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先週から就労支援の仕事の一環として新しく大きな農園の手伝いが増えた
期間限定なのか継続して続けていくものなのかは分からない
職員が人選をしてシフト表を作りその中に自分も入っていた、昨日は2回目のお手伝い
初日の作業がなかなかの重労働で最初職員から聞いていた作業内容と違くない??笑
なんて思っていたけど、たまたま自分が行った日の作業内容がキツ目だったらしいと後で職員から聞いた

正直今まで肉体労働やそれなりに過酷な現場で仕事はしてきたから辛いとか嫌だとかは思わなかった
ただ俺の身体が昔よりも長時間動かなくなっている事を思い知らされる
その時にあ〜悔しいけどここまでが今の俺の許容範囲なんだと確認もできた、できることを1つずつやろう

昨日は作業しながら従業員のおじいさんと話した
「ここの農園は従業員は数人で後はパートさんばかり、働いてる人も高齢者でこうして手伝いに来てくれて助かっているよ ありがとうね」

「働いていると人間関係ってものが大変で駄目になってしまう事も多いだろうて、それにその原因が上に立つ奴がどうしようもないと一緒に働いている人達も駄目になっていく」

「仕事は大変な事が多いけど少しでも楽しく皆でやるのが大事なんだて」
と聞いて本当に説得力あるなと感じた

一日を通して一緒に同行した職員含めて仕事をしていた時に何時もの作業場には無い自由度を感じた
貴方は利用者だから職員の指示に従ってくださいが前提ではなくて、率先して動いて何となく流れが分かってきたら指示がなくても道具の準備をしておく
当たり前の事のようだけど、それをしていた事にお礼を言われる
形は違えど、そういえば昔はこういう風に仕事してたよなと思い出していた

心身共に疲れたけど、ストレスの疲れとは違う
やりきった感のある疲れ

お疲れ様でしたと挨拶をして
風を気持ちよく感じながら帰宅したそんな日🍀


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