#だじらじ カラオケ楽曲編
2022.10/19 だじらじ第16回放送分のテーマトーク
「ラブライブ楽曲で盛り上がる曲、歌いやすい曲、それぞれ教えて」
があった。
アーカイブにも著者の投稿は拾ってもらえたけど、ラジオ内のルールに則ってのっとって途中端折って送った穴になってしまった部分。
具体的にはユニット楽曲まで含めた自分なりに盛り上がるものと歌いやすい曲を、それぞれグループ→ユニットの順で紹介。
重ねて選曲の基準や理由を続けていく流れにする。
尚、知らない曲で盛り上がるorノるために私なりの基準を設けるとして
①ビートの刻める曲
②アップテンポ気味
③bpmが100を超えること
これらのうちどれかは当てはまると考えられる。
ちなみに基準③が分からない方は、そこそこ速めに感じるくらいのテンポだと感じてくれればさして齟齬がないだろう。
盛り上がる楽曲編
μ’s【Wonderful Rush】
このパートの選曲では、曲の難易度を考えなくてよいため思いっきりアップテンポかつ特に合わせやすいハネリズムが特徴になっている。
いわゆるコーレスはそこまで多くないものの、起爆剤には最適……かも?
初見でも仕事してくれるし、同じ人と遊びに行くとしたら2回目以降に真価を発揮する曲。
Printemps【ぷわぷわーお】
このユニット自体速い曲が少ない分、サビのわーおわーお!というキャッチーな歌詞を利用して覚えてもらう目的でも有用。
Lily White【微熱からMystery】
この楽曲は合いの手がふんだんに入っているから自然な流れで誰かと一緒に歌える観点からチョイス。ギターソロが特徴なため、曲間でも空きが来ない所も強み。
BiBi【PSYCHIC FIRE】
こればかりは説明不要。
ところで、シングルあるあるB面の曲の方が化けて好きになりがちだと思うのは自分だけだろうか。
Aqours【MIRACLE WAVE】
タイトルにwaveとあるだけあって小波・大波・津波と緩急が多く引き潮も上手く利用できるから聴かせるというか引き込むのが得意な曲。
できる人はロンバクもやっちゃえな曲(節度のある範囲でよろしく)。
CYaRon!【近未来ハッピーエンド】
先に弁明すると、コメント投稿分の誤植はもちろんボケです。
AメロBメロは思ったより大人しくそこからサビで一気に極地に飛ぶところが強み。ラスサビのロングトーンは歌う側も最高に気持ちいい。
AZALEA【AMAZING TRAVEL DNA】
この曲は曲そのものというよりはダンスが覚えやすいから歌っていない人の空きが来ないことがストロングポイント。
強みというよりは弱みが少ないため起用したら外れない堅実な仕事っぷりに期待。ちなみに、著者はとある理由で歌えなくなったとか言えない。
Guilty Kiss【Guilty Eyes Fever】
クラブで流れてても違和感なさそうな感じで特にベース音をキかせる所は曲に自然と入り込んでいかせてくれる効果がある(当社比)。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会【繚乱ビクトリーロード】
ビート音がキメキメでこちらもディスコで流れてそうな雰囲気。
カラオケだから許されるノリ方で思い思いぶち上ろう。
余談だが、著者は配信でノッて左肩をぶっ壊した経歴アリ。
A・ZU・NA【Cheer fou you!!】
そこそこ速めがオススメと言った理由がここにあってあんまりbpmが速いと曲が落とし込めない間に終わってしまう。そうすると、空白の時間が生まれどんな名曲も地雷になりかねない。
そういった意味では基準③の満たし方で最高クラスの適正持ちの曲。
振り付けも覚えやすく、某メンバーのまごころが垣間見える。
QU4RTZ【ENJOY IT!】
Bメロのクラップがノリポイント!
単にクラップがあることがよいのではなくてリズムがフレーズ内で変則的な点が加点対象。
また、バラバラな4人が互いを補い合うことをコンセプトにしたユニットなため、この部門では個人的に一番デュエットやハモりが楽しめることも魅力
DiverDiva【Eternal Light】
こちらは2人組ユニットなため2人でぶつけ合って歌えるつよつよ楽曲。
想定しているのは
Aメロでパートごとの掛け合い(?)
↓
Bメロでクラップ
↓
サビで一体化
R3BIRTH【MONSTER GIRLS】
縦ノリの楽しさNo.1かつ超変則リズムで空きのこないまさにモンスター曲。
当時「Vroom Vroom」がリリースしたてで実質ユニット楽曲がこの曲しかなかったこともあり選ぶも何も感はあるのはご愛敬。
Liella!【Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa】
ホイッスルがテンションを上げてくれるまさに楽しい初期曲。
投稿したものと曲が変わっていることに気づいた方は素晴らしい!大した理由はないのだが、何となく被ったことが不服だったし、どうせなら色々な曲が挙げられる方が良さそうなので2択で迷っていた候補のもう片方を採用。
歌いやすい楽曲編【空気的】
μ’s【SUNNY DAYS SONG】
踊れるし、浸れるしの二刀流をこなせる名曲。
例えるなら、1品で2度おいしいつけ麺のような存在。従っていかなるタイミングでもさして違和感なく盛り込めるので著者が助けられている1曲。
Printemps【sweet&sweet holiday】
気持ちがこもり過ぎた曲の多いPrintempsの中ではライトな方の楽曲。
bpmが控えめなものの、聴かせどころはハッキリしていてなおかつ初期からあるから比較的馴染み深いものを選曲
Lily White【キミのくせに】
ものすごく綺麗に段々とボルテージを上げていくのが特徴。
微熱に比べたら大人しい曲調であるから、盛り上げるというよりはさりげなく曲を入れるときに丁度いい仕事のできるやつである。
BiBi【Trouble Busters】
これは、ラブライブを知らない人に対しても物怖じしなくていい前向きな歌詞と、Niko-Niko Smileと実はさりげなくラブライブ楽曲であることをアピールできる絶好球のひとつではないだろうか。ただ、一度も試したことはないので是非とも検証結果を求ム。
Aqours【BANZAI! digital trippers】
あの、初音ミクとのコラボ曲という謳い文句だけでも特にラブライブを知らない層に向けて布教目的で聴いてもらいたい。
特に、最近リリースされたばかりということもあって、新規勢が同じ時間軸で参入する際の導入におススメしたい。
想定している状況は、中盤から終盤にかけてのタイミングで登板させるとパフォーマンスを遺憾なく発揮してくれることだろう。
CYaRon!【Breaveheart Coaster】
ローラーコースターらしくアップダウンがしっかりしているが、富士急レベルの規格外な所がないとっかかりの易しいところが良心的。
また、少々メタい話をすると、3rdシングルでリリースされた楽曲でこれを知ってると初期楽曲よりも心理的にこの人このアーティスト知ってるな感を醸し出す効果もあるので実は布教向きな一面もある。
AZALEA【We'll get the next dream!!!】
アゼちゃんのイメージをいい意味でぶっ壊してくれた1曲。
これについては、流れに乗るのではなくて流れを変えたいときどんなタイミングでもしっかり戦局を動かしてくれる優れもの。
布教目的の話でいえば、これとDNAは歴史を語るうえで重要な立場があるためAZALEA入門の導入としても活躍してくれる。
Guilty Kiss【Phantom Rocket Adventure】
そもそもメンバーの歌唱力がオバケすぎるのでいざ歌ってみたら難しいなんて感じるのはギルちゃんあるある。
音楽的なアプローチではBメロにある一瞬歌の音が消えるタイミングの空白を味わう所、心のもどかしさをうまく表す調の選ばれ方などが単純に音楽として完成度が高く、満足感が大きい最強レベルの聴かせ屋。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会【Just Believe!!!】
コーレスが充実していて、歌詞を紐解けばグッとくるものがあって様々な感性を楽しめる楽曲。開幕は静かめにサビではトップスピード、この緩急に沁みてくる歌詞をのせて走り抜けよう。
A・ZU・NA【フォルクロア~歓喜の歌~】
楽器の種類が多くてとにかくオシャレで恐らく一般人受けも良さげ。
(下手をしたら、キーを変えるとセカオワの曲といっても信じられそう)
メロディが覚えやすい方だから、やはりこれも手をつけやすく有用。
QU4RTZ【Sing & Smile!!】
フォルクロア同様、弦楽器主体のオシャレ曲でオタクの中でも爽やかで上品な服を着ているファッションにも気を使えるタイプの人間みたいな印象がある。さらに、ライブで大化けしたのも有名な話で聴けば聴く程どんどん味が出てくるコクの強い一曲。
DiverDiva【SUPER NOVA】
こちらは前者2曲とは異なり、近未来っぽいスタイリッシュな曲調が聴きどころ。音程自体も少ないため、見た目に反して割と覚えやすさもある。
R3BIRTH【全速ドリーマー】
ファンミーティング限定楽曲。ゑ、聴けてない?……ドンマイ。
ニジガクブートキャンプの切り込み隊長として3人ver.で初披露。
シュールだけど覚えやすい振り付けで盛り上がるというより一緒に楽しむために最高なタイミングに投入すればつかみは完璧。
Liella!【ノンフィクション】
15歳の少女がこんなに艶のある歌をうたえるのかとインパクトのある曲。
ラップパートはどこか余裕のある歌い方でカッコよく、それ以降はセクシーで情熱的(他校の先輩アイドルではない)に歌い上げるとよいだろう。
年頃の女の子の心情を描いた歌詞が多く、感嘆もあるため歌詞通り、素直な向き合い方で自然と歌えるのが採用理由。
歌いやすい楽曲【個人的】
μ’s【愛してるばんざーい!】
独立したCメロがないため、非常に覚えやすいのが特徴。
特に、音程の高低差が少ないため、カラオケあるあるキーが合わないことはほとんど考えなくてよい。
ロングトーンもそこそこあるため、思いっきり気持ちよく歌える。
これと別に、同じような特徴のるてしもここに入り込んでくる。
Printemps【UMBALANCED LOVE】
一般的に、ORIONが歌いやすいという人が多く、実際それとこの曲が体感では難易度の易しい曲2トップな印象。ただ、ORIONのラスサビ前は結構な確率で音程を間違えている人がいるため、間違えようがない方という意味で、著者は歌いやすさに関してこっち派。
Lily White【秋のあなたの空遠く】
著者があまり曲を覚えられていない都合でμ’s系統の曲をごくたまにしか歌わないのだが、その少ない頻度でチョイスしても毎回しっかり歌える。
ラストにさえ気を付ければ、休憩も多くこれほど着手しやすい曲はない。
BiBi【Silent tonight】
これに関してはぶっちゃけ曲が好きすぎて死ぬ気で覚えた。
静かめな曲は中華屋でいうところの炒飯、鮨屋なら、コハダの握りのようにその歌い手のレベルが問われる。
個人的にはそんな程よい緊張感のある場面で存分に気持ちを入れて歌うのが雰囲気を度外視して最高に気持ちがいい。
Aqours【待ってて愛のうた】
ここまで見ている方ならそろそろお気づきかもしれないが、著者は比較的テンポの遅めな曲を得意としている。我ながらつくづくコアだなと思うのは、Cメロ中毒なこと。リリース当初からここだけリピートしまくっていたこともある。ここに全力のフィーリングをかますのが個人的な醍醐味。
余談だが、ここを極めた恩恵なのか、この曲の力を借りて過去に交際経験がある。要するに万人にトキメキを与える激つよな1曲なのである。
CYaRon!【夜空はなんでも知ってるの】
歌詞の中でも促音便(っ←のこと)で溜め気味にしたり、軽めにしたりと同じ人が歌ってもニュアンスを大きく変えることができるのが楽しみ方のポイント。しかも相変わらずスローテンポ気味でサビにキメどころもあるため、やることが分かりやすく詰めることができる研究しやすい1曲。
AZALEA【空中恋愛論】
感嘆や、どこか願望交じりの年頃の女の子の心情を表した歌詞の通りすごく素直に歌えば勝手に歌えるようになるため、採用。
諸々の事情で初お披露目がオンラインライブだったのだが、カメラでアップになって切り抜かれていた有紗の笑顔が強く印象に残っている。
これ以降、アゼちゃんがフルメンバー揃う機会がしばらく空いてしまう時期もあったことから、3人の完成形になった姿を現地で拝めることを心待ちにしている。
Guilty Kiss【Guilty Night, Guilty Kiss】
再三述べている通り、基本的に曲が難しい。それは、感情の起伏のように音の幅が広いフレーズが多いことが主たる原因だろう。
そんなギルちゃん楽曲の中でも置いてけぼりになりにくく音も近めで取りやすいため、単に覚えやすさだけを見るならこれが最も良心的だと感じた。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会【TOKIMEKI Runners】
Love Uとこれは独立したCメロがないため初心者でも習得しやすい。
そして、Love Uと比較して、掛け合いが少なく自分が歌うパートが多い観点で覚えやすいこちらが採用になった。
A・ZU・NA【Maze Town】
この曲は、フレーズが独立している箇所が多く随一の易しさを誇る。
リズムや音程は実は馴染みのないものが多いものの、先述の理由でそれ程苦労はしないだろうと自負している。
QU4RTZ【Beautiful Moonlight】
これも独立したCメロがないため覚えることが少ないという意味で易しめ設定。また、著者の場合、声質の都合でバンド系の曲調が大抵合わないため、こういった大人しい(?)楽曲にはよく助けられている。
DiverDiva【Love Triangle】
これも、もどかしい恋心を謡った歌詞になっているのでフィーリングが当てはめやすく歌いやすさを感じている。
個人的にオススメなのはキーを1つ下げることでより切ない感じに聴こえるからこれもこれでい感じに聴こえる。
R3BIRTH【バブルオーバー!】
リリースしたてなのでそこまで耳馴染みがないかもしれないが、3曲の中では圧倒的簡単な方。Monster Girlsはそもそも3言語がいい塩梅で散らばっているし、Vroom Vroomは若干ラップを思わせるような追いつくのが難しいメロディなため、ほぼ消去法にはなっている。他の曲に比べたらアップテンポだが、スローテンポはあくまで傾向なので一概に遅ければいいというものではないし、逆に速いから向かないこともない。
Liella!【私のシンフォニー】
著者はこれとStarlight Prologueが2強で得意な方だが、後者はかのんの1番最初のパートだけ苦手でやや安定しないところがある。
そこを加味してほぼ絶対ミスがない自信があるのはシンフォニーになる。
ここまで読んだ賢明な読者ならもう承知の上だと思うが、この章は単純に覚えやすさや声質に合っているかを基準にした選曲をしている。
従って感極まるかどうかは一切考慮していないし、ここでは歌いやすいかという条件に関係ないと判断しているため、多少の解釈の違いは目を瞑っていただきたい。
今回はここまで
本当は、虹ヶ咲学園の各スクールアイドルも入れる予定だったが、それを除いてもすごいボリュームになったし、ここは14グループ虹で12人と分ければ比率も丁度よいのでまた別枠で虹ヶ咲ソロ編を投稿しようと思う。
また、できるだけ部門ごとに曲が被らないよう精一杯考慮したため、気になる曲があったら是非チョイス、あるいはチャレンジしてほしい。