4.到着
インディラ・ガンジー国際空港に到着。
入国手続きを済ませ、荷物を受け取りにレーンに向かう。
なかなか来ない...何度かレーンチェンジがあったし。
2時間は待ったかな?
レーン前で最初の飛行機で隣だった彼と再会し、彼とシェアしてニューデリー駅へ向かうこととした。
$100を両替した後、前回同様プリペイドタクシーで行こうとカウンターをあたったが、カウンターは不在であったため出発口の方面に移動し流しを探すことに。(歩き方にも出発口には客を贈ったプリペイドリキシャ―が安く拾えると書いてあったので、そりゃそうだ、本来帰りは空でかえるのだからバイトのようなもの)
さっそくオートリキシャ―の流しを見つけて、ひとり100ルピーで駅まで行くこととした。
もともと100かな?と思っていたのと、おつりがないのでしゃあないか。
そういえば両替は$100→4500Rsであまりレートは良いように思えなかった。
小銭に崩してくれなかったし。
ニューデリー駅に着き、早朝の列車を待つことに。
しばらくするとだんだん寒さが身に染みてきた。
知らないオヤジが近づいてきて、いろいろと質問攻めにあった。
おれが33歳なのにびっくりしていた。オヤジは36らしーけど。
そういえば日本人の彼はカリザキくんというらしかった。
北海道出身と言っていたけど、友達から借りた寝袋にくるまり、かなり寒がりの様子。北海道と言っても大部分を過ごす部屋の中は暖かいらしいけど。
彼は4月から東京に来て就職らしい。営業職ということで今後、旅行に行ける機会も少なると考え、今回の旅行を決心したとのことだった。
大丈夫、社会人になっても周りの理解があれば行けるから。
出発は3番線。
例のごとく貼り出されている乗客名簿に自分の名前を探し出す。あった!合格発表の気分。
めざすコーチ(車両)を探したけど、入り口には乗客名簿がない。S7ってここでいいの?自信がないけど乗り込んでみる。
座席番号は26だったが、26にオヤジが座っていた。
聞くと36の席だそうだ。ここは26だと教えて移動してもらった。小さなが文字が見えなかった模様。
定刻となり列車が走り出す。
そしてこのまま列車に揺られ、アーグラ―へ。