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Canvaで名刺を注文するときに、気をつけること

はじめに

こんにちは!わちゃです。
今回は、Canvaで名刺を注文するときに選べる紙の材質・コーティングについて話していきたいと思います。

「マット仕上げ」よりも「コーティングなし」の方がマット感が強くてよかったよ~というのが今回の結論です。「なんのこっちゃ?」という人もぜひ、読んでみてください。名刺を注文するときに気を付けることを記載しています。

Canvaで作れるおしゃれな名刺については、以前記事にしました。

私は、仕事ではなく写真の展示会用に名刺を作成しています。展示を見に来られた方を遠くから様子を見ていると「かわいい名刺!」と言って持って帰ってくださる方が多くいました。今までも名刺は置いていましたが、非にならないほど、もって帰ってくださる方が多く、驚きました。

名刺の裏にはSNSのQRコードを掲載。展示会の後に見てもらえたらラッキーです。

そんなCanvaで作成した名刺をリニューアルする機会があったので、Canvaで注文するときの紙質・コーティングをこだわってみました。

Canvaで名刺を注文するときに選べること

Canvaで名刺を注文するときに選べるのは、
用紙の種類と、仕上げ(コーティング)です。

用紙の種類

・普通紙・・・一般的な名刺で使われている紙質に近い。厚みが薄い。
・上質紙・・・厚みがある。普通紙より値段が少し高い。
Canvaの上質紙は厚みがあるため、名刺入れにたくさん入れたい人や、頻繁に名刺交換をする人には向いていません。

仕上げ

・マット仕上げ・・・マットな質感。光沢が少ない。
・光沢仕上げ・・・艶々している。
・コーティングなし・・・マットに近い。

「マット仕上げ」「コーティングなし」の違い

実は、これが今回の記事の本題です。
前回は「マット仕上げ」を選んで注文。今回は「コーティングなし」を選んでみました。コーティングの方が数百円値段が高いです。
この二つの質感の違いがわからず、どちらにしようか悩んでいました。ネットで検索をしてみても、「マット仕上げ」を選ぶ方は多いのですが、「コーティングなし」を選んでいる人は見かけません。どんな質感なのか、気になったので実際に注文してみました。

「上質紙」・「コーティングなし」

「自然な質感」という公式の説明どおりでした。
左が「上質紙×コーティングなし」
右は、「上質紙×マット仕上げ」
どちらも厚みがありますね。
光に照らすと、マット仕上げの方がテカっています。
コーティングなしは、光を当てても馴染んでいます。
白の色合いは、どちらも同じ設定ですが、コーティングなしの方が黄色みがかっています

触った感触は、
「マット仕上げ」→艶々で指に吸い付く感じ
「コーティングなし」→サラサラ。

色に関しては、
白色→「コーティングなし」の方が黄色みがかった白で、暖かみがある。
色の繊細さ→「コーティングなし」の方が自然な色をしている。こちらが指定した色に近い。

色に関しては素人の意見なので、難しいところですが、私は「コーティングなし」の方が色も触り心地も好みでした。


余談:角丸名刺も作れるけど…

実は、Canvaでは角丸加工の注文も可能。欧米サイズでは角丸での注文はできませんでした。日本サイズはありました。

角丸を選ぶことで、値段も上がることを考えると、仕事でたくさん名刺が必要な人以外は、自分で角を丸くするのもありかもしれませんね。角を丸くするアイテムは売られています。私も2つ所持していて、手帳やノートの端、メッセージカードを丸くするのにも使ったりしています。

上から10㎜,7㎜,4㎜です。
私は4mm派です。

Canva以外でも注文はできる

Canvaでは、名刺のデザインを作成してそのまま注文することもできます。デザインだけ作成して、他のサービスに名刺のデザインデータを送って、注文することもできます。Canvaで「名刺」と検索をかけると、いろんなサイズの名刺が出てきます。デザインデータをさっと作れるのは良いですね。

もっとたくさんありました。

おわりに

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
Canvaで名刺づくりしている中で、「コーティングなしってなんやねん!」と一人で悩んでネットで情報が見つからず、結局購入してみたという話でした。

マット紙よりもマット感が強いので、「コーティングなし」おすすめですよ。


コメントにて感想などお待ちしております。


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