幸せ農家への道 -Road to HappyFarmer-
🐾Step2🐾 タネを植えよう
通常はポットと呼ばれるプラスチックのカップに土を入れて、1つのポットに数個のタネを蒔いて苗まで育ったら間引きして畑に植え付けします。それだと全く芽が出ないポット(タネが発芽しない場合)の発芽を待つ時間や多めに蒔いたタネが無駄になります。しかし、あらかじめ発芽するかどうかを確認できれば、タネと時間の無駄をある程度無くすことができます。
そこでスーパーの卵の空きケースを使って、事前に発芽状況を確認してからポットに蒔いてみることにしました。
【用意する物】
①卵の空きケース(プラスチック)
②キッチンペーパー 数枚
③霧吹き(100均で購入しました)
④タネ
【手順】
❶ ①を蓋とケースに分解します。
❷ ②を2〜3cm角に切ります。
❸ ①の卵1個ずつのくぼみ(蓋の方は全体に)に適度に霧吹きします。
❹ ❸に②を1枚ずつ敷き指で押さて再度霧吹きします。
蓋は適当な間隔で敷いて霧吹きします。
❺ さらに❹を繰り返します(計2枚敷く)。
❻ タネを1粒ずつ置いていきます。
❼ タネの上から霧吹きします。
❽ 毎日様子を見て乾燥しない程度に霧吹きします。
❾ 芽が出たタネをポットに植えて育てます。
販売されているタネは必ず発芽することを保証されていませんので、タネは植える数より1〜2粒余分に蒔くようにします。例えば畑に2株植えるなら卵3個分のくぼみに一個ずつ蒔きます。
さあてどうだろう。
芽が出るといいですが。
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