アイナナにハマったオタクがリアタイでop.7見てバチバチに泣いた話
op.7マジで良かったですね……もう運営やスタッフ、演者への"感謝"の想いが溢れ過ぎて、ディスカバの前奏から目がうるついて(六弥ナギ感)、陸の歌い初めでもう泣いたそんなオタクです。
因みに推しは百です。つまりRe:valeのオタク、IDOLiSH7のライブの初っ端でもう泣き崩れてるってワケ。
ライブの話は後ほどなので、そっちが見たい方はスクロールなり目次ジャンプよろしくな!友人達との配信を楽しんで思いっきり泣いた話です。
アイナナハマったきっかけ
これね、実はアイナナ自体はもう5、6年くらい前からずっと友人に布教されてて、ハマったのが2020と割と最近です。きっかけ自体はアニメ2期ですね。友人達がTwitterで2期が!みたいな感じで騒いでて、ニコニコとかでも見れたのでそれなら1話ちょっと見てみるか〜ぐらいだったんですよ。あと、私も友人にちょいちょい布教してて、布教するにはまずは相手側の布教を受けるべきでは?みたいなのもあって。そこから確か放送が止まるところまで見てて、結構好みだったんですよ。あと、丁度テイルズオブ(同じバンダイナムコのIP作品)の熱がソシャゲのお陰でバチバチに再熱してて、その時にアイナナコラボしてた時のイラストを見て、どうしてこのキャラ振り分けなんだろう?って気になったりもしたんですね(自社コラボだと中の人繋がりもだけどキャラの関係性でメインキャラじゃないのにコラボ衣装振り分けられてるキャラが居る率が結構ある)。だから続きが来るまで一期もあるし見るか〜ぐらいでアプリも入れて、一期をレンタル屋で借りて見始めました。
ア、アイナナおもしれ〜!!!!!!
ええ、コレが今まで多くのジャンルを布教され、ハマり具合を見て身内にチョロいと言われるオタクの末路です。ついでに2期再開するまでに2部読み終わってましたね。チョロイン発揮。
今見返したら2部読み終わって1日後に3部読み終わってたし、4部もその4日後に読み終わってた。今確認してびっくりした。
丁度、〆切やらコロナの所為で大量に増えた課題とかのせいで色々とやば過ぎて結果的にスルスル読めるアイナナに手が伸びたのがよく分かりますね。
そう、そして3部がいわゆる最推し、そういうものが固まった瞬間ですね。
それまで和泉兄弟と双子のオタクが一気に百に落ちたの。
春原百瀬!!!!!!??????
いやほんとこれ。これに尽きる。というかRe:valeというグループは5年前のRe:vale(所謂旧Re:vale)の話が出る事でそれぞれが抱えていたもの、夢、想いが一気に繋がるんですよ。多分この話が無かったら完全に3部辺りで和泉三月最推しオタクだったと思う。いや、割と和泉三月のオタクもしてるけど。
と、まぁ、それは置いておいて、夢を諦めざるを得なかった少年が自分にもう一度夢を見させてくれた存在が居なくなる=夢がまた消えてしまう。それが嫌で繋ぎ止めた夢なのが最高にエモい。あんまり語ると残り全部春原の話になるからこの辺で一回閉じよう。どうせこのnote見てる人間このエモさ、本編でもサドビでも散々味わって噛み締めとる。
そしてアイナナハマった後に今こうやってライブの余韻で泣くぐらいハマったのってずっと布教してた友人の福利厚生が厚すぎたのもありますね……ほんとスッゲー!マジで感謝!いや、CDとかナナライの円盤とかパンフとかからRe:memberとか一番くじのブクレとかそういうハマっていきなりすぐ手を出しづらいとことか知らない情報とかと一緒にそれが件のコレです!って言いながらまず貸してくれたり、一緒に見てくれたのもデカかった。あと、アプリも特スト気になったのとかあるから読みな!してくれるのでなんか、そういう意味でとっかかりにくさが減ってたのもかなり大きいです。
そして、その当時の出た時とかの反応とか公式の話とかもしてくれるんですが、大神万理ちゃん垢BAN事件に笑いました。そんな伝説そうそうないわ。
そしてナナライとの出会い
前置きのハマった話終わったし、op.7の話せんのかい⁉︎ってなったと思う。いや、違うんだ、op.7の話だけ見たいオタクどうせ目次かスクロールしまくっとるやろ。それにこの友人が居て俺はナナライの良さを知って、ライブ見ようってなったんだ。この話をしないと泣いた話とかなんで和泉三月の推しなのも自覚してるのにop.7で七瀬陸のペンライト振ってるのとかの話が出来ない。
今まで声優のライブってシンフォギアライブとプリパラライブだったんですよイメージ。ここで普段声優のライブとかイベントと無縁のジャンルに居ることがバレますね。因みに声優イベントでもあるテイフェスも浴び始めたの再熱したタイミングもあって2020ぐらいからなんだ。
ちなみに見るきっかけになった最初は家に泊まった時に友人と一緒に公式のRTlの配信でRe:valeの映像せっかくだから帰る前に見てよ!だったんですね。この時点だと生歌ええな〜で止まってます。その後にREUNIONのスペシャルダイジェストの『WiSH VOYAGE』のCパートの陸のソロ。上に掛かる水のアーチの中で歌う陸。そのシーンを見た瞬間に心が掴まれて、七瀬陸だ。となり、七瀬陸じゃん……その呟きを見逃さない友人、ライブの円盤あるから見ようよって誘われたときに横で速攻頷きましたね。Re:valeに落ちて速攻未完成な僕らのCD貸したりRe:memberの話したりお前は商売上手か?
"居る"
それが初めて見た時の感想ですね。初めて見たナナライはRTlのDAY2です(2021/6/21)。単純に『太陽のEsperanza』聞きたさに2日目です。個人的に印象に残ってるのはMEZZO”のターン。『雨』で端っこの階段に座る環と近くに居るのに決して背中合わせで顔を見ずに歌う二人。そして『Dear Butterfly』の蝶が飛び立つ演出だったり、『雨』の後ろのバックスクリーンの映像だったりで映像演出バチコリ有効活用しまくるやん逢坂壮五……流石は御曹司……あとはやっぱり『Dancing∞BEAT!!』の環のダンスパートとかで心がもう鷲掴みされちゃったんだ。あれはズルい。
あと、順番がアニメ→ライブだったのでアニメで見たライブパートのこのシーン逆輸入じゃん!って気づきも楽しくて。そして、ここで七瀬陸に心を奪われました。そう、先程までちらっと話に出たシンフォギアで俺はエルフナインちゃんと切ちゃんにペンライトを振っているのに曲を聞いていて気づいたら立花響に抱かれていた。この推しはちゃんと居るんだけどそれとは別に推しが増える現象をライブでしまして、演者を通している筈なのに間違いなくそこに"居る"キャラ達に心を奪われる瞬間ですね。ライブで推しが増える。そしてここから七瀬陸のペンライトを振るオタク爆誕する。
そしてこの後7月からアニメ3期ですよ。
ゲームのランクがこうなる。いや、ハマるまでめちゃくちゃ時間かかったくせにハマったらズブズブやん。チョロイン発揮すな。
op.7へ
今回のライブは先程から登場する友人(和泉三月のオタク)ともう一人の友人(逢坂壮五担のMEZZO”のオタク)と一緒に配信で場所を借りて見ました。
いや、現地行きたかったんだけど今回は連番ないし、地方だから交通費がバカにならないのにチケットの当落出て動くにはキツい日程だったのもあって集まって配信で見ようぜ!となりました。
因みに VALIANTの時は通話繋げて見た。この時はまだ泣いてない。TRIGGERやっぱりカッコいいな!映像すげぇ!衣装の凝り方すげぇ!で感想が小学生。
そして1日目。ワクワクで胸いっぱいだったのにまさか初っ端で泣くとは自分でも思わなかった。何せ数日前にデレマスのオタクから前日無観客決行とか、沖縄の講演中止とか色々聞いてたので開催しないor無観客は全然有り得たんですよ。だけど有観客でライブを開催することを選んでくれた運営に対しての想いが溢れ過ぎて、泣いた。七瀬陸の歌い初めでライブが本当に始まったことを自覚して泣いた。自分でびっくりした。
いや、もうナナライとかVALIANTでも散々理解はしていたけれどやっぱりそこにキャラが"居る"んだよ。これ当たり前のようですごいことだよ。だって〇〇を演じている〇〇さんを見にいくではなくてもう、〇〇を見に行くになってる。
そして、シャフユニで崩れ落ちる友人達。二人ともペンライト振らずに膝下に転がり落ちて、口元に手を当ててるのほんと面白い。これだぜコレ!知り合いと同じ場所で見る一番の楽しさってのはよぉ!
MEZZO”は『Forever Note』→『カレイドスコープ』かなって3人で話してたので『未来絵』で3人して変な声あげて崩れ落ちた。あれはズルだよ。むしろ未来絵の最初だけでもペンライト振ってた逢坂壮五担のMEZZO”のオタクよく頑張った。
因みに流れを察した和泉三月のオタクは「もう、マイフレはペンライト振らずに目に焼き付けるわ」って言いながらペンライトソファの横にそっと置いた。賢い。
ついでに「円盤は記憶を買う行為」なんて名言飛び出た。自分の円盤買う理由語源化されてすごい納得してしまった。
そして横のオタクの死をニコニコしながら見てるこのレポ描いてるオタクも死んでる。え……し、死んでる……?
ユニット曲からしか得れないエモさを摂取して死んだ。誰だって死ぬわ、んなもん。
そこからの『Everything is up to us』で、『Sakura Message』
待ってくれ、いくら『Everything is up to us』挟んでも、『My Friend』生歌で4部を越えて歌詞を噛み締めてるオタクが六弥ナギセンター曲の『Sakura Message』浴びて人の形を保ってられるわけないだろ!ライブからの逆輸入からのさらにアニメからの輸入……ナナライとアニメの二つを経て生まれたop.7の『Sakura Message』。愛が溢れ過ぎとる。そして配信組だと分かるCメロの桜の咲く瞬間。あれ涙で噛み締めてたのに一気にスッて涙引いた。急なトンチキセブンで理性を取り戻した。
間の七重奏、オーケストラ大好きオタクなんで嬉しかったし、衣装のカラーもちゃんと7人のカラーでそういうとこ〜!!!!!!!
因みにこのレポもどき書いてるオタク、アイドリッシュセブンで一番好きな楽曲『NATSU☆しようぜ!』だからVALIANTの時もTRIGGERの 『NATSU☆しようぜ!』聞けて嬉しかったし、あの世界では小鳥遊事務所以外では聞けないIDOLiSH7の『NATSU☆しようぜ!』をIDOLiSH7の単独ライブで歌ってくれたことがIDOLiSH7にとって物凄く意味を持つことだから聞けて嬉しかったです。
お察しの通りREUNIONの『NATSU☆しようぜ!』は前情報何も無かったので死にました。ダイジェストだしちょうどいいかな〜とか思いながらキムチ作ってた時に気軽に見るもんじゃなかった。そのままキムチ作るの放置したもん。
晩御飯は意図せずサムライマックでした。今度カスタードパイも食べたい。
はい2日目。1日目が『Perfection Gimmick』だったから2日目は『RESTART POiNTER』じゃない?って予想したオタク全員が死んだ瞬間ね。『DiSCOVER THE FUTURE』終わって暗転したあと「陸のポジションセンターのままじゃん!」って思わず叫んじゃったもの。アニメ2期のOPでもある『DiSCOVER THE FUTURE』のあとに本編での流れを汲み取るような1日目が『Perfection Gimmick』2日目は『RESTART POiNTER』でさぁ…………『RESTART POiNTER』は今までのライブのCメロのわちゃわちゃするシーン好きだったので、このソーシャルディスタンスの中でも同じようにわちゃわちゃしてて愛した。心の底から。
『Mr.AFFECTiON』の七瀬陸のウィンクと『ナナツイロ REALiZE』の「せーの!」一生浴びたい。『NAGISA Night Temperature』は劇薬。楽しい。
『THE POLiCY』の切り替え演出好き過ぎる。ユニット毎の歌うシーンのMEZZO”くんへ。君達そう言うとこだと思うよ。フラウェもピタゴラも大概だがな!
あと、和泉三月のオタクが『WiSH VOYAGE』の腕を振る所で今までライブだと横に人が居ないので一人で振るターンがあった三月が今回は両方横に人がいるから寂しくない!って言ってたのもなんかこのライブ用の立ち位置とかがあるんだよなって思って思わずじん…と来るものがありましたね。
『WiSH VOYAGE』の空が広がる演出が大好きだ。
(これは今回のライブの衣装3連単(まだ出てない衣装&好きな衣装+op.7)無事当たった上にサクラメで死んだオタクのルンルン予想タイムの時のツイート)
1日目もすごかったんだけど2日目のファンサの嵐が凄かった。現地の人に向けてとか、カメラに映ってなくてもカメラの横通る時はカメラにファンサしたり、そういう姿が見えてそこでボロボロ泣いちゃいましたね。いや、ファンサされたじゃなくて、アイドルがファンサしてるのを見て泣くって中々ないと思う。そして2日目はファンサしまくっててちょいちょいみんな歌い忘れがあるのがアイナナちゃんっぽくてよかったです。
全く関係ない話をすると2日目は朝ごはんは飲むヨーグルト、昼はカップ蕎麦、夜は枝豆とポップコーンでライブげ劇薬すぎて全然ご飯食べれなかった。3日目も朝は飲むヨーグルトだけで家に帰って真っ先にお粥作って食べようとしたのに全然食べれなかった。体が感情に追いついてなさすぎて胃が家出した。昨日(1/27)の夜ぐらいにやっと帰ってきた。昨日の昼はまだウィダー食ってる
まとめ
今回のライブやっぱりこんだけ感情が揺さぶられるほど泣いて、ご飯もまともに食べれなくなったりしたのって個人的には今回のライブが有観客で行うことのリスクや難しさ、そしてクラップとかアクリル付きのトロッコとか声は出せないけど現地で出来る限り今まで通りのライブを楽しんでもらう、配信でもプロジェクションマッピングを盛り込んで映像だからこその楽しみをして貰うって感じで運営側の楽しんでもらえる工夫が目に見えたのがすごい大きいです。実際アクリル付きのトロッコに関してはこれもデレマスのオタクからやったこと聞いていたのでわんちゃんあるかな?と思いつつ今回は演出のプランとかあってもそれを直前で変える可能性だって十分にあったので……
プロジェクションマッピングとかも『Mr.AFFECTiON』が一番分かりやすいんですが、1日目だと歌ってるキャラの端でMVでもある消える演出があるんですよ。それが2日目はキャラに被せて消える演出になってて、見るからに変更がされてるんですよ。プロジェクションマッピング側から弄ったのか、撮影で弄ったのかとかその辺は専門家じゃないので分かりませんが。『THE POLiCY』とかもソロパートの切り抜きが1日目で上手く抜けなかったところをちゃんと抜けるようにしたり、2日目で上手く抜けなったその後のソロパートとか同じようにならないように一回引きになってたりととにかく気を遣ってあってより良いものをお出しするぜ!って意気込みが見えて嬉しかったですね。
そして、演者達の気遣い。ファンサだったり、声が出せない現地の民の代わりに声を出したりしてて、そう言ったものが現地に居なくても、配信からも見て伝わるものだった。だからこそ最後のスタンディングオベーションも現地に居る人からの通ずる思いがありました。
だから泣いちゃったんだろうな。色んな人の愛が溢れてて、それを感じる時間だったから。
そして、これはただの個人的な話でアイドリッシュセブン出ている演者の人が遊戯王とかヴァンガードとかバディファイトの時から見てた人が多いんですよ。だから、余計にいつもの様子とか見てたのもあって最後まで自分の演じるキャラとしてライブをやり切っていたり、ソロパートとか声を張り上げる時以外、前パートで大きい声出してたのにサビになると少し声が小さくなって全員の声が聞き取れるように、誰かの声が埋もれないようになっていた。そこに演者の作品やキャラ、お互いへの愛が溢れてるなって。
だからこそ、悩みに悩んで有観客でのライブを開催することを選んでくれたであろうし、その中でも見る場所が何処であろうとそこならではの楽しみを運営やキャストが作ってくれたこと、現地、配信やライビュなどライブを見る事を選んで一緒に楽しめた同じマネージャー達だったりとなんか本当に色んな人の愛が見えて楽しい二日間でしたありがとう!アイドリッシュセブン!
そして、地方住み、身内がライブとかの音量がデカいとこが体質的に駄目だったりするので、ライブとかのイベント金銭的な面もあって諦めてたことがかなりあったんですよ。だってここ、東京から日本一長い夜行バスだもの。だからそういう人間でも場所を選ばずに自分に合ったスタイルで観れるから配信って文化はこの我慢の多い生活の中で生まれたいいものだと思っているし、これから先もやってくれると嬉しいですね。長々と、そして最後はしんみりした話をしましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
ハイ、Re:valeの単独ライブが来たらその時は笑顔で死んでる〜?ってのれんをくぐりながら墓を建ててください。ついでにRe:valeの場合二人なので、録画ライブでもない限り、着替えとかの時間も今回以上にないし、シャフユニとかハピクリ挟んでくれていいです。激情も歌ってほしい。
なんならMCもなにも一切触れないし、ただ未完成な僕らを歌って帰るだけの大神万理が見たいです。
未完成な僕ら衣装もその時だけ着てくれ……
あと、和泉三月のオタクがOp.7三月欲しさにひたすらぶん回してあと一枚が出なかったのですが1日目終わった後に「現地の交通費代とか考えたら感謝の3k課金って実質無料では…?」と言いながら回したら三月が出て二人してその日1番うるさい変な声出た。
そん時やたら防音性能が高くて外の音全く聞こえん風呂場に居た逢坂の女に上がってきた後に「何をそんな騒いでたの?」ってすごい真顔で言われた。逢坂の女は賢いので溜めていたスカポで逢坂壮五二枚交換してた。えらい。
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