新型コロナウイルス一時帰国日記 14日間待機中【1日目】(2020/4/10)
14日間の数え方は着いた日の翌日から起算する(検疫にて受けた説明)。つまり、私たちの場合は4/23までが待機期間となる。
【14日間の心得】
・指定された場所から外出しない
・公共交通機関を使わない
・毎日健康状態をチェック(検温する)
・咳や発熱がでたらマスク、帰国者・接触者相談センターへ電話
・こまめな手洗い、十分な睡眠、栄養を摂る
外務省の海外安全ホームページでは「検査結果が陰性の場合も、入国から14日間は、ご自宅やご自身で確保された宿泊施設等で不要不急の外出を避け、待機することが要請されるとともに、保健所等による健康確認の対象となります。」と記載されている(2020/4/10現在)。
不要不急とは・・?
空港でもらった検疫所からのお知らせの紙には単に「指定された場所から外出しないでください」と記載されている。
しかしながら会社から「部屋から一歩も出ないでください」と言われているので、結局のところ食料品の買い出しにも行けない。そのため、いかにして食料を調達するかが一番の課題で、それに頭を悩ませ手配する時間が待機時間のかなりを占めることになった。
このご時世、ネットでどうにでもなると思っていたがこの待機場所はなかなかの田舎。Amazon Prime Nowはもちろんのこと、Amazonフレッシュ、Uber eatsもエリア外。また、普通にネットで注文しようとしたがコロナの影響か保存食やレトルト食品の類は品切れが多く、すぐに配達可能なものがほとんどない。この社宅は検査結果がでたら当日か翌日には退去しなけらばならないため、先の日付のものは注文できない。極め付けは近隣のスーパーのデリバリーもコロナの影響でパンク、一時受注中止。
自力でお店に買いに行ける方は買いに行って、ネットでの買い占めはやめて欲しい。。
そこにピンポーンと呼び鈴が鳴り、ヤマトさんが荷物を届けてくれた。アメリカにいるうちに本日受け取り可能な冷凍うどんをあらかじめ注文していたのだった。ヤマトさんありがとう。医療従事者はもちろんのこと、物流系の方にも感謝しないと。これでなんとか数日間食いつなぐことができそうだが、そのあとが問題だ。
4/10の食事
朝 レトルトパスタ(アメリカから持参)
昼 冷凍うどん
夜 レトルトパスタ(アメリカから持参)
冷凍うどん美味しかった。フライパンで2つ同時に作れないので一つは電子レンジで。