赤色を残していたため、ちょっと大変ですが塗りました。
まずは兜の正面部分。
成形色は紺色だったので、一度白で下地を整えた後に水性ホビーカラーの「モンザレッド」で塗装。
今思うと、周りと質感をそろえるために「つや消しレッド」で塗った方がよかったかもしれません…
顔パーツの顎はこんな感じ。
赤色は顔の2か所と、次に紹介するイーグルの鼻のみに塗っています。
イーグルの塗装
マークⅡの支援機「イーグル」についてです。
こちらも、本体と同じような色合いで塗っていきます。塗装の参考になるのは説明書だけなので、説明書とにらめっこしながら格闘。
こうなりました。
完全に黒。差し色の赤が際立っています。
目の部分はシールを使う予定なので、そのまま。
こちらも、次回金色で部分塗装しますが、とりあえずこんな感じでキープ。
漆黒の仮組み
金色はまだですが、この状態で仮組み。
※加工とかが面倒くさいので、ツノや胸部ダクトは取り付けていません。
素組みと比べて、かなりがっしりとした印象になりました。
ひとまず水性ホビーカラーでの塗装は終了〜。
スミ入れは何色で?
さて、ここからはスミ入れのお話。
いつもなら全ての色の塗装が終わってから行うスミ入れですが、今回はある理由からゴールドを塗る前にスミ入れを行います。
勘の良い方はもうお分かりかもしれませんが、ゴールド塗料の性質上仕方ないんですよね。詳しくは来週お話しします。
で、そのスミ入れに使う色について。
いつもはブラックかダークグレーの希釈済みスミ入れ塗料(タミヤ)を使っています。やはり希釈済みは便利です。
しかし、真っ黒な機体にブラックはおろか、ダークグレーを使っても色が分かりづらく、これではスミ入れの意味を成さないと考えたので、
今回はホワイトでスミ入れを施します。(ドラマ内でも、ホワイトの塗料が登場していたはずです)
いちから希釈してスミ入れ塗料を作るのは初めてなので、果たしてどうなるのか、続きは次回となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?