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自分なりの意味があっての事

先月末に近所に出来た小さい格闘技ジムの見学をしてきた
隣り街にある本店は合計で100人程も会員がいるほどの規模らしい

見学に行った時も初心者の人が多く、経験者もいて緊張もしたが
まだまだ開拓途中という感じの雰囲気だったので少し安心した

元々は見学だけという事だったんだが、インストラクターの1人が
「どうっすか?ちょっとミット打ちでもやってみます?」と声をかけられ

え?良いんですか?じゃあ少し

グローブをはめて、ジャブとストレート、キックの正しい打ち方を教えてもらった

「じゃあ自由に打ってきてください、全部受けるんで」

お言葉に甘え、教えてもらった事をやってみるものの
なかなか上手くいかない
でも徐々に身体も慣れてくると少しコツも分かってきた
受けてくれているインストラクターが上手くいなしてくれているのもあるのだろう
パンチがヒットした時に気持ちい位の音が鳴る
それと同時に自分の拳の衝撃もかなりのものだった

他にも練習している人が居るからそれも避けながら、インストラクターの軽い圧を避けながらステップを踏んで動き回る

時間にして10分程でかなりの汗をかいた
そして、終わった後の爽快感は今までに味わった事の無い物だった

約1時間程の見学だったろうか
もしよろしければ入会考えてみてくださいとは言われていたけど、帰る前に
「せっかくのいい機会なので入会したいと思います」とその日に決めた
本当はこの格闘技場の話を聞いてからほぼ決めていた、何か自分の中でまた違うところへ飛び込む勇気も欲しいというのが理由の1つ

仕事とは違うが他者と関わる事への恐怖心やコミュニケーション取る事で何かを変えたいそんな気持ち
もちろん昔から格闘技にも興味もあった

周りから見れば今そんな事してる場合?なんて思う人もいるかもしれないし
実際にいるだろう
だけどね、直感的にもこれに挑戦してみたいなって
やりたいと思った事を衝動的でもいい、心のままにやってみたいと

昔の自分ではほぼ絶対と言っていい程取らない行動だ
でも今の俺はその昔の自分を変化させて行動に取って格闘技を始めた

自分にとってこれはとてつもない考え
なぜ徐々に変わっていったのか、それは事故で死にかけたから死生観が変わったこれに尽きる

果たして続いて通えるのかも分からない、すぐにやめるかもしれない
その時はその時

ただ今俺は教えてもらった新しい事にワクワクしてるのは本物だ

この気持ちを大事にしていこう🍀


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