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2019GW ミュンヘン旅④
4/29(月)
本日はレジデンツ、ヴィクトアリエンマルクト、セグウェイツアーの三本立てです。盛りだくさん!
天気が心配ですが、さくさく行くよー。
まずは歩いてレジデンツに向かいます。
向かう途中の街並みだけでもこんなにわくわくするのすごい。
こちらはあちこちで見かけたシュパーゲルの屋台。
本当に旬なんだなあ、生野菜だから買って帰れないし、買ったところで再現できないのが悔しいくらいには美味しかったです(定期的に思い出す)
なんかいたセクシーなイノシシさん。
鼻を触ると良いことがあるということでテカテカになっている鼻を私たちも撫でておきました。
勝手な印象ですけど、ドイツは噴水と銅像が好きですね。
あちこちにある、中でも印象的だったのはこちら。
コイ○ングかよ。
実は数年前に会社の人とミュンヘンに来たことがある私。
その時に通訳さんの配慮により少し観光もできたんですが、仕事だと思って観光の下調べも何もしていなかったのであれがどこだったのか分かっていませんでした。
街中をてくてくと歩いてレジデンツに到着した時、私の中の何かが音を立てて伝えてきました。
私「あれ…待って」
友「どうした」
私「(ごそごそとスマホを取り出しカメラロールを辿る)」
友「何か無くした?」←旅先の私が忘れ物しがちなのを知っている。
私「私…!ここ知ってる…!」
まったく同じアングルの写真を見せる私。
友「来てるじゃん!来たことあるんじゃん!」
私「前世の記憶がよみがえった主人公の気持ち味わってる」
いや、びっくりした。私レジデンツ2回目でした。
旅行準備の時にさんざんガイドブック見ながら「レジデンツは行きたいよねー」と言っていた私。あなたレジデンツ経験済です。
歴史が好きな友人ともう一度見られるなんてラッキー!
でも本当、前にここで紋章を見た時に「これ友人と見たいなあ」と思っていたので良かったです。
それがこちら。
卒論のテーマに紋章を選んだくらいには紋章が好きです。素敵。
見どころだらけでゆっくり見たら1日がかりなんですが、後ろが詰まっているのでポイントを絞っていきます。
ここだけでもぼーっといつまでも眺めていられる。
胸像には名前が書いてあるのですがマクシミリアンがめっちゃいることは分かりました。
この盾も触ると良いことがあるとかでテカテカしていたので、触ってきました。これで2019年良いことがあるはず(単純)
ここで学芸員さん?が私の鞄についていたヒトカゲを見てにこやかに笑いかけてくれたと思ったら気さくに話しかけてきてくれました。
こういうところが旅のよいところだな~。アルメニアの方で、学芸員というよりは画家さんぽかったけど…詳細分からず。
ただ、こうやってレジデンツに来た観光客と話して単語を覚えているそうです。すごい…。「私はアルメニア人です」「ハチ公」とか日本語話してくれたの何だか感激したなあ。一緒に写真撮ってもらっちゃいました。
はい、レジデンツ広いのでどんどん行くよー。
時々こういうトルコっぽい空間も現れます。
オスマン帝国の影響でしょうか。
真っ赤なベッドで熟睡できたのかしら…。
レジデンツに限らず観光施設にある案内矢印の分かりにくいこと。
矢印がぶつかりあっていることもあって、結局どこに行けばいいんだ。
上に行っていいのかしら、と迷っていたら再び救いの手。
係員さんが『上に行くと綺麗だよ』と。
それでもなおわたわたしていたら『カモン!』と。す、すいません。
『日本人?韓国人?』と聞かれて日本人ですと言ったら、日本語で「わたしはイラン人です」って!すごーい!
来年日本に行くよ、だって。東京だったかな。
何か嬉しくなっちゃってこのお兄ちゃんとも写真撮ってもらっちゃいました。『一緒に写真とってもいい?』『もちろん!僕のスマホでもいい?』『いいよ!』彼のスマホには私とのツーショットが納まっています。
仕事中にケツポケからスマホ出てくるとかすごいな。
最初の回廊と同じくらい有名な祖先画ギャラリー。
ひとりひとり見て行ったら果てがありません。
ちょっと駆け足でしたが、楽しかったです。
二度目でも全然楽しい!
長くなったので、いったんここで切ります。
次はヴィクトアリエンマルクトとセグウェイです。