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憧れのロロマクラシックМ5

はじめに

こんにちは!わちゃです。先日文具女子博in京都へ行った後、流行しているマイコプラズマ肺炎に罹ってしまい、しばらく更新お休みしていました。

さて、結婚記念日が10月10日だったのですが、その日に夫からプレゼントととして、システム手帳のロロマクラシックМ5サイズをもらいました。ずっと憧れてほしいなぁと思っていた手帳だったので、もらった時には嬉しかったです。

システム手帳といえば、ロロマクラシックと言いたくなるほど、王道のアイテムです。私にとっては、「いつかロロマクラシック」という高嶺の花というイメージでした。それが手に入ったので、病み上がりですが、かなり気分が良いです。

そんな憧れのロロマクラシックを紹介していきたいと思います。

ロロマクラシックとは

ロロマクラシックとは、株式会社レイメイ藤井が販売するシステム手帳や革小物などのブランド。革の質感や手触りが特徴的。ロロマクラシックは、初めは艶がなく、白い蝋が残った状態ですが、使い込んでいくうちに艶が出てくる風合いのある革を使っています。自分に馴染んでいってくれるという感覚が、本革では味わえるのでいいですよね。じっくりと自分で一緒に人生を歩んでいってくれる存在です。

Amazonなどのオンラインでも販売されていますが、お勧めは文具系の店舗へ行き、自分で革を見て選んだ方が良いです。すべて同じ革ではなく、よく見ると、風合いが違います。自分の目で見て、好みのモノを選ぶのも楽しいものです。

ちなみに、私は、2023年限定モデルの「アージェント」が欲しいとずっと思っていたのですが、夫が購入してくれたのは別のモデル。アージェントではありませんでしたが、むしろ、夫が選んでくれたカラーの方が好きになったので、貰ってよかったなぁと思っています。これも手帳との一期一会ですね。

開封初日

では、私がもらったロロマクラシック。いや、ロロマクライムです。
「クライム?クラシックじゃないの?」というところなのですが、実は、レイメイ藤井とNAGASAWA文具コラボのアイテムで、「ロロマクライム」というモデルが発売されています。ロロマクラシックの別加工のアイテムです。「ロロマクラシック」のロロマレザーにシボが入ったのが、「ロロマクライム」です。シボが入るように加工されています。カラーはサーペンタイン。

うわー可愛い!開封初日の写真です。
革の香りが良すぎて、匂いを何回も確認してしまいました。
蝋がまだのっていますね。

元々のロロマクラシックの革よりも柔らかい素材なので、開きやすいです。

もちだしてみた

一番小さなM5サイズ。持ち歩きに適しています。さっそく友だちと文具博へ行く時に、カフェで手帳時間をすることになったので、連れ出してみました。

自然光にあてると、さらに柔らかい印象。
カフェ内にて。

ボールペンは、友だち(手帳ひとまラジオを一緒に運営しているくれちゃん)がくれたSARASAグランドのブラウンです。素敵~。合う万年筆選びもはかどります。

友だちが撮影してくれた写真。
手前のロロマは友人のロロマクラシックミニ6。
どちらも購入したばかりなので、これからの経年変化が楽しみ。

太らせてみた

ロロマクラシックといえば、太っている状態(紙がいっぱい入って手帳が丸くなる)。その状態にしたくて、試行錯誤してみました。

A7サイズの薄いメモ帳が背表紙に入ると思って、さっそくMDライトノートを入れてみました。

入る―!ただ、ペンホルダー部分が背表紙の中に入っており、干渉してしまうので、工夫することにしました。
MDの裏表紙を裁断。
これで、さっといれてサッと取り出せます。
MDライトノートだと、色合いもあっています。
断面図。良い具合に太りました。

おわりに

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
手帳の中身はまたnoteにまとめたいと思います。ずっと憧れだったロロマが手に入って、嬉しくて毎日持ち歩いています。と、いっても文具博後から外に出れていないので、ずっと療養中は布団の横に置いていました。これからどんどん使って、艶が出てくるのが楽しみです。