2023年3月17日の日記
昨日は、下北沢・本多劇場で舞台「明るい夜に出かけて」の二回目を見てきた。やはり相変わらずとてもよい芝居だった。
板橋駿谷を2018年のKAAT「グッド・デス・バイブレーション考」以来に見ている。松井周が脚本演出を手掛けた作品で、近未来の社会を舞台に「楢山節考」的世界が展開されるという話だった。板橋駿谷は田舎の村の差別された部落(見捨てられていると思われる社会階級、つまりゲットーの住民)の一家の息子を演じていたのだが、これがもうたまらなく田舎の家の息子というたたずまいで異様に似合っていたのだ。
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