なぜぼくのペルソナは鰯なのか
【ペルソナを作ること】
ペルソナとは「人・人格」または「劇中の登場人物」という意味で、僕たちの世代だとRPGのタイトルとしても広く知られていると思います。
マーケティングの世界では「架空の顧客像」のことを表します。ペルソナをしっかりと設定、つまり年齢や性別、収入、家族構成、趣味嗜好などの絞り込みが行えると、顧客がどのような商品やサービスを利用するのかが想定しやすくなり、開発や設計の方針がぶれなくなります。
このあたりの話についてはUX(ユーザー・エクスペリエンス)関連のサイトや書籍に詳しく書いてありますので興味がある方は是非調べてみてください。
さて、このペルソナですが、自分自身に設定してもメリットがあります。
1.見られたい人物に見せることができる
2.メッセージ、振る舞いを決めることができる
3.情報発信者としてのブレが無くなる
4.自分が求めている人を顧客にすることができる
という訳で、ぼくが自分のペルソナに「鰯十三」という変な名前をつけました。理由はいくつかあるのですが、時期的には2016年が開けてそれほど間もない頃だったと思います。
【理由其の壱】 ペンネームは便利だから
ぼくは今勤めている会社から、結構良い給料を頂いています。でも上司には恵まれず、何度も何人にも裏切られ、一生懸命働いても評価されず、ストレスがどんどん溜まってしまい、鬱に近い状態にありました。
なので会社に対する愚痴は無限に出てくるのですが、このような場で会社の名前も出すわけにはいきません。ある方の「電子書籍作成セミナー」を受講したことを機にペンネームを作ってみようと思いあれこれ考えました。
【理由其の弐】 小柄だから
NBA風に言うならば、ぼくの身長は5.28ftしかありません。選手で言うならマグジー・ボーグスとほぼ一緒です。(それでもダンクを決めたことのある、マグジーはまじでレスペクトです。)
【理由其の参】 青魚が好きだから
日本食というかぼくの食生活において青魚はとても大事だと思っています。マグロとか鯨とか高級魚は別に食べられなくても困らないけど、鰯、鯖、鯵などの青魚は食べれなくなったら本気で困ります。青魚は調理方法次第で骨まで余すこと無く食べられるので大好きです。
【理由其の四】 あの映画監督を偲んで
ぼくと同じような世代の方は、多分テレビで映画「マルサの女」「ミンボーの女」などを観たことがあると思います。監督の死因については諸説ありますが、暴力や誹謗中傷に負けない姿勢を貫かれた方だと思っています。
まぁその他にもいくつか理由っぽいものもあるのですが、どうでも良いレベルの話なのでこの辺にしておきます。
個人的な経歴は下記のマガジンにまとめていますので、一読いただければ幸いです。
https://note.mu/13sardines/m/mf765a478132a
新しいモノ好きなので「左」に寄っていますが(共産主義者ではなく、改革派です)、争いごとは嫌いです。
今後ともよろしくお願いします。 m(_ _)m