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学生時代に「社会」が苦手だった理由

・結論から言ってしまえば「社会」に興味がなかった
・この「社会」は教科としての社会科ではなく、世の中としての「社会」そのものに興味がなかったのだと思う
・単なる暗記科目の「社会」という一面も苦手だった

・もともと学生時代は協調性があるタイプではなかった
・協調性がないので学校が嫌いだった
・学校が好きな時期もあったけど、友達に左右されていた
・学生の頃は社会性のある仕事ができるとは思っていなかった
・中学時代に部活の顧問の先生から「学校に通うのは社会性を身につけるためだ。だからお前は学校に来い。」と言われた経験がなければ学校に通わなかったと思う
・先生の言葉があったからそこそこ社会性を身につけられたのだと思う。恩師だ。

・他人と協力して生きることをベースに考えていなかったので「社会」に興味がなかった
・本質的に他人に対する興味が薄いのかもしれない
・「地理」「歴史」「公民」どれも自分ごとに置き換えられなかった

・地理を学んで、世界を知ったところで世界は自分を知らない
・歴史を学んで、過去の人間を知ったところで死んだ人間と話すことがないから知る必要がない
・公民を学んで、社会の仕組みを知ったところでそれに従って生きるのが嫌だ

・本来は地理も歴史も公民も「社会」を生きやすくするための学問
・「社会」で生きたくなかったからこんな発想だったんだと思う

・基本的考えは大人になった今でも残っている
・ただ興味あるないに関わらず、社会全体のルールを知らないと土俵に乗れない
・そういう意味で社会の勉強が必要なことは理解できた
・ゆっくりではあるが少しずつ学び直している

・社会人として生活をして「他人と協力して生きる」ことは欠かせないんだなと実感
・学生時代の自分よ、一人では生きていけないんだ

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