UTSUNOMIYA BASE MARKET
わたしのnote、2戦目はマルシェについて書こうと思います。
ヲタクの朝は早かった
休日に、駅直結の商業施設で行われる直売ということで、来場者が多く買えなくなることを懸念し、どうしてもピクルスをゲットしたいわたしは、1時間前には会場にいようと決めていました。
おかげで朝は大学の1コマレベルで早起き、ねむねむでした。
会場に着くと、幸い前に並んでいたのはわずか数人でした。これなら確実に商品を購入できるとひと安心でした。ちなみにこの時、いつも付けているshiroの香水を付け忘れたことに気づき絶望しました。
みんなで作るマルシェ
ベースで野菜を買う機会はこれまでも何度かありましたが、会場準備の段階まで見ることができたのは、今回が初めてでした。早起きの特権ですね(^-^)
列に並び、時間が来るのを待っていると、ベースのメンバーが次々やってきました。おそらく、一部は朝早くから収穫したであろう新鮮な野菜やピクルス、ハイドロ、バンダナなどをカートに乗せて運んできます。
商品をきれいに並べ、プライスカードもその場で手作り。あっという間に販売開始の10時になりました。
なべさんは「お見苦しいところを・・」なんて言っていましたが、商品を販売するために皆で協力しながら準備する様子を見て、なんだか心がぽっと温かくなりました。
販売の様子、超緊張タイム
今回の直売は、野菜→ピクルス→グッズという順番で商品を選ぶ形でした。
わさび菜やからし菜、レタス、ビーツ・・などなど様々な野菜が販売されています。
悩みに悩んで、人参と大根を買うことにしました。
ベースのメンバーがかごから取り出し、エコバッグに入れてくれます。わたしが並んだ時は、よしやくんが「どうしますか?」と声をかけてくれました。ド緊張のわたしにも優しくしてくれて、安心しました。
ピクルスは3種類ありました。色がきれいだなと思い、紫色のビーツのピクルスを選びました。そしてピクルスを入れる紙袋がとってもかわいい!
ピクルスのサイズに合わせた小さな紙袋には、はんこでUTSUNOMIYA BASEと記されていました。ベースのメンバーが一つひとつはんこを押して作ったそうです。それぞれが世界にたった一つの紙袋って素敵です。
そして最後にグッズを買おうと売り場を見ると、そこにはなべさんがいました。こっちは息をするのも必死なのに、余裕の表情で「どうしますか?」と声をかけられ、気づいたらエコバッグを注文していました。
「これ(ベースのエコバッグ)にピクルス入れる?」とか、
「ピクルスの袋ぶんぶん振り回さないようにね」とか、(やらないよ❗️)
たくさん声をかけてくれて、大好きななべさんを前にしたドキドキで泣きそうだったわたしですが、おかげで少しだけ緊張が和らぎました。さすがPGですね‼️‼️
なべさんからエコバッグを受け取った直後、きっと忙しいからすぐに次のお客さんのところに行ってしまうのだろうなと思っていたのですが、少し微笑みながら、まだ私の前にいてくれました。
おかげで、昨晩の練習の成果を発揮し、「ずっと応援してます」を自分の言葉で伝えることができました。
(本当はだいすきですって言いたかったけど心臓バクバクで言えなかった)
すぐに、ありがとうございますという言葉が聞こえてきました。なべさん、ニコニコしてました。
なべさんから、正真正銘わたしだけに向けた「ありがとう」を聞けた。それが嬉しくて嬉しくて、涙が出てきました。よかった、ちゃんと伝わった・・・
ファンに優しい男、渡邉裕規、でえすきです。
直売の素敵ポイント
ベースの直売に行くのは3回目ですが、行く度に直売っていいなって思います。それは多分、一つ一つの商品に関わった人たちの思いを感じることができるからだと思っています。
野菜を育ててきた人がその場にいること、販売するために会場の準備をする人の様子、趣向を凝らして作られたグッズ、商品を入れるための紙袋一つ一つにはんこを押すみたいな、細やかな心遣い。UTSUNOMIYA BASEの直売では、そんな生産者の思いを感じられるから、メンバーが心を込めて育てた野菜を美味しくいただこう、グッズを丁寧に使おうと思えます。とにかく素敵空間でした。行けてよかった………………