リズムよく走るとは?
最近マラソンランナーさんへ、走ることについて話していた時に、ふと思った。
”あの時先生が言ってたことは、こういう意味だったんだ!”
”監督・コーチが言ってた意味は、そういうことか!”
今になって、あの時はその言葉の表面だけしか理解していなかった…と最近よく思う。
中学生から陸上競技を始めて、現役を引退するまで15年だった。それから少し陸上から離れた期間もあったが、現在の指導する立場になり3年弱になる。
マラソン教室や、現在コーチを担当する NOBY T&F CLUB の長距離コースで、ランナーさんに話していて、ふと思った。
走ることについて、伝える立場になって初めて、先生や監督の言ってたことの、本当の意味が分かったような気がした。
とても専門的な話になるが、長距離・マラソンを走る上で大切なことの1つとして、『走るリズム』 があると私は思う。
高校生時代、先生に「いいリズムで走ろう」と、よく言われたのを覚えている。また、実業団時代、所属していた天満屋・陸上競技部の監督からも、常にいいリズムで走るように言われたのを思い出す。
リズム良く走る
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