見出し画像

2024年買ってよかった文具・手帳

はじめに

こんにちは!わちゃです。もう年末ですね。2024年も終わり。「あっという間だったなぁ」と口に出るほど、早く1年が過ぎました。

年末に布団でごろごろ~とYouTubeを観ていると、「2024年の買ってよかったもの」が投稿されていて、「わーー!私もやりたい!noteもそろそろ2024年の買ってよかったものを書きたいし、今年は動画にもしてみよう!」とやる気が突然出てきました。12月29日。その日のうちに、買ってよかったものを洗出し、10選にするべく、厳選し、動画を回して編集・・・。翌日の朝には投稿していました。衝動で動画を撮ることはよくあります。

そして、noteでも、10選を紹介していきます。動画内では話せなかったことも、noteでまとめていきます。

1.JuceUP0.3ブラウン

数あるボールペンの中から、今年買ってよかったなぁと感じたのは、この1本。今年は、MATTEHOPや、ポスカにハマっていたので、そちらを選ぼうかと思っていたのですが、
・毎日使うほど気に入っているか
・不満は本当にないのか
と考えたときに、この2つは外れました。楽しいけれど、インクが固まってしまうことや、塗りすぎたところのインクが剥がれてきたり、ペンが太かったり。色んな要素を考えていると、10選から外れてしまうボールペンが多かったのです。

そして、今年の私は、小さな手帳やノートを愛用していました。それに合わせてペン先の細いものを探していたというのもあります。また、ブラウンを選んだのは、「飽きのこない色」「紙に馴染みやすい」「柔らかい印象を与えてくれる」「友人が使っているのを見て、憧れていた」「こなれ感を感じる」などなど。主観ですが、憧れのブラウンだったのです。

一応、エナージェルクレナとも比較したのですが、インクの色はエナージェルクレナのブラウンの方が好みです。JuceUPと同じくペン先はニードルチップという細いチップが使われています。なので、とても細い字を書くことができます。しかし、ボールペン自体のデザインが好みではなかったので、使用頻度はぐっと下がっていました。

そこで、試行錯誤しながら行き着いた先は、同じくエナージェルの「フォログラフィ」という高級ボールペン。0.4のインクカードリッジを差し替えてみると、使うことができました。

完全に自己責任ですが、今のところ問題なく使えています。これでデザインの問題は解決した!…と思っていたのですが、このボールペン重みがかなりあります。使っているうちに疲れてしまうので、ちょっと日記を書く。なんて用途に向いています。利便性を考えるとJuceUPの方が使用頻度が自然と高くなっていました。

と、1つ目からかなりの激戦でした。10個に絞るというのは、なかなか厳しいものですね。

2.mtのマステ方眼・銀

マスキングテープの王道。mt。その中でも、方眼・銀を気に入って使っています。デコやコラージュは苦手なのですが、このマステを使うようになってから、かなりシールの配置を考えるのが得意になりました。統一感がでる…。主張の激しい柄モノのマステを使うよりも簡単に統一感とこなれ感が出ます。そして何より他の物と合わせやすい。他のマステと重ねて使うこともあります。

3.Seriaのピンセット

ネットで販売ページを出すことができないので、リンクがなくて申し訳ありません。100均のSeriaから発売されているピンセットです。文具…といえるか怪しいところですが、文房具として使っています。
YouTubeでよく見かけるコラージュでは、ピンセットを使われている方が多いので、試しに使ってみようかと購入してみました。

「たぶん、一々取り出すのが面倒で、使わなくなるだろうな」なんて思っていたのですが、便利性が高いため気づいたら必ず使うようになっていました。自分でもびっくり。

先端が少し曲がっているタイプのモノです。クラフト系だったか、ネイル系の周辺だったか…売り場にもよるかと思いますが、そのあたりにありました。たしかネイル系。

4.デルフォニックスのポーチ

グレーを使用しています。可愛いですよね。手帳ポーチとして使用しています。システム手帳を傷つけないように…と考えていたところ見つけたポーチです。

容量はかなりあります。システム手帳、カメラ、メモ帳など。

以前、note記事や動画にしているので、気になる方はぜひそちらを見てみてください。

5.いいかげんリフィル

トモエリバーが使われているシステム手帳用のリフィルです。方眼用紙ですが、かなりゆる~く線が引かれているので、使いはじめにしり込みせずに使えます。

良いところを上げておきます。

・軽い
・薄いので沢山システム手帳に入れられる
・ゆるい方眼なので、書き始めやすい
・方眼の線が薄いので、主張が激しくない
・トモエリバーが使われている
・裏抜けしにくい

他のカラーもありますが、私はブラウンを好んで使っています。micro5サイズのシステム手帳はリング径が小さいものが多いので、この薄い用紙はかなり有難いです。
以前は、トモエリバーではなく、コスモエアライトでした。コスモエアライトは廃盤になったので、トモエリバーに変更になっています。
コスモエアライト自体は、廃盤になりましたが、現在はB7ナチュラルという名称でメモ帳やノートに使われていると文具博でメモ帳のメーカーさんから聞きました。

6.ラダイト システム手帳

ラダイトの安価なシステム手帳のモデルとして発売されたのがSuperiorStandardです。システム手帳を始めて使う・2冊目以降を求めているという人におすすめ。実際に今年使ってみて、リング径が大きく、ペンホルダーは繰り出し式。使い勝手が良かったです。

上記のnote記事にまとめているので、ぜひ気になる方は読んでみてください。

7.ほぼ日手帳Weeksトラーゲン

私がYouTubeを始めるきっかけにもなった手帳カバーです。ほぼ日手帳のtragen。1年間愛用し、来年も使い続ける予定です。ペンケース付きで思っているよりも沢山ペンや定規、ハサミなどが入ります。これだけ持って、手帳時間。なんてことができる利便性の良さ。素晴らしいです。布素材ですが、端々に本革素材が使われており、素材感は良好です。

8.ロルバーンミニ

ロルバーンミニ。今年何回リピートしたことか…。特にクリアをたくさん購入して使っていました。このロルバーンを使って、ロルバイン風カスタムもしました。マクロ5システム手帳に入れたので、小さくてかわいい。

今年は、小さなノートはいくつか購入して試してきましたが、今のところロルバーンミニが私の中では至高です。手に持って書ける、横向きにして書ける、さっとページを開きやすい、ページを切り取ることができる。使っていて不満点がありません。しいて言うなら「ペンホルダーどうしようかなぁ…」というくらいです。

9.ロロマクライム

ロロマクライムM5。有名なロロマクラシックのNAGASAWA文具コラボの手帳です。リング径は13㎜なので、あまり用紙は入りませんが、MDノートを挟んで工夫したりしています。

買ってよかったというわけではなく、これは贈り物として夫からプレゼントしてもらったアイテムです。プレゼントしてもらってから、毎日持ち歩いています。やはり本革っていいですよね。だんだんと風合いも変わってきて、経年変化を楽しめます。

ロロマクライムについては以前記事にしているので、ぜひそちらをご覧ください。

ロロマクライムの写真集的なnote記事。

10.Kaweco万年筆EF回転吸入式

Kawecoから今年発売された回転吸入式のモデル。本体でインクを吸入する仕組みがついており、小窓からインク残量を確認できます。まぁ、そんな機能性も便利で良いのですが、なによりもデザインです。

Kawecoは、安価なモデルとして、プラスチック素材でできているものもありますが、これはステンレス鋼, アルミニウムで出来ています。マットな質感なので、落ち着いた印象もあり、もう、一目ぼれしないわけにはいかない。そんなアイテムです。値段は高かったのですが、これは今年買ってよかったと断言できる万年筆になりました。

おわりに

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。今年はYouTubeも初めて、noteも書いて…。となんだか忙しいな~と感じつつも、この忙しさが楽しい一年でした。2025年も文具・手帳について発信していきます。

ここ最近は文具手帳ばかりでしたが、ガジェット系もnoteでは発信していきます。いや~最近気になるガジェットがあまりないんですよね…。イヤホンは新しく購入しましたが、そこまでワクワク感が…。ガジェットはやはり秋のはじめと春先なので、その時期を楽しみに過ごそうかなと思います。

それでは、よいお年を。