3Dプリントパーツと市販パーツを組み合わせて車載スマホホルダーをいい感じにした
こんばんは、乗り心地が酷く悪い車に乗っている者です。
サーキット用のサスペンションにしたらこれまで使っていたスマホホルダーが心許なくなってしまい、いい感じのものがないか考えることにしました。
これまでは3Dプリントでインパネ周りにクランプバーを設けてバイク用ホルダーを取り付けていました。
これはこれで良かったんですが、手持ちの非接触充電ホルダーを使いたいという欲も少々ありまして
MagSafeではないQi充電器なのでiPhoneの充電スピードは遅いのですが、左右&下側に支えがあるのでハイレートサーキット脚でも安心です(?
このホルダー、セイワの車種専用マウント対応を謳っていますが17mmのボールジョイントであれば取り付け可能です。
そこでバイク用の1インチ対応パーツを使いつつ、3Dプリントパーツも織り交ぜてこんな構成のマウントパーツを準備しました。
ホルダーまでのマウント部分全てを設計〜3Dプリントすると設計工数も3Dプリントコストも膨れ上がってしまうため市販品を活用しつつ車両への取り付け部分のパーツを車両に合わせて製作しました。
車両の棚部分にスナップフィット的にワンタッチで取り付けができます
使用時にはかなり目立たない存在となってしまう3Dプリントパーツですが、苦労して取り付けた感が薄いのでヨシとしますw
調整範囲が広くボール径も1インチと大きいため、全体的にガッチリとした雰囲気で自由度高くホルダーを設置出来るようになったかなと思います。
一般的な乗用車であれば1インチボールジョイントは過剰かなと思いますが、サスペンションが硬く揺れが大きい車には1インチでちょうどいいのかもしれません。
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