スカッとしたハナシ②
ニコニコおじさんやってきた、卓割れしたからやってきた、おじさんは紳士じゃない、なんでかウザい
厳ついおじさんとの卓は割れた、当たり前だ、あんな雰囲気で続けるなんて地獄だ。
さて厄介なことになった、正直僕も帰りたい。しかし即ラス半で、と言うのは憚られ、とりあえず一度打ってから決めようと思うのであった。
面子はさっきの立番メンバー、僕、ニコニコおじさん、知らん人。
本当になんでもないところからはじまった
メンバーがテンパネの和了をしたのだがここでニコおじが絡む。
ニコおじ「それほんとに○○点?信用出来ないなあ〜電卓貸して」
メンバー「イヤソコマデワタシドモヲシンヨウデキナイノデアレバゲームニナラナイトイウカ…」
ニコおじ「あなたが頼りないからこんなことになっているんですよ」
意味がわからない。
ここで同卓していた知らん人が動く
知らん人「そんなん今することやないやろ、言われたままに払えよ!遅くなるじゃろうがや」
ニコおじ「いや私はね、この人が理解してないから教えてあげようとしてるだけなんだけどね、この人が理解してないから遅いんですよ」
まだ粘るニコおじ、強い。
しかし予想を越えて、このトラブルは卓外にまで及んでいた。
「理解してないのはアンタだろ」「はよしてやれや」「ナンダぁ?テメエ」
他の卓のお客までニコおじにキレはじめたのである。
とても気持ちいい
流石のニコおじもこれには屈し、ヤレヤレという顔をしつつ電卓から手を離すのであった。
僕はラス引いた。ラス半。
ニコおじは残っていた。メンタル強すぎだろ。