名前さがしの放課後 辻村深月
私は、小さい頃から本をたくさん読むタイプではありませんでした。
最近は、こりゃいかん!と思い月に数冊は本を親しみ、創造力を掻き立てたり、先人達からの知識を吸収しています。
そんな私ですが、遊び惚けていた大学時代でも必ず読んでいた作家さんがいます。
それが、辻村深月さんです。
かがみの孤城で第15回本屋大賞を受賞したことが記憶に新しいですが、その他数多くの作品がメディア化してます。
彼女と私との出会いは、名前さがしの放課後という1冊の本からでした。
容姿端麗の主人公、依田いつかは藤見高校に通う高校1年生。ある日、ふと気が付くと、そこはいつかの知る3か月前の世界でした。もとの世界で自殺してしまった生徒を救うべく、いつかは行動を始めます。
タイムリープもので最後は大どんでん返し、あっと驚かされること間違いなし、、、かもしれません🌸
彼女が作り出す物語はいつだって私の想像力を膨らましてくれます。
私が本とのわずかな繋がりを切らずにすんだのは、間違いなく彼女のおかげです。
まだまだ未熟な私ですが、目標を叶え、人生を豊かにするために、私的読書月間を続けていくことを宣言します!!