GW期(4/30~5/8)のオリジナルCS環境デッキに関する小考察
GWには多数のCSが開かれ、同じく多数のデッキが入賞したわけだが、今回はそれらのデッキについての思考整理とまとめをやってみようと考え、本記事を書いてみた。自分用の備忘録といった側面が強いが、読む人の参考になれば幸いだ。
なお、本記事は北方(@northdir)氏の入賞デッキまとめを参考に入賞数の計測を行っている。お世話になっている人も多いと思うが、非常に便利な記事なので是非CSに行く際の参考にしていただきたい。
1.赤単 (入賞数54)
"我我我ガイアールブランド"や"罰怒ブランド"による突破力、"カンゴク入道"によるリソース供給力を活かした打点形成の圧倒的安定感で3-4キルを狙うアグロデッキ。
新弾での強化や新しく入ったカードはほぼ無いが、その突破力と「コンボデッキの増加」という要素も手伝って二位にダブルスコア近い差を付けたぶっちぎりの入賞数トップとなった。
環境全体がアグロvsコントロールvsソリティア&コンボの3すくみとなっている現状、まだまだアグロ筆頭としての立ち位置は揺るぎそうになく、今後も強力なデッキとして安定した活躍が見込めそうである。
その細かいタイプの違いも赤単我我我の魅力である。主にGW中に多く見られた三つのタイプを紹介したい。
以前からほぼテンプレ的な構築として多かった、1コス16枚&2コスのメタクリ8枚+カンゴク・コダマンマ7枚のタイプ。
2tに殴れる可能性が高く、かつメタクリーチャーも多く採用しているため溜めるプレイもできるなど、あらゆる対面にある程度安定した立ち回りができるのがこの型の長所である。
とりあえず3.5キルできるアグロを使いたいなら、この型で間違いないだろう。
上記のリストに比べリソース補充の"カンゴク入道"、”コダマンマGS”を最大枚数投入し、さらに”龍装者 バルチュリス”を採用することで打点形成力を更に高めた型。
【アナカラー墓地退化】に搭載されるようになった"秩序の意志"や【デイガライオネルStar.】の"SMAPON、ゲラッチョの心絵"に対してバルチュリスが刺さるため、ある程度のトリガーをケアしやすくなるのが特徴。
対面のメタクリーチャーが刺さりやすくなるものの、ブランドシリーズが絡まなくても過剰打点を生成しやすいこともあり、今後も見かけることはありそうなタイプである。
1コスクリーチャーの枠を削って”一番隊 チュチュリス”を採用し、更に”轟車 G-突”を投入したタイプ。
上記のバルチュリス型よりも更に高い打点形成力が魅力で、1コス、G-突、我我我ガイアールブランドだけでも簡単に6打点を生成でき、チュチュリスが2tに通った時に打点の伸びが非常に良いため、受けの薄いデッキを取りこぼしにくいのが特徴。
個人的には3-4キルの線が最も太いと感じるタイプであり、見かける数こそ少ないが一つの選択肢としてここで紹介した。
2.アナカラー墓地退化(入賞数30)
”天災 デドダム”、”Dis ジルコン”などを利用した圧倒的リソース補充能力を用いて墓地進化クリーチャーを”バルカディアNEX”に退化させ、強力なロックとワンショットを叩き付けるデッキ。
従来流行っていた【青黒墓地退化】に比べてマナが伸び、様々なカードをプレイできるために取れる戦術の幅が広く、”お清めシャラップ”などの墓地メタに屈しにくい継戦能力が売りである。
また自由枠が多いためメタに合わせて様々なカードを搭載することができ、そのカスタマイズ性能と安定感、生半可な受けを許さないフィニッシュ力で高い入賞数を残した。
バルカディア&”ギョウ”or”∞龍 ゲンムエンペラー”によるロックを貫通する受けであるタマシードが着々と環境に増えてはいるが、それでもこのデッキの攻撃能力は健在であり、強力なコンボデッキとしての立ち位置はしばらく揺るぎないと見ていいだろう。
アナカラー墓地退化にも様々なタイプがあるが、ここでは主に二つのタイプに絞って紹介しようと思う。
”地龍神の魔陣”を採用し、3-4tの動きを安定させる構築。アナカラー墓地退化の中でもよりリソース補充能力に長けており、デッキの回転能力が非常に高いため事故が発生しにくく、コントロール系統が多い中で使うのならこのタイプと言えるだろう。
最近は魔陣とのくっつきが良く、優秀なスペックを持つ”蒼狼の大王 イザナギテラス”を1-2枚積み、よりデッキを掘削しつつ赤単などへの受けを見る形が多い。
各地の強豪に特に愛用されている構築であり、今後も追加パーツの動向から目を離せない。
GW後期にその数を増やしたタイプで、”エマージェンシー・タイフーン”、”堕呪 エアヴォ”、”ワーム・ゴワルスキー”の増量に加え、”秩序の意志”を投入するなど【青黒墓地退化】的なルーターと受けを増すアプローチが見られる構築。
比較的苦手な対面である【JO退化】に対して”異端流し オニカマス”で進化先を剥がしつつ秩序の意志での封印を狙うなど、より苦手対面であるアグロを意識しており、今後も一つのアプローチとして数を増やしそうである。
また、このタイプの多くがバルカディアNEXからの踏み倒し先として”ドラゴ大王”を採用しているが、これは恐らく【デイガライオネルStar.】の”ロマネス仙鬼の封”を避けること、【5CMDW】や【ドロマー墓地退化】に入るようになった”ザ・クロック”、また一部のデッキに見られる”唸る豪腕 ギリガザミ”などのトリガーを確実に封じる目的だと思われる。
総じて環境に対する新たな適応策としての試行が見られるタイプであり、こちらも今後注目である。
3.5Cネバー(入賞数23)
3コスのブースト札を三種採用し、4tの”ナウ・オア・ネバー”&”ザーディクリカ”から"ロスト・ソウル"などの強力な呪文を打つ、という動きを軸にゲームを組み立てるデッキ。
基盤の安定感、動きの柔軟性、共に白眉であり、コントロールの中では最も多くの入賞数を出した。”アルカディアス・モモキング”を擁する【JO退化】相手は少々厳しいものの、受けも十分以上に取られている。
何よりも最速で4tのロスト・ソウルというビッグアクションを持つため、生半可なデッキを確実に倒すデッキパワーがあるのが魅力。派生形......というよりかはよりアドバンスの【5Cモルト】的なアプローチである【5Cドラサイ】も入賞数9とそれなりにあり、今後もコントロールの雄として環境に鎮座するだろう。
構築はテンプレ的なものと共に5Cドラサイも紹介する。
人によって”ドラゴンズ・サイン”や4枚目の”フェアリー・ミラクル”の枠が”デッドダムド”、”ドルファディロム”の2枚目や”希望のジョー星”、”ヴィオラの黒像”になるが、基盤はほぼこれ。増えたマナを活かす”ソーシャル・マニフェストⅡ世”などもあり、どこからでもロスト・ソウルでの全ハンデスを狙える。
”魔天降臨”や”本日のラッキーナンバー”などの殿堂入りカードをザーディクリカや”ドンドン火噴くナウ”などでのデッキ掘削で持ってくることができるため、フィニッシュにも困りにくい。五色デッキ特有の色配分の難しさを三色カードが解決した、美しい構築である。
別名【5Cカツキング】などとも呼ばれる、”覚醒連結 XXDDZ”登場以降に出現した5Cネバーの亜種的なデッキ。
5Cネバーと比較すると、青が減って若干安定感が落ちた代わりにXXDDZのロックを活かした中速ビート的な動きや、XXDDZと”切札勝太&カツキング-熱血の物語-”の革命チェンジとの相性を活かして”時の法皇 ミラダンテⅫ”、”百族の長 プチョヘンザ”で制圧するなど、ロストだけでない多様な戦術が可能になっている。
また、”ドラゴンズ・サイン”がブロッカー化した上でEXライフが残るというナウ・オア・ネバーよりも防御的な動きを可能としている。光の呪文ということもあり、5Cネバーよりも【JO退化】に対して受けでは強く出ることができるだろう。
5Cネバーと比べてシェアが少ないのは、その色配分の不安からだと思われる。上記の5Cネバーのリストとの比較をしてみよう。1枚目が5Cドラサイ、2枚目が5Cネバーである。
4Tにアクションを起こすには3tにデドダムを使うことでデッキを3枚掘り、揃う確率を上げることが重要になるわけだが、5Cドラサイはネバーに比べてデドダムカラーである青黒緑が少なく、またそれぞれの単色枚数でも劣る。
これによって出力は上がったものの安定感は確実に減少しており、そういったところで多少使いにくい面はあるかもしれない。とはいえ、5Cドラサイも強力なアーキタイプであることに変わりはないため、環境で見かけることは今後も多いだろう。
4.JO退化(入賞数23)
”禁断英雄 モモキングダムX”を使ってデッキ内の”モモキングJO”をサーチし、モモキングダムXを退化させてJOの能力を用いた打点を押しつける3-4キルをコンセプトにしたアグロデッキ。
同じアグロデッキである【赤単我我我】と比べた時の差は、トリガー耐性の高さとメタカードに対する強度。
選ぶ事のできない”禁断のモモキングダム”、光以外の呪文を封じる”アルカディアス・モモキング”、JOがアンタップすることによる疑似的な除去耐性と展開ロックの能力を持つ”キャンベロ〈レッゾStar.〉”など、非常に質の高いクリーチャーで攻めるため、安易な反撃を許さない。
特にアルカディアス・モモキングは光以外の呪文に依存するデッキを機能不全に追い込むため、デッキによってはこれを出して殴るだけでも勝利に直結するパワーがある。これだけの火力を3-4tの間に押しつけるのは驚異的かつかなりアンフェアな動きであり、非常に強力なアーキタイプである。
また、メタに対しても”バッドドッグ・マニアクス”という回答を持つため、一体のメタクリーチャー程度なら退かしてそのままワンショットに持ち込むことができる。自分の動きの中でメタを排除できるというのもこのデッキの強みだろう。
それでもこれ一強とはならないのは、【青魔導具】の”ガル・ラガンザーク”のような退かしにくいメタクリーチャーは流石に厳しいことや、デッキ自体の繊細さにあるだろう。
ここでJO退化のリストを確認してみよう。
見ての通り多色が非常に多く、キングセルを単色として見てもほぼ半分が多色という構成になっている。
安定して走るには”エボリューション・エッグ”、”進化設計図”といった緑のルーターをプレイすることが重要であり、それに加えて赤黒二色のモモキングダムX、1コストの自壊札をプレイする所までを完全に行う必要もあるため、難度は高い。
必要なカードを引けない時はとことん引けず、また殴り方を間違えたら敗北する可能性もあるなど、強さの代わりに自分との戦いになる面もあるため、強力ではあるが扱いの難しいデッキである。
5.青魔導具(入賞数22)
2018年末から環境に適合しては出現する、非常に息の長いデッキ。動きも当時からほとんど変わらず、”卍 新世壊 卍”下で水の魔導具呪文を4枚プレイすることで無月の門99を起動し、”月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍”を唱えて”凶鬼卍号 メラヴォルガル”などのドルスザクを召喚することで勝利に向かう。
新世壊の効果によって呪文ロックが通じず、新戦力である”ガル・ラガンザーク”が場持ちのよいメタクリーチャーということもあって【JO退化】にはかなり強い。4-5killが安定している上に多少のトリガーは追加ターンで無力化してしまうので五色系統にも強い。
しかし少しのトリガーは物ともしない【赤単我我我】や”∞龍 ゲンムエンペラー”が魔導具呪文の能力を消してしまう【墓地退化】系統のデッキには比較的弱く、それらが多く存在する環境では少々使いにくいかもしれない。
実際、墓地退化と赤単が爆発的に増加したGW中期以降は入賞率が大きく落ちており、少しの間は雌伏の時となりそうである。
大きく人によってリストが変わることは少ないデッキのため、構築リストはオーソドックスなものを一つ載せるに留める。
6.デイガライオネルStar.(入賞数22)
新弾から登場したギミック、タマシードを活かした刺客。
”スロットンの心絵”と”正義星帝 〈ライオネルStar.〉”のシナジーを活かした爆発的展開力と”モモキングダムX”の禁断解放を活かしたカウンター、そして”ジ・エンド・オブ・ユニバース”を使って安全に勝つこともできるなど、レクスターズのシナジーが噛み合った強靱なデッキ。
色配分が白に偏っている、素直にマナチャージするデッキなのでビッグアクションが比較的遅いなどの弱点はあるものの、既存のロックに屈しないタマシードの強みを活かして新弾発売後に着々とシェアを伸ばしつつGW期に突入した。
【赤単我我我】に既存の構築では若干弱く、また他の対面も楯にお祈りしがちになるのでその強さを怪しむ声も多く聞こえたが、少しずつシェアを落としつつも一定の入賞数を維持してGW期を終え、新弾での強化札も期待が掛かるところである。
リストはテンプレ的な物と気になった構築を1つずつ掲載する。
某有名Youtuberが紹介していたものとほぼ同じような、ほぼテンプレと言っても良いリスト。”正義星帝”を入れる事でライオネルStar.の着地を1t早くすることを意識している構築である。
”シブキ将鬼の巻”は2の動きが少ないことや赤単色を増やす目的で入れているのだろうか。
”アルカディアス・モモキング”や”グーゴル〈XENOM Star.〉”がそれなりのロック性能を持っているためこれらで詰めることも、ロックの間にジ・エンド・オブ・ユニバースを用意することもでき、総じてライオネルStar.の着地が間に合えばかなり勝ちが近づいてくると言える。
逆に言えば、それをそう簡単に許してくれないのが今の環境だとも言えるだろう。
気になったのはこちらの構築。上記のテンプレ的なものと比べて、アルカディアス・モモキングと正義星帝を全抜きし、その枠に”SMAPONの心絵”、”ヨウガン竜鬼の封”、”センメツ邪鬼〈ソルフェ二.鬼〉”が投入されている。
これは元々不利と見られていた赤単我我我に対抗するためのアプローチだと考えられる。センメツ邪鬼はミラーマッチのモモキングダムXに対する回答にもなり、今後多く搭載されることも考えられるかもしれない。
テンプレ的な構築が多くを占める中、それに一石を投じるリストになるかもしれない。今後も要注目である。
7.青t黒スコーラー(入賞数21)
【5Cネバー】、【アナカラー墓地退化】、【ライオネルStar.】といった4t以降にアクションを起こすデッキが増える中で安定4キルという特性を活かすデッキ。
リストは初期からほぼ変わっておらず、フィニッシュも”カリヤドネ”と”ウキドゥ”を使ったLOまたは超過打点に任せた攻撃の2つで回った後から止めるのはほとんど不可能、妨害無しなら安定して4キルという強みを主に低速デッキの多い環境で発揮している。
反面、受け札を積む枠がかなり少ないためアグロにはかなり弱い。
特に”アルカディアス・モモキング”が建てば詰みで”〈レッゾStar.〉”のロックも刺さる【JO退化】や4tが回ってくる前にキルを通してくる【赤単我我我】、【赤緑アポロヌス】は天敵と言える。
総じて刺さる相手にはとことん刺さるが、勝てない相手にはとことん勝てない。そのため、各地の環境によってメタを読んで使うデッキと言えるだろう。
これも青魔導具と同じくテンプレ的なリストから逸脱することが少ないため、参考リストの掲載のみに留める。
8.赤緑アポロヌス(入賞数12)
スタートデッキから組める格安デッキということで使用者を伸ばし、以降も一定の立ち位置を堅持しているアーキタイプ。
動きは至ってシンプルで、1コストのタマシード→2コストのルーターの順でプレイし、必要なカードが揃ったら”カチコミ入道〈バトライ.鬼〉”に進化する。
あとはアタック時に”超神羅星 アポロヌス・ドラゲリオン”を含む複数枚の侵略先を載せてメテオバーンで5点→ダイレクトアタック、というデッキである。
カチコミ入道のcipでメタクリーチャーを除去でき、かつ攻撃中のシールドブレイクでGSによる受けを拒否できるためある程度のメタやトリガーを貫通しつつそれなりの確率で3キルを決められる。
このため他のアグロとのスピード勝負ができ、かつ魔陣型の【アナカラー墓地退化】にアポロヌスに有効な受けがほぼ無い(”ロイヤル・ドリアン”は侵略枚数でケア可能)。
環境にそれなりの数存在する【青t黒スコーラー】にもアポロヌスを選んだ時のランデスで優位に立ち回ることができるため、現状比較的立ち位置の良い山と言えるだろう。
このデッキも細かい採用枚数は違えど、概ね勝つための方向性は変わらない。そのため、リストはテンプレ的な物を置かせてもらう。
9.ドロマー退化(入賞数10)
かつての【青黒墓地退化】のようなルーターを大量投入する構築理論を持ちつつ、新弾の”HEAVEN・キッド”を搭載するために白を取り入れたデッキ。
HEAVEN・キッドを使って受け札を使い回すなど、青黒型よりも広い動きと受けが出来るようになっているのが1つの特徴と言える。
まだテンプレと言える構築が確立されていないが、"ザ・クロック"による受けと”ヴィオラの黒像”・”シラズ死鬼の封”などのタマシードを搭載しているのが特徴である。
まだまだ開拓の余地があるデッキタイプであり、枚数配分も様々だが、ここでは優勝を果たしていた2つの構築にスポットを当てて紹介する。
従来の【青黒墓地退化】にそのままHEAVEN・キッドを搭載したような構築。
"シラズ死鬼の封"は墓地に落ちたデスマーチとHEAVEN・キッドを同時に蘇生し、そのまま退化することができる。 S・トリガーを持っているため受けの時にはクロックを蘇生することができ、青黒における"ヴァイモデル"のような用途も持ち併せる。見た目よりも利用できる範囲の広いカードだと感じた。
反面、墓地肥やしを自前で持っていないのが使う上で若干気になったポイントではあるので、ドロマーでもヴァイモデルが入った構築は今後出てくるかもしれない。
”影世界のシクミ”、”奇石 オリオン”などの白の受け札を厚めに入れたタイプ。
HEAVEN・キッドを強く使うために白が厚めに取られ、また受けを重視してのオリオンやヴィオラ、シクミの採用など、「青黒墓地退化に白を足す」という観点から「ドロマー墓地退化」というデッキへ1つ洗練された構築のように感じる。
勿論、ルーターを削る事への是非はあるかもしれないが、かなり興味深いアプローチだと感じた。
今週辺りからが出始めのデッキであり、何が正解なのかも分からない状況なので、来週以降も【ドロマー墓地退化】の動向を注視していこうと思う。
あとがき(5/10時点)
とりあえず環境に入ってるデッキについて、特に入賞数10個以上のデッキに絞って解説してみた。ほとんど備忘録的な物だが、読んだ人の参考になっていれば幸いである。
余裕があれば明日以降、各デッキの分類やGWの各日の入賞推移について考察するので私のツイッター(@MMTM_QQQ)をチェックして頂ければ、と思う。
ではでは。