騰落レシオと恐怖指数についてわかりやすく解説
みなさん、こんにちは。
投資アナルリストの141ちゃんです。
終息の模様を見せないコロナウイルスと、アメリカの金利のほにゃらら……
円高が加速して、昨夜は105円を割ろうかという所まできました。
同様に日経先物も20000円を割るギリギリの所まで下落しました。
為替は、ここ最近で5円。
日経先物は、ここ最近で3000円。
こんな変動するのは……なかなか見れません。
『えっ!何言ってるかわかんないけど、それってどういう事なの?』
って方に、わかりやすく解説すると……
『ヤバイ』って事です。
そのヤバイを数値に表したのが【騰落レシオ】【VIX指数(恐怖指数)】この2つです。
【騰落レシオ】
日経の値上りと値下りの銘柄の数を、ほにゃららした数値です。
(ここでは難しい内容は知る必要ありません)
100を基準値として……120%を超えると買われ過ぎ、70%を下回ると売られ過ぎを意味します。
過去のデータが気になったので、調べてみようかと思いましたが……面倒臭いので止めました。
今、53まで落ちて来たので、リーマンショックの頃と同じ水準じゃないかな?
【VIX指数(恐怖指数)】
名前が怖いですね……恐怖新聞というマンガがありましたが、怖くて読めませんでした。
こちらはアメリカのオプション取引の数を、ほにゃららした数値です。
(ここでは難しい内容は知る必要ありません)
10〜20が正常値なんでしょうが、30超えてきたら暴落とされてます。
それが今、45〜50くらいなので大暴落ですね。
『上がり続ける相場、下り続ける相場はない』
と言いますが、ロングスパンで見た場合……
日経も為替も1月頃の水準に戻ってくる確証はないのです。
実際、私の経営する新地のお店で聞く話は不景気な話が多いです。
『お客さんが来ないから、しばらく休店する』
『材料が中国から届かないから仕事がない』
『キャンセルが相次いでヤバイ』
実態のわからないコロナウイルスは怖いですが、平常心を失った人間の方が怖いです。
少しパニックになっているので、落ち着いて日常の行動を心がけましょう。
私も、「買い」と「売り」両方のポジションを保有してますが……戦々恐々で週末を迎えています。
早く終息して、日本の経済の為に株価は上がって欲しいものです。
皆さんも良かったら「恐怖新聞」読んでみて下さい。
今日は、ちょっと難しかったかな。
初級編(上級コース)でした。
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