きもいかわ
大森靖子ちゃんのうたに「きもいかわ」という曲がある。
いまそんな気分。
学校であまり良い想い出がなかったのは大人になっても同じだったと痛感した1日でした。
大人になったら、嫌な事から離れられるとか思っていたけど、予想以上に嫌な出来事とは向き合うことになる。
だから、子供のうちは逃げられることからは、全力で逃げて良いのよ。
あなたが死なないためなら。
なんだってしていい。
一方だけが良くないという書き方は控えたいのだが。
昨日はお世話になった養成所へ自作のチラシを置かせてもらいに行った。
ちょうど、恩師が短期授業を行っていたので挨拶でもと思った。
少なくとも私の在校中とその後数年の間は、その授業は他校や年代をとわず色んな方が見学へきていました。
出入りは事務にひとこと「見学に来ました」と言えば通してもらえた。
が、運営などが変わった為か超塩対応だったのだ。
これが属にいう塩対応ねハハン!といった具合だ。
不審者といわんばかりの対応。
自分が卒業生であり大変お世話になったことをお伝えしたのだが。
部外者は入れられない規則になっています。
「ええと部外者というのは?私は卒業生でして。」
間髪いれずに
「卒業生は部外者ですから。
在校生、受講者以外は部外者です。」
うん、それはとても筋が通っていて正しい。
確かに生徒以外が出入りしてはまずい。というのは当然だと思う。
が、その先生の講座にも長年の歴史があり元生徒がたくさん見学にきて
風通しのよい稽古場で温かさがあったのだ、そこが他にはない良さだった。
もう色々と吹っ飛んでしまった。
卒業生は部外者と言い放つような学校にお世話になった覚えはありませんし、恥だと思います。
人を大切にできない学校とはさようならですかね。
さよなら松濤アクターズギムナジウム。二度と関わる事はないと思います。