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〔詩〕枕元に花束を


詩と暮らす

自分の



と出会ったのは

辛くて辛くて
眠れない日
のことでした

ぽっと
言葉が
湧いてきて



になりました

自分の言葉じゃ
ないみたい

誰かが
枕元に花束を

置いてくれた
ようでした

自分の言葉に
励まされ

癒されました

その花束を
胸に抱いて

眠るように
なりました

辛いときほど
言葉はあふれ



になりました

そうして
いつも一緒に
いてくれました

今はもう
辛く
ないけれど

わたしは
今も



を書いています





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