【2月中旬~3月中旬まで】太陽が水瓶座を通過します。共鳴、洗練。
こんにちは、13星座研究人の鈴です。インド占星術と13星座を掛け合わせた新しい13占星術を研究している者です。
私は、太陽は太陽系の中心であり、最も重要な天体と考えています。占星術上でも、太陽は「使命、目的」という意味があります。つまり、中心を定めるものです。
私の経験上、太陽が各星座を通過する期間、それぞれの星座のテーマが求められるような出来事が発生している様に思います。そして、水瓶座を太陽が通過する時、出生図上でも水瓶座に太陽が在住していたり、その他の惑星が在住していると、とりわけ強いインパクトを持って、その星座のテーマが降りかかってくる印象です。
2月中旬~3月中旬ごろまで。太陽が水瓶座を通過します。
※大体、2月16日~3月12日ごろの事ですが、実際の天体の動きは毎年変わるのと、国によって時差があり、1日前後変動しますので、大体と思ってください。
天体が通過する日付については、以下の書籍を参考にしています。
Astrology of the 13 Signs of the Zodiac (English Edition)
※13星座の鑑定の仕方なども書いてありますが、私はインド占星術をベースにしているので参考にしておらず、自己流です。
本題ですが、みずがめ座のテーマです。
水瓶座のテーマ
・洗練
・影響の広がり、増殖
・共鳴、つながり
・発想の転換
3月中旬ごろまで、この様なテーマに関わる出来事が起ったり、その様な課題に直面する人達を間近に観察するかもしれません。しかしそれは、自分や周りの人たちの心身が調和を取り、地球・宇宙の本来の自然なリズム・循環に入る為の必要なステップです。全ては必要であるために起こっている事であり、その様に冷静に観察する事を忘れないでください。
~2月中旬の山羊座の時期までは、見えない変化、内側の強化などが起こっていました。自分自身の心や体の中で、悩みや苦しみを抱えながらそれらを乗り越える強さを身に着けていた為に、外への影響力や共鳴力は高くない状態でしたが、2月中旬以降のみずがめ座の時期からは、山羊座の時期を乗り越えた結果、自分に与えられた意外な才能や能力に気づく事になるかもしれません。そして、その様な能力を使い、周りに良い影響を与えていく流れになっていきます。
13星座では、みずがめ座は12ハウスの表示体となります。11ハウスまでは組織や人とのつながりを意識し、物質的な繁栄に関連するハウスになりますが、12ハウスからは、物質的な繋がりを超え、精神的な繋がりに変化をしていきます。12ハウスは、従来の常識に囚われず、発想の転換や、独自のアイデアなどに関連します。今までとは異なる意識の変化を経験するかもしれません。また、「洗練」を表す事から、人付き合いは良い意味で整理されるかもしれません。繋がるべきでない繋がりは途切れるかもしれませんが、再び新たな繋がりが始まるはずです。
よくも悪くも外への影響力が高い時期であり、外からも影響されやすい時期です。ネガティブなものに意識を向けていると、その様なものを引き寄せたり、周りに影響を与えたりしていきます。
山羊座の時期までに、あなたは何に気づきましたか?何か特別なものを得ていないと感じたとしても、見えないところで変化は起こっています。それらの変化に感謝をし、穏やかな気持ちでいる事で、次のうお座の時期へと良い変化をつなげていく事ができます。