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『VΔLZ×DRAMATIC STARS COLLABORATION LIVE 〜 劇的演舞 〜』感想



はじめに

2024年7月21日に開催された『VΔLZ×DRAMATIC STARS COLLABORATION LIVE 〜 劇的演舞 〜』についてのレポート兼感想です。
(1万字超えと非常に長くなってしまったので、お読みいただく場合は目次からお好きな項目を選んでいただくと良いかと思います。)

VΔLZ箱推しかつ甲斐田最推しの一リスナーが書いた文章です。
DRAMATIC STARSさんについてはVΔLZに出会う随分前にアニメ版で初めてお見かけして、コラボが発表された際にYouTube公式chの動画をいくつか拝見しました。
まだまだ学んでいる最中ですので、知識の偏り等多々あるかと思います。ご留意ください。

また、Pさんに向けてVΔLZやにじさんじ関連の用語に注釈をつけたり、各種リンクを設けました。ご興味のある方はそちらも併せてご利用くださいませ。
(とはいえちゃんと追い始めてからまだ2年なので、情報に誤りがあったりアップデートしきれていないこともあると思います。軽い補足程度と考えていただけると幸いです。)

なお、文中のスクリーンショットは公式の注意書きに則り撮影及び使用しています。

前置きが長くなってしまいましたが、よければお楽しみください。

※追記について
天道さん、柏木さん、桜庭さんのソロパートについてそれぞれ少しばかり掘り下げました。
ご興味のある方は目次の「追記」からご覧くださいませ。

OP

OP

各ユニットのマーク(☆とΔ)が散りばめられた映像から始まり、6人のシルエットが立ち並んで開幕。ライブだー!
セットはにじさんじの別ユニット ※1 のと似てるかも。二段になってる映像とか天井から吊るしてる三角形の照明とか。それともSideMさんの方でこういうセットがあったのか、今回のために一から組んだのか。劇的演舞のロゴ綺麗だな。

OP

弦月、長尾、甲斐田、天道さん、桜庭さん、柏木さんの順でピンスポ?が当てられてポージング。
各々がポーズを取っていく際、背景がそれぞれのユニットのマークや個人のイメージカラーになっていて、かつ上部にイラストと名前が表示されるのがライブのOPって感じで最高。リアタイ当時無限にテンション上がった。

VΔLZのポーズはデビュー時に発表した「浮世の演舞」のサムネイルより。ドラスタさんは上段の映像にも表示されてるイラストと同じっぽい。
VΔLZの立ち絵は各々の新ビジュアル  ※2 。個人的には長尾の新ビジュがまとまり良くて好き。甲斐田も面積がデカくて良い。推しはデカけりゃデカいほど良い。小さくても可愛い。

ポーズを取るまでの動作もそれぞれらしくて好きだな〜。長尾が小首傾げてウィンクするのとか、他のライブとかでも見るやつ。見る度に洗練されていくからすごい。努力。舞台上の上品な仕草って筋肉使いそう。
天道さんがヒーローっぽいポーズ取るのもアニメの最初のエピソードを思い出す。桜庭さんはシンプルかつ顎を上げる仕草が綺麗で、柏木さんはふんわりしつつピシッと決めてて、表面上の性格しか知らないなりに「らしさ」を感じる。プロのアイドルってすごい。所作がアイドル。
アイドルについてあんまり詳しくないけど、お三方を見てると「人から見られる職業の人」だな〜と思う。配信者であるVΔLZもそう感じることがあるけど、それとはまた別種というか。

こうして6人で並んでると衣装からして世界観が違うからおもしろい。
我々からするとドラスタさんの暮らしている世界や身につける衣装の方がまだ身近なんだけど、リスナーとして見慣れているのは異世界人のVΔLZというのがミスマッチでおもしろい感覚。ドラスタPさん的にはどうだったんだろう。

最後に6人で歩いて改めて全員でポーズ取るところ揃ってていいな〜。こういうの好き、強そうで。戦隊モノ始まりそう。もしくはギャグ全開の世界に飛ばされて爆発オチしてほしい。ベタが似合いそうな人々。

MC 1

MC 1

暗転からのMC。天道さんと長尾の最年長2人が口火切るのいいな。
VΔLZ、ドラスタさんの順で自己紹介からVΔLZは配信開始時の口上 ※3 を交えつつの名乗り。ユニット名と名前を併せて述べていくの「コラボライブ」で好き。
3Dのときは立ち姿にも気を遣ってるよって長尾が配信で言ってたけど、ドラスタさん全員立ち姿がピシッとしてて流石。ステージ慣れを感じる。

VΔLZさん他所行きバージョン。普段集まるとわちゃわちゃ殴り合ってるから大人しいとじわじわくる。VΔLZだけのライブじゃないんだな、コラボライブなんだなってここで感じた。こんなとこで感じるな。

MCの内容もいいな〜。
今までのコラボに触れつつ、「楽屋で色々話したよな」(天道さん)とか、「ライブの発表をしたときも、事務所のみんなやお仕事でお付き合いのあるスタッフさんからたくさん連絡をもらいました」(柏木さん)とか。
「同じ次元のキャラクター(人物)同士のコラボライブですよ」ということを仄めかせつつのスタート。世界観が提示されてると割り切って楽しめるから良い。

それとMCと直接関係ないんですけど、天道さん28歳、桜庭さん26歳、柏木さん24歳なのコラボが決まってから調べてひっくり返った。わっか……いのかVΔLZの平均年齢が高いからそう感じるのか。
VΔLZ全員歳を取る ※4 のもあってどんどん居酒屋が似合う年齢になっていく。それはそれで良い。味しみ大根。

1曲目「STARLIGHT CELEBRATE!」

STARLIGHT CELEBRATE!/冒頭

ドラスタさんの最初の楽曲だったはず(間違ってたら教えてください)。VΔLZで言う浮世?
イントロから華やか〜! 楽しいイベントの始まり! って感じ。初っ端からユニゾン綺麗だ。やっぱユニット曲っていいな。
ドラスタさんのユニゾンめっちゃ爽やか。ひたむきさも感じる。歌詞も真っ直ぐ。

ダンスはライブの開幕と同じポーズを取るところからスタート。所作にメリハリがあって目で追いやすい。ターンもステップもめっちゃ綺麗。試しに音無くしてみたけど動き眺めてるだけでも楽しいなこれ。
THE パフォーマンス。そして隙あらばウィンク。手慣れてる……アイドルってすごい……。
それぞれの所作に個性がありつつユニットとしてのパフォーマンスがギュッとまとまってて感動。流石の大先輩。いついかなるときも3人で揃えるフリが揃ってらっしゃる。堂々としてるパフォーマンスって見てて安心感あるな。

掌をひらひらさせながら斜めに振り下ろすフリ好き。流れ星かな。映像と相まってすごく綺麗。その後の指先で☆を描くところも好き。
アイドルに疎い人間なのでステップを見るとアイドルだ! となる。テンション上がる〜。
「誓おう そして 走ってく〜」の掌を重ねるフリ良いー! そういうの大好き。どこまでも"3人"で良い。

STARLIGHT CELEBRATE!/掌を重ねるフリ

せっかくなのでお三方の好きだな〜と思ったところを少し掘り下げます。

・天道さん
フリがとにかく大きくて好き。ジャンプたっか。手を振るときも限界までグッと伸ばしてて良い。メリハリ!シュッ!スッ!ピタッ!ブン!ピタッ!って感じ。動きで人を元気にさせるってすごいな。ジャンプたっっっか。

天道さんはニカッて感じの笑顔。かわい〜。強気に感じるのは眉毛が吊り気味だからかな。一方でふにゃっとして見えることもあるから不思議。かわい〜。そして隙あらばウィンク。爽やか。思ったより瞳がきゅるきゅるしてる。印象より目が大きめかも。

力強くて推進力があって、聴く側が笑顔になれる歌声だなー。地声から大きいタイプっぽい。日頃から大きく口を開けて喋ってそう。口角を上げて歌ってるのが目を瞑っててもわかるような背中を押される声。
「護りつづけてた、心のJEWELを」が歌詞も含めて特に特に好き。ただ明るいわけじゃなないよって言外に言われてる気がする。他人に弱さを見せない強さがあるけど当然人間だから心はあるよって感じ。勝手なイメージだけど。勝手に奥行きを感じ取って勝手に何かを組み立ててる。ちゃんと天道さんのことを知ってるPさんたちには全然別の意味に聞こえてるのかな。

・桜庭さん
OPで受けたクールな印象をそのままダンスに落とし込んだ感じ。洗練されていて細やかで丁寧で。声とビジュアルのイメージまんまで拍手した。涼やか。個人的には一番動きを追いやすかった。

桜庭先生の「あまり表情を動かさない」ための表現が好きだな。表情がないわけではないのが逆に難しそう。クール。伏し目気味になったときが特に綺麗。美人さん。でも暗い表情には見えない。

歌声が特に好き。歌がお上手と聞いてたし、いくつか楽曲を履修したから初見ではないけど、上手すぎて毎回初見みたいな反応になる。歌うっま。え? うっっっま。
スッとしててハッカ飴っぽい歌声。清涼感があるけどソーダみたいにしゅわしゅわするんじゃなくて、甘さの余韻を残しつつ通り過ぎるような。
表情が落ち着いてて一見冷静に見えるんだけど、歌声を聴くとその限りではないような。感情剥き出しで歌ってるわけではないし、動きや表情が激しいわけじゃないのに目が行く不思議。
街中ですれ違ったときになぜか目を惹く人がたまにいるけど、桜庭先生はそういう人かも。

・柏木さん
お人柄の印象を引きずってかふわふわして見える。特にターンするときの手元。でもピシッとしてもいる。どうなってるんだ? 止まるところでちゃんと止まってるからかな。そして案外力強い。緩急が一番はっきりしてるかも。しなやか。

笑顔もふんわりしててかわいい。雰囲気通り。動きがふんわりして見えるのは表情の影響もあるかも。そして隙あらばウィンク。ウィンクフェスティバル。ファンサの鬼。ペンラ振っちゃうよこんなん。

やわいブランケットみたいな歌声。喋るときもそうだけど歌うときも口角を上げてる声に聞こえる。声の張り方が演劇というかミュージカルっぽい。声質が柔らかいから優しく聞こえるけど、音自体はこちらに真っ直ぐ飛んでくるように聞こえる。「願ってるだけじゃ」のとことか。
「目指そう"Fly High" …そのままで」の歌い方が特に好き。歌詞にそれぞれのキーワードとか背景とかが散りばめられてるのストーリー性があっていいな。
(余談だけど声の温度が甲斐田と近いなと思う瞬間がある。声の高さというより声質かも。どっちもあたたかみがあって春っぽい)

2曲目「Change to Chance」

Change to Chance/冒頭

聴いたことがある楽曲の中で一番好き。YouTubeに上がってる3Dのを見たのが初めてだったはず。アニメを拝見したのは何年も前のことなので劇中で使われてたかどうかあやふやかも。
Change to Chanceだ!ってイントロでテンション上がった。曲がかっこいいって最高。
STARLIGHT CELEBRATE!とは違うニュアンスの「前向き」。年相応に経験を重ねた大人っぽさ。天道さんこういう曲調特に似合う。泥臭く足掻く大人が好きだ……。大人に向けた応援歌だと勝手に思ってる。
ライブで見たいと思ってたからセトリに感謝した。ありがとう選んでくれた誰か。

Change to Chance

映像がシンプルでステージングが引き立つ。指差しのフリ好き。指差しで交差していくところが特に。
柏木さんセンターの「もう一度」フリの美しさたるや。指先があまりにもしなやか。神経通ってる。
桜庭先生の真面目な表情似合うな〜。
オチサビ前の間奏で天道さんをセンターに各々がポーズを取って天道さんが背を向けるところ、なぜかすごくグッときた。かっっっこよ。人間としてかっこよすぎる。

Change to Chance

「失って 傷ついて」のバックコーラスいいな〜。必死さ。映画の挿入歌として使われててほしい。

3曲目「SHOOTING DELTA」

SHOOTING DELTA/冒頭

実家〜! いやどちらかというと実家は浮世なんだけど、見慣れてることによる安心感が。
ドラスタPさんの反応を見るに気に入ってくださる方が多い気がする。やっぱり馴染みがあるのかな。

ライブにおいてわかりやすく盛り上がれるって大事だな〜と思う。無条件に楽しい。
甲斐田がアイドル関連曲聴き込んで作ったって言ってただけあってVΔLZのオリジナル曲で一番アイドルっぽい。元々曲の振り幅が大きいユニットだけどこういう場面で活きるとは思ってなかった。コラボってすごい。

散々言われてるし知ってる方も多いと思うけど、弦月と甲斐田が作った楽曲です。2人が制作してる最中長尾は(仕事で)鬼ごっこしてたエピソード未だにおもろい。
ラスサビの甲斐田の「超えて」が音源より力強くてライブ〜!ってなった。他のライブでも何度か披露してるけど一番力強くなかったか?

歌詞がどうしようもなく好き。ライブでやる度に泣いてる。「会いに来たよ」の歌詞をあらゆるユニットに歌ってほしい。きっとそれぞれのユニットなりの「会いに来たよ」になる。

SHOOTING DELTA/Δを打ち上げるフリ

一唱入魂 ※5 で初披露したときは連続で新曲発表されてひっくり返った思い出。それから何回かパフォーマンスしてるだけあって慣れを感じる。これからもどんどん披露してほしい。
Δ打ち上げるフリがあまりにも好き。一生打ち上げててほしい。

作詞作曲でこだわったところなど制作の話が聞けるので、ご興味がある方はこちらの配信をよければどうぞ。(2:17:45頃から)
MVライブの動画もあります。

4曲目「黎明の轍」

黎明の轍/冒頭

びっくりしすぎて記憶が飛んだので終わってから速攻で見直した。VΔLZの楽曲で一番好き。(浮世は殿堂入り)
映画のエンドロールっぽい曲が好きなんですけど、黎明の轍はまさにその好きゾーンにドストライク。ありがとうございます。
後々Change to Chanceも南田さんが作曲されてたと知り声が出た。あまりにも趣味がわかりやすい。そんなことある? そうとは知らず作家買いしていたときと同じ心境になった。

ライブでは初披露。彼岸花だ……桜じゃないんだな。イントロの鈴の音に合わせて弦月が手首を振る仕草をするの良い。官吏してる。
公開当時から落ちサビの甲斐田の「今を」が好きで、ライブで聴けたら嬉しいな〜とか構えてたら期待の遥か上を行かれて泣いた。円盤ください。と思ってたらユニットchに即動画上がって一瞬この世の中心になった。ありがとう偉い人。ボーナス100億円あげてほしい。それはそれとして円盤ください。

黎明の轍

バリバリにフリある〜!うおおおおおお!
「アンダーグラウンド」でくるってする長尾、所作が綺麗。弦月もそうだけどターンが綺麗。体幹どうなってんだ。
アウトロで背中を向けるところかっこよすぎる。なに。急にかっこよくなるのやめて。

歌詞が良い。映像で歌詞が表示されてると漢字の本来の読みとルビが違うのが分かりやすい。「己(こころ)」「日常(きせき)」とか。
VΔLZがおっっっもい世界観背負ってるのが好きな人間なので公式のユニット紹介の文章を抱えて生きてる。(リンク先は非公式wikiのVΔLZのページです。恐らくあらゆる情報が一番わかりやすい)

MC 2

MC 2 

一緒にレッスンやってたの!?
お互いに褒めあってて平和。ファンの知らんとこで仲良くなってる。
甲斐田が長尾に「ファンの顔になってるって」って突っ込むところ、オタクと一般人の立場がいつもと逆転しててちょっとおもしろかった。

5曲目「Universe」

Universe
Universe

ソロ!!?!いいんすか!!?!?!?
まさかのワンコーラスでソロメドレー。贅沢〜!このパートだけでお釣りくる。

1人目は長尾。一唱入魂でもソロパートのオープニングとして披露してたけど、やっぱ一発目って感じの楽曲だな〜。気持ちがスッと切り替わる。
どんどん高音が綺麗になってる気がする。低音も好きだし得意なんだろうなと思うけど、高音も高音ですごく好き。
「きっとそう何度でも」の力強さよ。長尾の地声のまま張り上げる歌い方が好き。

3Dお披露目を皮切りにダンスやフィジカルの強さがどんどん広まっていって、こういうコラボでたくさんの方に見ていただけることが嬉しい。ただのファンだけど勝手に嬉しくなってる。
ショートとかでも積極的にダンス上げてくれてて最高。

Universeはにじさんじのプロジェクトの一環 ※ 6でリリースされたんですけど、そのとき一緒にリリースされた「クレマチスの祈り」もめっっっちゃ良いので是非お聞きください。個人的には長尾のオリ曲で一番好きです。
(解釈はそれぞれだけど)Universeが表だとしたらクレマチスの祈りは裏って感じです。各種サブスクで配信されていてCDも出てます
他のオリジナル曲も良いのでぜひ。

6曲目「Beginning Tomorrow」

Beginning Tomorrow
Beginning Tomorrow

繋ぎで2人揃って少しパフォーマンスする時間あるのめっちゃ良い〜グータッチかわいい。2人揃うとやたら明るいな。

2人目は天道さん。お一人だとますます大人っぽさが増す気がする。
歌うっっっま。「顔を上げて」のファルセット綺麗すぎる。歌うっま。上手すぎて声出た。音域広くないですか?
映像もあいまって太陽。「君に見つけてほしいんだ」「どんなときも連れて行くよ」っていうの、一方的じゃなくて良いな。アイドルとファン、アイドルとP、もしくは全く別の関係にも当てはめられそう。

個人的にはSTARLIGHT CELEBRATE!で感じた「単純に明るいだけの人じゃない」を掘り下げるような歌だった。
ユニットだけじゃなくて個々の特徴が分かりやすいのいいな。ソロパート組み込んでくれた人ありがとう。 

7曲目「wanderland」

wanderland
wanderland

3人目は弦月。
こちらは弦月作詞作曲。改めて音域がひっろい。おしゃれ〜。おげんの曲好き。
電子音がいっぱいの曲似合うなーと毎回思う。声質と電子音が相性良いのかな。高音が特に好き。長尾とはまた違う力強さ。
一唱入魂のときも思ったけどwanderlandライブ向きだな〜。
曲調は終始明るいけど歌詞は右往左往していて出口が見えない感じが好き。

終始にこにこしてて楽しそうなパフォーマンス。ずーっと手を振ってくれる。服の揺れものが多くて髪が靡くから出てくるだけで華やか。動くとますます華やか。ひらひらしてて綺麗。
どのライブでもめいっぱい楽しそうでこっちも楽しい。
以前VΔLZメンバーそれぞれのステージングについて、長尾はミュージカル、甲斐田はバンド、弦月はアイドル、みたいな話があったけど、こうして実際にアイドルしている方々と並ぶと弦月のステージングって確かにアイドル寄りなんだなと思う。

wanderlandはMVが上がっているのでぜひ。
他のオリジナル曲もどれも本当に良いのでチャンネルを覗いたりしてみてください。個人的には「sink」が一番好きです。

8曲目「スカイスケープノート」

スカイスケープノート
スカイスケープノート

末っ子2人が並んでるだけでやたらかわいく見える。
曲の繋ぎが洒落てる~! イントロのアナウンス特徴的でいいなと思ってたらまさかの初出だった。嘘だろ。

4人目は柏木さん。
柏木さんの登場で一気に朝に。天道さんの朝焼けとか夕焼けの一番力強い眩しい太陽で、柏木さんは眩しすぎない朝の太陽って感じ。こんなに青空バックが似合う人そういない。

表現が本当に柔らかい。声もフリも表情も徹頭徹尾柔らかくて、やっぱりブランケットみたい。
とはいえ天道さんと同じく「だけじゃない」気がしていて、柏木さんの場合は強かさを感じる。見当違いだったらすみません。

弦月と柏木さんがどっちも手を振ってくれるタイプだったからこの2人のパートはずっとにっこりしてた。
「最高の夢」のところ、指で315ってしてた?
細かいネタ好きだからこういうの探すの楽しいし当たってたら嬉しい。

スカイスケープノート

柏木さんがたまにするこの笑顔めっちゃかわいい。やんちゃ。

9曲目「Shiny Sunny Step」

Shiny Sunny Step
Shiny Sunny Step

5人目は甲斐田。
太陽というか空繋がり? 爽やかの過剰摂取。
甲斐田作詞なだけあって甲斐田らしい語句がいっぱい詰まってる。
前にも披露したことがあるからか小慣れていて良い。ずっと左右に歩いてパフォーマンスしてくれてる。他の方もそうだけど有観客じゃなくてもこうしてくれるの見てて嬉しいな。
今日も前髪がふわふわしてる。動く度に前髪から目が覗くの好き。

この6人の中で一番歌を聴き慣れてるけど毎回新鮮に感動する。甲斐田晴さん歌が上手い。ファルセット綺麗〜。SSS(本人やリスナーはこう略すことが多いです)は結構音が詰まってるのに一音一音発音が綺麗でびっくりする。

SSSは配信されていてMVもあるのでよければ。
他のオリ曲も多数配信されているので良ければ検索してみてください。個人的なイチオシは「何色」です。MVはこちら。ぜひ「透明な心臓が泣いていた」と合わせてお聞きください。

10曲目「My Starry Song」

My Starry Song
My Starry Song

目を見て一緒に手を振ってくれるの優しい。末っ子組とは違う可愛らしさ。

トリは桜庭さん。
メドレーの締めらしいしっとりとしたバラード。桜庭さんは夜空なんだな。歌上手い歌上手い言いすぎてそれしか言わない人になってるけど本当に歌が上手い。
歌声がとびきり優しい。ユニットとして歌うのとはまたちょっと違うような。柏木さんの柔らかさとは別種の柔らかさ。柏木さんはブランケットで桜庭さんはシルクっぽい。

パフォーマンスがシンプルなの良いな〜。歌に集中しやすくて。曲調が落ち着いてるのもあって夜に聴きたい。
表情がびっくりするくらい柔らかい。歌唱中終始優しい表情してて、桜庭さんがずっとこんな表情で過ごせると良いなと勝手に思った。それくらい穏やかだった。
ワンコーラスとは思えない満足感。

追記

アーカイブ期限が終了して大分過ぎてからではありますが、ドラスタのお三方のソロパートについてそれぞれ自分なりに掘り下げたメモが手元にありましたので、少々整えて追記させていただきました。
にわかもにわかの印象と妄想が織り混ざった感想ですのでご注意くださいませ。
(2024/9/23)

天道さん(Beginning Tomorrow)

Beginning Tomorrow
Beginning Tomorrow

映像
映像は常に青空。雲が薄桃色なので朝焼けや夕焼けに見える。私の印象は朝焼け。
Pさんたちや今回のライブでドラスタさんに触れたリスナーにはどっちに見えたんだろう。

楽曲
一番星や太陽、空を連想させるワードが多め。テーマは未来?
想像より遥かに静かな入り。ふんわり着地するようなニュアンスから始まって優しい語り口でAメロBメロが進んでいく。サビで一気に華やかに。
歌い上げはあくまでしっとり。テンポも激しすぎないから歌とパフォーマンスどちらにも集中できる。
友達や親しい人に話しかけるような歌詞と歌い方。引きこむ力と呼びかける力が強い。力強い訴えかけ。

関係性とかどの目線からとかこの際置いといて、ワンコーラスで「この人なら大丈夫」って思わせるのすごくないか。説得力がある。ただ明るいだけの人とは思えない。
「俺は今ここにいるよ」にあらゆる意味がある気がする。たぶん天道さんを今まで追ってきた方にはものすごく重い言葉なんじゃないか。


ファルセット透き通ってる。水っぽい歌声が好きなので天道さんの歌声好き。ぬくみがあるから春の小川っぽい。

主人公っぽい声ってあるけど、天道さんも主人公っぽい。印象だけの話をするなら、シリーズものの無印で主人公張ってて、後々世代交代したときに次世代の主人公を見守るタイプの無印主人公っぽい声してる。伝わるのかこの例え。
主人公っぽい声に加えて綺麗な響きをしてるからこういう曲調は切なく聞こえる。訴えかける歌詞が似合うのは声質もあるかも。

パフォーマンス
登場時のキレがすごい。足も手も勢い良く上がるのにバランスが一切崩れない。筋力……! かわいいは筋肉って誰かが言ってたけどかっこいいも筋肉だ。

長尾と並んでシンクロするまでの流れがかっこいい。二人ともキレッキレ。ポージング綺麗だな〜。ダンスができる人たちが並ぶと見応えある。ほぼ同じ身長だから動きが揃ってるとひたすら綺麗。

長尾に引き続き天道さんも基本的にはステージ中央でのパフォーマンス。
多少上下に移動することはあるけど、後々出てくる弦月、柏木さん、甲斐田と比較すると移動範囲はコンパクト。楽曲が大人っぽいから敢えてそうしてる気もする。

途切れず常に何かしらのフリがある状態。フリが大振り見ていて気持ち良い。音ハメいいな〜!視覚的にも音が楽しい。
引きの画があまりにも良い。天道さん存在感があって引きの画が寂しく見えない。
MCとか見てると表情豊かなイメージだけど、ソロパートの間は笑顔全開というより真剣な感じだった。

その他
アイドル!センター!赤!のポジションって元気なイメージがあって、実際振る舞いだったりを見てるとそういう面もあるけど、それだけではない感じではない気がする。
そこはやっぱいろいろ経験してる大人ってことなのかな。
長尾は「元々内向的だったのを意識して外向的にした」(意訳)という話をどこかでしてたけど、天道さんは少年時代から外向的だったのかな、とか勝手に想像してる。

内向的外向的、という話をするのなら柏木さんも外向きかな? 桜庭さんは内向きだなと思う。
でもこれはあくまで浅い知識の表面的な感想なので、ファンやPのみなさん、事務所の方々にとっては真逆なこともあるかもしれない。

柏木さん(スカイスケープノート)

スカイスケープノート
スカイスケープノート

映像
青空〜!
柏木さんを知らない人でもしっくりくるやつ。眩しい。青空の人だ。名前まで翼。説得力。

楽曲
期待と希望に満ちた入り。全編通じて純粋すぎて幼さすら感じる。
改めて集中してたら一声目から声可愛くて動揺した。全然チューハイ溢した。Pのみなさんは日々この可愛さを浴びて無事なんですか?

夢や未来を強く思う歌。柏木さんがパイロットからアイドルになった経緯を知ってるか知らないかで感じ方が違いそう(少ししか知らないけど柏木さん強くないか? 挫折しても空を諦めないでいるのって強くないか)
経緯を知らなくても元気をもらえる曲。経緯を知っていれば勇気ももらえる曲。そんな印象。


常に笑顔(口角が上がってる)の声に聞こえるから余計に可愛らしく聞こえる。こっちもにっこり。声だけじゃなくて表情も笑顔。
可愛いだけじゃなくて爽やか〜青空が本当に似合う。眩しい……ディズニーの世界線なら鳥が一緒に歌うよこんなん。
天道さんとは種類の違う訴えかけ方。天道さんはどちらかというと聞く側に訴えかけるようなニュアンスで、柏木さんは呼びかけるようなニュアンス。天道さんが手を引いてくれるのに対して柏木さんは手招いてくれる感じ。

パフォーマンス
常に手を振っていて左右の移動が多い。歩き方も弾んでいる。ストール揺れるから可愛らしさマシマシ。ステップ軽やか。
でかくね?
いやなんか、可愛いイメージが先行してたから気づいてなかったけど背が高い。手足長い。スラッとしてる。足なっっっが。普通の椅子座ったら足持て余しそう。
天道さんと比べると曲線的なフリが多い。曲調もより明るく。でも、例えば天道さんと柏木さんが同じ楽曲を歌っても全く違うように聞こえるだろうから人の違いもあるかも。

その他
印象100%の妄想だけど、柏木さん、絶対ポカリのCM出たことある。

桜庭さん(My Starry Song)

My Starry Song
My Starry Song

映像
青空から星空へ。曲調もあいまって一番大人っぽい。星が似合う。

楽曲
「きっとここから世界中笑顔で満たそう」
ここでまず「えっ!?」ってなった。こんなにストレートで切実な歌詞がくると思ってなくて。桜庭先生、どちらかというと回り道というか、文脈と行間で気持ちを伝えてくる人だと思ってた。

焦ってる人ってその瞬間は焦ってる自覚があまりなくて、一息ついて初めて自分の焦りようを実感するものだと思うんだけど、この桜庭さんはそういう「一息つけた後の桜庭さん」なのかなと思う。

笑顔でいたいって一番思ってるのは桜庭先生だったりするのかな。
未来、決意表明。独白っぽい。誰かに聞かせるためのセリフじゃなくて独り言。それがたまたま歌になって、たまたま聞こえたみたいな歌。

「僕ら」なのすごくいいな。ワンマンじゃなくてチームプレイなんだ。ソロパートだけどユニットを感じた。
もしかしたらユニットだけじゃなくて事務所の人たちも「僕ら」には含まれてるのかな。なんならファンやプロデューサーさんや、この曲を聴いている人も全員ひっくるめて「僕ら」なのかも。
「僕」じゃない意味がきっとあるんだろうな。
SideM周辺の知識が浅いのが悔しくなってきた。細かなエピソードを知れば知るほどグッとくる曲じゃないかなこれ。知識が浅い人間がこんなにぐちゃぐちゃになってるんだから。

「笑顔で癒せたら」。お医者さんだな〜。医者もアイドルも人を元気にするって意味では同じだしどっちも天職だし、きっと天職にしたんだな。

「こんなにストレートで切実な歌詞がくると思ってなくて」とチラッと言ったけど、桜庭先生、人と衝突するよりビジネスライクな方が気が楽そうなイメージがあるんだけど(ストレートより迂遠な方が好み的な)、そういう人が「ぶつかる」「信じる」って言い切るところがすごく良い。そういう熱量を持ちたいって思えるまでにどんな道を辿ったんだろう。
きっと天道さんも柏木さんも明るいだけではないし、桜庭さんも「クール」だけではないんだろうなと思う。


びっっっくりした。綺麗すぎて。
歌詞を噛み砕くとかパフォーマンスを見るとか置いといてまず歌を聞こうと思った。
静かな入り。背景が海と星空なのが正解すぎてこれ以外考えられない。
ビブラート……! ファルセット…………!
この桜庭先生、打ち上げ花火なら柳、手持ち花火なら線香花火。

天道さんの声は春の小川だな〜と思ったけど、桜庭先生は山奥の泉っぽい。春夏秋冬季節を問わず、 涼しげ。でもその奥でこみあげるものがある感じ。
柏木さんは概念としての春。

パフォーマンス
動きがゆったりしていて余裕がある。ステップや移動はほとんどなし。歩くときもゆったり。たっぷりの間を持ちつつ。
コンサートだ。ディナーを楽しみながら見るタイプのパフォーマンスだ。

その他
桜庭さんコサージュしてるの今気づいた。白い薔薇かな? 似合うなぁ。

「桜庭薫」の文字の並び綺麗。お名前があまりにも春めいてる。青でクール系なのに名前も笑顔もこんなに柔らかいのずるいなー。

天道さんが手を引く、柏木さんが手招きなら桜庭さんは何だろうって考えてみたけど、積極的に手を伸ばすイメージが湧かなくて、じゃあどうだろう。前に立って歩いて、置いて行ってしまいそうになったら立ち止まってくれるイメージ。

それぞれのソロパートを通して
ソロパートは個人に集中できて、個々のパフォーマンスの違いを感じられて良いな。

天道さん、柏木さん、桜庭さんのソロパートを改めて聴いてみて、バランスが良いユニットだなと。3人それぞれに突出した特技や特徴があって、キャラクター性がこんなに違うのに、3人で並ぶとものすごくしっくりくる。
曲調も歌い方も、ステージングも方向性が違うけど、それぞれに未来を強く意識している歌という意味では方向性が一致していて素敵でした。

記憶力の悪さを自負しているのですが、この文章を書いている2024年9月23日現在もそれぞれの歌や歌い方を思い出せるので、相当お三方のパフォーマンスが好きだったんだなと実感しました。今も大好きです。
いちファン、いちリスナーとして身勝手なことを言うのであれば、DRAMATIC STARSさんもVΔLZも、それぞれの道行でずっとずっと歌い続けてくれたら幸せだなと思います。

MC 3

MC 3

天道さんがギャグを披露すると反射で甲斐田の方を見てしまう。いつかギャグ合戦してほしい。でも桜庭さんの溜息が増えちゃうかもだからやめたほうがいい。
みんな喋ってる人にちゃんと顔を向けて話すのかわいいな〜。

11曲目「浮世の演舞」

浮世の演舞
浮世の演舞

イントロで記憶失くした。あまりの衝撃に記憶を失くして見直して記憶を失くしての繰り返し。視聴期限いっぱい頭に焼き付けます。

VΔLZがデビュー時に発表した楽曲。作詞作曲もVΔLZです。安心安定の実家。ただし今回は知らん実家。
カバーされるのはこれが初めて。世界観の提示の側面が強い楽曲なのでどうなるんだろうと思ったら、ドラスタさんがものすごく寄り添ってくださっていて感謝。

柏木さんのラップかわいい。原曲と一番ギャップあったかも。特に「命懸けの舞踏」軽やか。特に難しいパートなのにすごい。
天道さんシリアスな曲似合う。「俺が弱いから何も守れなかった」で項垂れるところのパフォーマンスが原曲より演劇的になってたような。そのあと立ち上がるところも含めて天道さんがフリーランスになった経緯と重ねて苦しくなってた。
桜庭さんの低音〜! 最高! なめらか。こういう和風の曲、雰囲気にとっても似合う。着物似合いそう。他の楽曲より手つきがしなやか? 桜庭さんが「止まれはしない」って歌うの、うぉ……。

リスナーにとっても一等大事な位置付けの楽曲なので、フリのリスペクトなど含めて大切にしていただけてとっても嬉しかったです。
楽曲の交換も含めて今回のコラボライブは本当に貴重な場だったなと。

浮世の演舞は残念ながら配信されていないのですが、MVライブパフォーマンスを見ることができるので良ければどうぞ。活動初期のMVとライブ版を聴き比べると時の流れを感じられて楽しい。
浮世は特に顕著ですが、センターのない(各々がセンター)のVΔLZが好きです。

12曲目「MOON NIGHTのせいにして」

MOON NIGHTのせいにして
MOON NIGHTのせいにして

月が引き継がれて……ムンナイだ〜!! 疎い人間でもさすがにコラボ当時から知ってました。カバーさせてくださってありがとうございます。嬉しい……!
冒頭の腰を落とすフリが大変だったと聞いた。これを何気なくこなすご本家すごいな。ダンスって筋肉だ。

月あっか。桜ぶわっぶわ。映像にもVΔLZっぽさを残してくれるの嬉しいな。あんまりこういう曲調なかったかも…? ありそうでない気がする。カバーならではだな〜。

弦月こういう曲似合う! 歌やダンスに関して器用にこなすイメージがある。強かに見えて良いな。ステップ綺麗。「ホントの姿を見せて」のとこフリ含めて好き。
長尾は本家とシルエットが近いのもあってダンスが映える。所作ほんっとに綺麗だな。指先まで綺麗。サビにっこにこでかわいい。楽しそう。
甲斐田の「まさに奪わせてもらおう」やたら上手くないか? この音域出しやすそう。ダンス頑張った〜! リスナーが喜ぶからって取り組んでくれるの本当に嬉しい。

コール含めて盛り上がるな〜! ライブ! って感じがする。コメ欄と合わせて楽しい楽曲。三分割最高。ラスト月落ちてなかった?

MC 4

MC 4

最後のMC。
掛け合いが先輩ユニットと後輩ユニットでかわいいな〜。ドラスタさんめっちゃ褒めてくれる。そして桜庭さん真面目。浮世の演舞めちゃくちゃ良かったです。
アーカイブ見返す度に「終わるの早い! あと100時間やって!」ってなってた。いつか有観客でやってほしい。
コメ欄の「315万回クリックさせられる」が気になって仕方なかった。一体何が。

13曲目「Amazing Moment」

Amazing Moment

限界すぎてVΔLZ × DRAMATIC STARSの字面だけで泣きそうになった。

それぞれに関連するワードが散りばめられていたり、ユニット混合のパートがあったり、一連のコラボの証みたいな楽曲だなぁと。
曲がひたすらおしゃれ。楽器詳しくないけどサックス?の音が好き。
ラップパート好きな人多そう。私も好き。

Amazing Moment
Amazing Moment
Amazing Moment
Amazing Moment

ユニットマークの交換で毎回泣きそうになる。Mマーク大変って言ってたからやってみようとして指攣った。本当に大変だった。ドラスタさんすごい。

元々存在の曖昧さが好きでVTuberを好きになったところがあるので、今回みたいに次元が溶け合う空間は特におもしろかった。
「きっと世界は広がる」、まさにこのコラボのことでほんと……ジャンルも違うし次元も違うけど、こうしてコラボできる環境を整えてくれたそれぞれの運営さんと、全部背負ってステージに立ってくれた6人に感謝。
またねって言ってくれてありがとう。ライブに限らずまたコラボしてくれたら嬉しいです。

おわりに

ここまで読んでくださった方、いらっしゃいましたらありがとうございます。
つらつらとやぼったい文章になってしまいましたが、読んでくださった方が少しでも楽しんでいただけていたら幸いです。

元々音楽をする人たちが好きでVΔLZにハマった身としてはDRAMATIC STARSの皆様を好きにならないわけもなく、今回の一連のコラボは嬉しいことだらけでした。

関係者の皆様、ドラスタPさん、ありがとうございました。お陰様でコラボライブを最高に楽しめました。
このご縁がこの先も緩やかに続いていくことを一ファンとして願っています。

(よければ感想等マシュマロやコメントでいただけると嬉しいです)

2024年8月17日 izumi/泉

注釈

※1
2024年4月21日に開催されたROF-MAO(甲斐田が所属している別ユニット)のライブ「New street, New world」のこと。2階建ての仕様で上段のモニター前のステージにも演者が登ることができました。(その前日には同様のセットで同じくにじさんじ所属ユニットChroNoiRがライブを行っています)

サイドのモニターもそれっぽい?
※スクショ・SNSへの投稿OKのライブです
三角形の照明

※2
にじさんじではライバーが新しい立ち絵を用意することがあります。これを「新ビジュアル」と呼んでいます。

※3
配信開始時等に使用する専用の挨拶があり、今回はライブバージョンにアレンジしていました。(例えば甲斐田の場合は「はろはる、にじさんじ所属バーチャルライバーの甲斐田晴です」がデフォ)

※4
歳を取るライバーと歳を取らないライバーがいて、VΔLZは全員前者です。(2024年8月時点で長尾31歳、甲斐田29歳、弦月27歳。長尾と弦月は7月に誕生日を迎えていて、甲斐田は10月の誕生日で30歳になります)
年齢の加算や固定ついてはライバーが途中で方針を変更することもあるので「今のところは」としました。

※5
2024年6月9日に開催したVΔLZ初のワンマンライブ。
現在(2024年8月17日時点)はユニットchでいくつか動画が見られるのと、一部楽曲を除いた全編を収録したBlu-rayが発売されています。

※6
参加ライバーそれぞれにフォーカスした両A面シングルCDをリリースしていくにじさんじのプロジェクト「FORCUS ON」。
現時点では長尾が参加しており、オフィシャルサイト等でCD発売中です。

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