後悔しない人生はあり得ない。
人生には後悔がつきものだと思う。
人は一日に、35000回も選択している。もちろんその選択というのは、小さいものから大きいものまである。
選択をするということは多数の選択肢があるものから一つを選ぶということである。その時にはどれが正解かわからない。一番正しいと思う行いをしても、それが一番良い選択かは後にならなければわからない。
後悔というのは「後から悔いる」と書く。のちになってから悔しい思いをするという意味である。
僕がこれまでの経験で公開したと感じることは、高校の選択についてだ。
中学の時の学力であるならば、ある程度の高校には入れた。
しかし、僕はいま一つの学校に進んでいる。
卒業して、バラバラになった友達の話やインスタを見ていると、楽しそうな学校生活を送っている。
普通の学校とは極端に違う学校に行っているので、そのギャップにうらやましく思うこともある。
今の現状を考えると、ほかの高校に行けばよかったなという後悔がある。ほんとにそう思う。
しかし、もしも中学生の僕が第一志望のこの学校ではなくほかの学校に進路を変更していたら、想像だが、この学校に行きたかったと後悔していただろう。
もしも、後悔しないような人生を歩むことが出来るというならば、それはとても楽しいものになるだろう。
しかし、日々私たちは数えきれないほどの選択を毎日行っている。
一番大切なことは後悔を引きずらないことなのかもしれない。