有料発展場の効率化・DX化に資する事業計画5項目(令和6年4月)
※本記事は、過去にボツになったPodcast企画「もしもK間和代先生が発展場を経営したら」を私が再編集したものです。
①入場時に個体識別番号を付与し、全身を3Dスキャン
まず、場内でマッチングの効率化やDX化を推進するためには、各ユーザーに「番号」を付与し、情報管理を行う必要がある。
「けんと」や「たく」といった名前ではなく「0001A、0002B、0003C」といった個体番号を付与することで、その後の工程の情報管理が、ユーザー・管理者ともに極めてスムーズに進めることができる。
そして、全身を3Dスキャンする。3Dスキャン技術とは、現実の「立体物」の形状を計測する装置(3Dスキャナ)で、3Dデータに変換するもの。これまでは建物や車やなどの物を3Dデータという形にすることで、寸法を測る事をしてきた。
②入場者に骨伝導イヤホンを貸与、「音声アシスト」機能で音声で指示を出す
近年、一部の工事現場などでは作業員が耳に骨伝導イヤホンをかけ、管理者が作業員に対して、音声で作業指示などを出しているらしい。
それを発展場にも導入し、
「002B、左前方80cm、現在の性的興奮度70%、押せばいけます」
のような指示情報が骨伝導イヤホンを通じて送られてくる。
暗い空間の方が性的興奮が高まりやすいので、ここで「Apple Vision Pro」のような視覚情報をデバイスを使用すると、性的興奮が萎えてしまうリスクがある。
そうしたリスクを避けるために、本計画では「骨伝導イヤホン」の導入を推進している。
③順番待ちのため「発券システム」導入
ターゲットにしたい相手がなんとか見つかった場合でも、
複数の男がそいつを狙っていて、タッチの差でそのターゲットを取られてしまう事がこれまであった。こうしたリスクは、事業効率化において避けなければいけない。
そうした場合に備えて、ターゲットにされた男は
「私との行為を希望する場合、整理券を発券してください」
と相手に伝える形となる。
整理券を手にした男は、相手と性行為に進む事ができる。
④接触行為ができなかった利用者への「ケア策」
相手が見つからなかったユーザーへのケア策は、近年話題の「ウェルビーイング」の視点からも、絶対に必要である。絶対に、絶対に必要である。安くはない入場料金を、払っているのである(ここは筆者の思いが強く込められている項目である)。
そこで、60分経過後、特定の相手と性交渉ができなかった場合に限り、VRゴーグルを貸し出す。
ここで、入場時にスキャンした男性の肉体の「3Dデータ」を活用する。
会場にいた、好きな男性の3Dデータを選んで、VR映像に変換する事ができる。そしてVRゴーグルでその映像データを視聴して、自分で興奮してもらい、自慰行為を行なっていただく。
ディストピアの、完成である。
⑤店内BGMを「Express Yourself」に変更する
発展場においては、何はともあれ利用者の勇気を応援しなければならない。
そこでマドンナのExpree Yourselfを流すことで利用者を元気づけなければならない。
これは、申し訳ないが必須の項目である。
「二番手なんかに甘んじちゃダメよ、ベイビー!」
Don't go for second best baby
Put your love to the test
You know, you know, you've got to…
(二番手なんかに甘んじちゃダメよ、ベイビー!
あなたの愛を試してみなきゃ!
分かってるんでしょう?分かってるんでしょう?
そうしなきゃダメよ!)
Don't go for second best baby
Put your love to the test
You know, you know, you've got to…
二番手なんかに甘んじちゃダメよ、ベイビー!
あなたの愛を試してみなきゃ!
分かってるんでしょう?分かってるんでしょう?
そうしなきゃダメよ!
以上が、本計画で提言したい事である。
はい、申し訳ございませんが、
ぜひ、読者の皆さんにはこの計画を拡散していただき、
全国各地の発展場経営者の皆様に届けていただきたい。
私は全国各地の発展場経営者の皆様を強く応援させていただきたい。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
ポッドキャストも元気にやっています!!
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