清掃に入って感じたこと

コナステイ伊豆長岡で勤め始め2年弱。
実は研修などはほぼしておらず、ホテルのことは未だチンプンカンプンな私です。。。

この年末年始はすごく沢山の方にお泊りいただき、ただこのご時世だからか、スタッフの手も足りず、ついに清掃にヘルプで入ることになったのでした。

清掃に入って考えさせられたのは”マスク”の在り方について。

私は過去遠征などで年間3桁以上家とは別のところで過ごしていました。
そんな私は験担ぎ?で部屋を綺麗にして後にしていました。
綺麗と言ってももちろん清掃などの話ではなくタオルは全てまとめて、部屋着があったら全てまとめて。
ゴミも1箇所にまとめて。
分別もしっかりして…
一部であり、心ばかりかですが、
むしろ自分の家にいる時よりも完璧にしたいという謎の思いがありました。笑
それは今、出張や旅行などで外泊しても変わりません。

もちろん全ての方がそうであるべきとは思いませんし、清掃で入った部屋の中にはお世辞にも綺麗と言えない部屋もありました。
私と同じようにまとめてくださってる方もいて人間観察が趣味な私としては色々な意味で楽しかったです。笑
※もちろんプライバシーに関わるようなものには興味がありません。

さて、前置きが長くなりましたが。
ぶっちゃけ部屋を綺麗に使おうがなんだろうがお客様の勝手だと思うんです。
日々の清掃で戻せる範囲であれば、それはお客様の権利(権利なのか?笑)としていいとは思います。

が、気になったのはマスクの扱い。
今の世の中、マスクは必要不可欠ですが、使い捨てマスクの処理方法は私自身正直そこまで考えていませんでした。

が、菌がついてる可能性があるもの。

いざ人が使った物を触ると思うと多少の躊躇したのが正直なところです。

マスクはこういうふうに捨てるんだよ!って言う捨て方がたまに流れてきますが、あれば実践すべき大切な、とても大切なことだと考えさせられました。

普段、家のゴミ箱にポイって捨ていましたが、ゴミをまとめる時に再度マスクに触れる機会があると家の中ですら感じていた訳で、他人が処理をすると考えた時に確実に捨てることがとても大切なんだと思いました。

一人暮らしで自分が捨てる場合でも、家族の誰かが捨ててくれる場合でも…はたまた公共の場所に?捨てる場合でも。

誰かを守るために何かをする。
その小さい何かがマスクの捨て方なのかな?と思った平塚吉光でした。

ホテルに限らず、コロナ禍でなくても、、、
さよならさよならさよなら

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