12兆円に及ぶ日銀介入の手法についてわかりやすく解説
こんにちは投資アナルリストの141ちゃんです。
コロナも未だ解決の糸口すら見つからず、それに伴い株価の下落が止まりませんね?
この世界同時株安はコロナだけの問題ではなくなってきたのですが。
日銀も12兆円のETF(上場投資信託)の購入を発表しました。
12兆円がパッと想像出来ないけど、私の預金を遥かに超える凄い額だと思うよ。
政府の買い支えの期待感から、日経平均も踏み上げたかに見えましたが戻しては売られ、戻しては売られ……
私に言わせれば砂漠に水を撒くようなもの。
ハッキリ言って下手糞過ぎる。
皆さんの年金に回るハズだったお金が、みるみる溶けていってます。
なんなら私に12兆円、預けてみないか?
黒田総裁よりは、上手いこと運用してみせるけどな……
個人投資家も日銀がいつまでも買い支え出来ると思ったら大間違いだよ。
今までの歴史で、中央銀行が本気のヘッジファンドに勝てた試しが無いんだから……
アジア通貨危機、ウォン経済危機、ポンド危機……全て空売りでやられている。
現に日銀もナンピンで買い増しているものの、損金は計り知れない事になっている。
どうするつもりだ?
しょうもない介入せずに、一度ストンと落ちるとこまで落とせば良い……その方が底が確認出来て個人投資家もINし易いというもの。
そこから全力の買い支えをすればよい……と思っている。
それまで個別株が持ち堪えれば……だが。
ボーイング社の危機、ソフトバンク父さんの倒産、米シェール業界の危機、ドイツ銀行破綻……やばい事だらけなのに、オリンピックまでも危うい事になってきた。
街に流れるCMを見ると、胸が締め付けられる。
一生懸命に努力して来た選手達、一生懸命に準備してきたスタッフや関係者の皆さん。
国にとってオリンピックは金儲けとは言え、出来る事なら日本が一丸となって、最高のおもてなしで最高の祭典にしたい。
そう願っている。
どっかの雑誌のコラムみたいになってもうた。