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#13 あやは「楽しいから続けられる」自由に生きるマルチプレイヤー


今回のインタビューはこの方

あやは                          
・大通チャレンジラボのメンバー
・北海学園大学英米文科学科3年
・Campus Collectionモデル  
                           大学1年生の冬に大通チャレンジラボに加入し、SNS関係は彼女が主にしている。そんなチャレンジラボには、大学生に限らず高校生や中学生も在籍している。


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ーーチャレンジラボに入ったきっかけは何ですか?


大学のボランティアサークルのメンバーから、3月に開催されるセント・パトリックス・デー(緑色のフェスティバル)*の実行委員に誘われたことがきっかけです。
センパトというのはアイルランドのお祭りのことです。大使館から要望を受けて札幌市でもパレードを行うことになり、毎年、運営から営業まで全ての仕事をチャレンジラボのスタッフが取り組んでいます。

*2019年札幌市で初開催/2020年第二回開催中止/2021年第三回オンライン開催


ーー今、取り組んでいることを教えてください

今は、センパトに向けて準備を進めています。前回はコロナの影響で中止になってしまいましたが、今回はオンライン開催となっています。また大学では、ゼミでも英語を主に使いますが韓国語も高校生のころから勉強しています。そして、今年の春は短期留学で韓国に行きました。


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(写真:Campus Collection)


ーーチャレンジラボはいつ卒業ですか?

やめるという感覚はなくて、忙しくて活動していなくても籍は置いているという感じなので、みんな何の隔たりもなく仲が良いところが好きなところです。その他にも、何かすることも決まっていないので、自分たちで案出しして、出来るメンバーが力を合わせて実行するイメージです。ここでアイデアを出せば誰かしらが賛成してくれるから、それを企画としてやることが多いです。通年、札幌オオドオリ大学とgreen bird(ゴミ拾いボランティア)に運営側として参加させていただいています。


ーー思い描いていた通りの大学生活ですか?

自分がここまで色んな活動をすると思っていなかったから、それにまずビックリしています。そして何より、想像していたよりすごい楽しくなりました。コロナ禍だったけれど、だからこそ、できたことが多いなと思います。チャレンジラボに関しても、1年生頃はまったく活動してなかったメンバーで、今年になって急にたくさんのタスクを抱えて積極的に活動するようになったので、他のメンバーにビックリされているかも (笑)。


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ーー最終学年、どんな1年にしたいか教えてください

「自分がやりたいこと」「学生のうちにやれること」かつ「楽しいこと」がしたいです。楽しくないと続かないから。人といっぱい関わって、知らないことを知って、楽しいことをしていきたいです。
前までは、自分からあまり挑戦するタイプではありませんでした。でも、二回目のセンパトのときに、一番忙しい2月・3月に自分は留学に行くため、旅立つ前に自分ができることをしてから韓国に行きました。留学中、メンバーが「あやはが書いたプレスリリースでメディアが2社くらい連絡くれた」という連絡をくれて、取り組んだことが形になり力になれたことが嬉しくて、これからも誰かのために自分が出来ることをやりたいと思うようになりました。結局、感染症の影響で予定より早く帰省してきてセンパトも中止になりましたが、サークル説明会やキャンパスコレクションなどがあり、常に新しい何かをして楽しむことができました。


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「実はこんなことがしたい」:同じ趣味の人と集まること。例えば、韓国好きな人同士が集まるオフ会みたいなことがしたい。

セントパトリックスデー 概要サイト

・https://st-patricksday-sapporo.studio.site/

・https://profu.link/u/sapporopatrick


(取材日:2020.12.27)

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