火星の記憶を持つ少年についてわかりやすく解説
やぁ、みんな!ピロシキっ!
⑤だよ。
今日はロシアのお友達を紹介するね!
彼の名前は「ボリス・キプリアノヴィッチ」
なんと彼は生後4ヶ月にして簡単な単語を発し、8ヶ月目には完全な文章を話した。
2歳になると、火星について話を始め、
他の太陽系の惑星や遠い文明に関しても語りだしたって言うんだから驚きだ。
7歳の時、マスコミを前にして語った内容がぶっ飛んでるので紹介しよう。
なんと、前世で火星に住んでいて地球にも何度か訪れたという。
宇宙船の推進動力はプラズマとイオン。
しかし、これは太陽系内での短距離移動用のものだそうだ。
7歳で、ここまで詳しく喋れたら嘘を通り越して恐怖さえ感じる。
太陽系外への長距離移動には、時間を加速させる『ポータル』という……いわばワームホールみたいなやつを使って移動するんだって。
そして、彼が地球に来たのは数万年前。
その頃はレムリア文明が栄えていたそうだ。
アトランティスと同じ、失われた大陸のひとつと言われ高度な文明があったとされている。
そこに住むレムリア人とは、身長9mに及ぶ巨人だと言われています。
あれ?これってもしかして……
火星は大気が薄く地下で生活しているそうです。
火星人は二酸化炭素を吸うので地球では生活する事は出来ないそうです。
火星で核戦争が起き、今のような焦土になってしまったといいます。
火星人はとても平和的で知性のある種族だそうです。
逆に悪意に満ちた「グレイ」という異星人の存在も認識していました。
(皆さんが知ってる銀色の目のデカイ奴です)
平和な火星人、その名残りなのか……彼は平和的で学校でも争いを好まなかったそうです。
そして、彼はインタビューの最後にこう述べました。
『スフィンクスの耳の後ろに隠された入口がある、ひとたび開かれると人類は変わる事になるだろう』
そういえば、うちのおじいちゃんが宇宙人から貰ったというエメラルドタブレットには、こう記されている。
【岩の下深く、我、宇宙船を埋め、人間が自由となる時を待つ。
宇宙船の上にライオンの姿なれど人に似し碑をたてたり。
その像の下に我が宇宙船を置く。
されど必要の生ぜし時は持ち出されん】
このエメラルドタブレット……引っ越しの時にどっか無くしてしまったんだけど
おやおや今度は、スフィンクスについて書く必要がありそうですね。