12/31
今年はどんな年だっただろうか?
この数年はもがいて虫の息で生きてきたそんな感じ
基本的には変わっていないのかもしれないけど、長かった労働審判の問題が終わり方は最悪でも落しどころが決まった
それが終われば少しは何か希望みたいなものが見えるのかな?なんて思っていたけれど人生ってそんな上手くいかない事をまた知らされる
それでもさ、しぶといんだよ
気力だってだんだん無くなっていってるし、人間だって前よりも怖くなってるし出来ない事の方が増えてるはずなのに
それなのにさ、生きてるんだよな
12月からは就労支援A型にも行き始めて、やっぱり変化はさせているんだよ
これがどんな事に繋がるなんてわからない、心の片隅ではくだらない事を繰り返しているだけなんだろ?いい加減気づけよって思う日々
そんな時に大好きなバンドのライブのブルーレイを観てMCで投げかけてくれる
「(このライブが終わってから)自分らの持ち場に帰って、こんだけ沢山の仲間がいるんだって忘れず戦って戦って戦って、勝っても負けても構わない また会いましょう ありがとうございました」
「そのかわり戦えよ?フラッとあっち行ってみてーなと思った日はそっちいけよ?俺の願いはそんだけ」
この言葉を聞いた時にそうなんだよな、それぞれの場所で何かと向き合っている、笑ったり泣いたり怒ったりの皆の日常 皆の人生
これだけは絶対にわかっている事、極論を言えば命や地球はいずれは途絶えてしまうもの 必ず終わりがあるのに何をする必要があるの?なんて腐る事だって簡単なはずなんだ
でもそれをしないのはその時の感じているもの出会ったものに漠然とした「生きている」を汲み取っているのかもしれない
今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いします
ほらな?この挨拶今年も言えただろ?🍀