不安について面白い本がありました♥1の巻
実は、私は、不安症といいますか、
不安に思う傾向が強いです。
思考するのが好きなせいもあるかと思います。
それだけでなく、
母が不安というか心配性だったので、
それを引き継いだのでしょうね。
コロナ渦であらゆる不安があったと思いましたが、
「あれ?自分ってこんなに不安症だったっけ?」
と感じておられる方がけっこういるかと思います。
不安に関する材料はともあれ、
私も気になったので、様々な本を読みました。
一般的に多いのは、不安解消本ですよね。
でもどれもなんだかしっくり来ない・・・
というかインパクトない・・・
という感じでした。
友人が心配してお勧めしてくれた本を読んでも。
その中で、今回、目からウロコな本を見つけたのでシェアします。
画像にも載せましたが、「大嶋信頼」さんの本です。
これは、漫画ですので、とてもわかりやすかったです。
それで、何が目からウロコだったかというと。
・・・・・・
・・・・・・
「不安がうつる!!!???」
という発想です。
すなわち、どんなことかと言いますと、
脳の機能で他人からの不安を自分のものに
してしまうと不安でまともに動けなくなる?
というのです。
自分がそもそも作りだしている不安だったら、
その不安を解消するような行動がとれているはず
なんだそうです。
しかーし、そうでない場合、
他人の不安をあたかも自分のものとしてしまった場合
フリーズしてしまい動けなくなると・・・。
ここからは私の考えなのですが、
そもそも日本人は「氣」の文化ゆえに
共感力とかめっちゃ高いと思われます。
他人事が我が事のように感じられる
ってやつですね。
なので、自分のものも他人のものも
区別がつかないほどわかりすぎる・・・
かもしれません。
これを読んだときに
「えええええ~!!!!!?????」
と思いましたが、
「そーかも~」と思い
ちょっと氣が楽になりました。
皆さんはいかがでしょうか?
もし、その心配に対して
すぐ対処できるような行動がとれていれば
それはご自身由来です。
でも、そうでなく、固まってしまうようでしたら
違うかもしれませんよ。
(つづく)
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