2019GW ミュンヘン旅⑥帰国
4/30(火)
あっという間に帰国の日です。
最後だからと朝ごはんをたんまりと食べました。お腹いっぱい。
ワインを4本買ってしまったので、1本友人のスーツケースに間借りさせてもらってぎゅうぎゅうパッキング。パズルみたいで毎回大変。
小雨が降っている中「レベルは?」「これはフードで行けるレベル」と、旅行中天気が怪しくて「いける」「フードでいける」「傘が必要」のレベル分けが出来るようになりました。どこの海外もそうだけど、フードでやり過ごす人多いよね。
エアポートバスの乗り場はホテルからすぐなので便利。おじちゃんにスーツケースを乗せてもらってミュンヘン空港に向かいます。
窓から見える街並みも見納めと思うと寂しいです。
雨降る中、ミュンヘン空港に到着。帰りもエティハド航空なので、カウンターに向かいます。カウンターの場所はもう把握済みだぜ、何てったって3日前に来てるからね!荷物であーだこーだしたのが懐かしい…。
12:10 ミュンヘン発。アブダビに着くのは現地時間で夜です。
機内食のこれは何だったんだろう…白っぽいのがパン?を浸した様な不思議なものでした。
真っ暗なアブダビに到着。
乗り継ぎ時間が少ないので駆け足で階段を上りきったその先にいたのは、私たちの名前を書いたプラカードを持ったアラブなおじちゃん。
え!?なんかあった!?
こっちおいでと呼ばれて話を聞くと、どうやらアブダビ→北京→中部が満席なのでアブダビ→成田→中部にしてくれということらしいです。
なるほど、ここでNoという度胸もないし帰れるなら何でも良いです。
おじちゃんが色々手続きしてくれました。
思いがけず乗り継ぎ時間が増えたのでディルハムが使える~(ポジティブ)
という訳で、3,000円分のディルハムでアラブっぽいお菓子(ナツメヤシをチョコとココナッツでコーティングしたもの)とラクダのぬいぐるみを購入しました。
成田行きは日本人が多くて、アブダビの時点で日本に帰って来たような雰囲気。CAさんも日本人の方がいらっしゃいました。3人席で窓側は可愛いアジアの女の子だったのですが、私たち3人は機内食の時に問答無用でカレーを提供されて「これしかなくなったのかな」ともぐもぐ。
そうしたら日本人のCAさんが「お客様申し訳ありません、ベジタリアンの方の機内食を間違えてお渡ししてしまいまして、よろしかったらこちらいかがでしょうか」と新たな機内食。
私たちは良いけど、そのベジタリアンな方大丈夫ですか!?食べちゃいましたよ!?予備も載せてるのかな…そう願います。
新たな機内食は行きで食べた羊肉の何か。アラブ料理なのかな、お腹いっぱいで上のお肉だけ頂いてご飯はごめんなさいしました。女の子も残していたけれど、友人は完食していました。すごい。
そういえば平成から令和の時は空の上だったのですが、機内で「令和になったこの日を皆様と~」的なアナウンスが流れました。中々聞く事ができないアナウンスでしたので、ちょっと嬉しかったです。
食べて寝て謎の忍者のゲームをして(忍者がビームを避けたり、甲冑から逃げたり、世界観が謎)成田に到着。そこからの中部ですが、成田→中部のおかげですごい国内旅行感…。もうちょっと海外に浸っていたかったよ。
7日間のミュンヘン+ザルツブルクの旅、これでおしまいです。
何年後になっても良いからまたヨーロッパに行きたいな。
ドイツならケルン大聖堂も見たいし…他の国ならプラハも行ってみたいし…
そのためにも英語の勉強を頑張ります。