腹黒が大成功するほめる技術
「腹黒い」の具体的な意味とは?
腹黒いとは、「心になにか悪巧みをもっている」「陰険で意地が悪い」という意味が込められています。
口では良いことや優しいことを言っていても、実は心の中では正反対のことを思っている…という人のことを指しますよ。
稀にいい意味で「腹黒い」が使われるパターンもある
腹黒いはかなり悪いイメージなのでは?と思いますが、実は稀にいい意味でも使われることがありますよ。例えば「したたか」「猫かぶり」「要領がいい」といった意味で「腹黒いよね」ということも!
人の言いなりになるのではなく、自分のメリットになるようにうまくやりとりをするニュアンスを含めて使われることもあるんです。
ある意味褒め言葉にもなるので、「100%悪い意味である」とは限りません。
腹黒い人に共通する3つの心理とは?
腹黒い人の心理1. 基本は上から目線で、相手の気分さえよくしておけば良いと思っている
腹黒い人の心理は、まずは「自分の方が偉い」と思っている傾向があります。とりあえず相手の気持ちを良くするために、楽しませたり、気を使ってあれこれしてあげることがいいのでは?と思っていますよ。
立場的にはかなりの上から目線。「相手を持ち上げることで、自分のことを可愛がってもらったり、ひいきをしてくれるものだ!」と信じて疑いません。
腹黒い人の心理2. プライドが高く見栄っ張りで、相手に凄いと思われたい
腹黒い人とは、常に自分の立場が上になっていることが快感です。そのため「相手にすごいと思われたい」という意識が強いです。プライドが高く見栄っ張りなことも特徴のひとつですよ。
そのため、相手が上の立場になると急に黙り込んでしまったり、大人しくなってしまいます。腹黒い人は強い人という印象もありますが、以外と実は小心者な人がほとんど。
腹黒い人の心理3. 自己愛が強く、本音を隠すことで心から傷つくのを避けている
腹黒いとは、自分を守るために使っていることも多いです。もともと腹黒い人は自分のことが大好きな人間なので、傷つくのが怖いからなんだそう。
だからあえて本音を隠すことで、相手にいい気持ちになってもらい、いい人を演じようとします。自分が失敗をしたり、傷つくことにならないように必死なんですよね。
結局は自分が一番なので、まわりのメリットについてはあまり考えていないことがほとんどです。
腹黒でも成功する3ポイント
褒めるべき相手を選び会話に下記ワードを入れながら会話をする。
❶頭いいですね~
❷天才ですね~
❸絶対成功しますよね~
なぜ褒めるか、思ってなくても褒められれば癖になり相手のほめる
部分を見つけられるようになり自然と会話に出てくるようになる。
ピグマリオン効果を使い良い結果につなげていく方法をご説明します。
ピグマリオン効果とは、心理学者のローゼンタール氏らが提唱した「心から期待をかけると、相手がその期待に応えてくれる」という心理効果。「教師が生徒に期待をかけると、生徒の成績が伸びる」などが、ピグマリオン効果の例です。
もちろん、部下や後輩の教育・マネジメントにも、ピグマリオン効果を活かせます。ピグマリオン効果に従うなら、厳しく叱るよりも、期待の言葉をかけてじっくり見守るほうが、良い結果につながりやすいそうです。
心理学における「ピグマリオン効果」
ピグマリオン効果を実証する実験は、心理学者のロバート・ローゼンタール氏らによる1968年の論文で発表されました。
実験では、ある小学校の生徒たちに知能テストを受けさせました。後日、担任の教師にだけ、「伸びしろがある」とされる生徒たちの名前が伝えられます。そして、「伸びしろがある」とされた生徒たちは、実際に成績を伸ばしていきました。
しかしじつは、「伸びしろがある」という情報は、まったくのデタラメ。テスト結果に関係なく、実験者側がランダムに選んだだけだったのです。
では、なぜ「伸びしろがある」と担任教師が聞かされた生徒たちの成績は向上したのでしょう? 考えられるのは、「この子たちには伸びしろがあるんだ」と担任教師が信じ込んだことにより、該当生徒に対しての接し方が変わったということ。教師の期待が、生徒たちに良い影響を与えたのです。
ピグマリオン効果からわかるように、上司や教師といった指導者の振る舞いは、指導される側に対し、非常に大きな影響力を持っています。
更に上手く行かせるに1つ技術を使う『間』をあける
プレゼンのようなトークは間がなく一方的な口調になるため ダメ!
マシンガントークも ダメ!
必ず会話の中に間をあけながらトークする事!
以上に紹介した2つの方法で、ほめる、ピグマリオン効果を利用し、プライベートやビジネスシーンにお役立てください。