施設予約をいつでも!どこでも!Googleを使って校務効率化を実現
次の時間、多目的ルーム使いたいんだけど、、、
学級レクの話し合い中なのに、体育館が使えるかわからない、、、
日々の教育活動の中でこんな些細な不便さが重なると大きなストレスになります。
いつでもどこでも簡単に予約&削除ができ、瞬時に情報が共有される。
そんなストレスフリーの施設予約を体験してみませんか?
仕組み
このデータはフォームで送信された施設予約の情報をGoogleスプレッドシートで処理し、Googleカレンダーに反映させるというものです。
まずは、体験してみましょう!
実際に試してみたい方のために、デモ用のGoogleSiteをご用意しました。いつでもどこでも、快適に行える施設予約をぜひ体験してみてください!
1. Googleスプレッドシートを実際に使おう
今回の施設予約のデータはこのGoogleスプレッドシートが土台となっています。
このGoogleスプレッドシートのデータを使うためには、まず自分専用のデータを作成する必要があります。下の画像を参考にして、ファイルのコピーを作成しましょう。
※表示データは異なりますが、動作は同じですので参考にしてください。
※なお、一般公開しているデータのため、「編集権限をリクエスト」をしていただいても編集権限を与えることができません。(画像を参照)
2. 設定方法
設定方法を3つに分けて動画で紹介しています。
それぞれの動画を参考にしながら設定を行ってください。
Part1. 初期設定
初期設定では、以下の設定を順番に行っていきます。
データの初期化とGAS設定
Googleカレンダーの作成とカレンダーIDの取得
Googleフォームの作成
Part2. 詳細設定
詳細設定では、以下の項目において学校の実態に合わせた変更を行っていきます。
クラス(フォームの選択肢)
施設名(フォームの選択肢)
時間 (フォームの選択肢)
カレンダーでの予約名
Part3. オプション設定
オプション設定では、より施設予約を効率よく行うための設定を行います。必要な場合のみ行ってください。
固定スケジュールの登録
職員名の表示(カレンダーの詳細部分)
3. おすすめの活用方法
GoogleSiteがおすすめ!
今回のデータは以下のような仕組みになっています。
そのため、デモと同じようにGoogleSiteに埋め込んでの活用がおすすめです。
GoogleSiteであれば、フォームを送信した後にサイトの更新するだけで、隣に埋め込まれているカレンダーに最新の情報が表示されます。
GoogleSiteの使い方
Google for Educationチャンネルの動画が学校の先生にとってはイメージしやすく、わかりやすいと感じたので、こちらをぜひ参考にしてください。