あの日の空気ごとRecord of Memories
ライブフィルムのドルビーシネマ見に行ってきましたというブログです。
はじめまして。嵐兼すの担です。
(ドルビー公開1週間後くらいに行ったのにめっちゃ時間かかってしまった)
私事ですが幸運にも12/23のシューティングに親子で参戦することができたので、あの空間を体験した52,000分の1として、記録しときたいなと思いnote書きはじめました。
(とは言っても記憶は飛び飛びな上に他の公演の記憶とかレポとかとごっちゃになるのでおそらくただの感想文と化すでしょう。)
注意:めっちゃ嵐ライブフィルムのネタバレします。
まずオープニング。
と思いきやドルビーの解説動画について。
あれめっちゃ好きで!!!!!!!!
あれすごくないですか??初めてドルビー入ったんですが何が違うのか凄い分かりやすかった、しワクワクした
別にデザインのことも動画のことも何ら詳しくないんですけど、めっちゃプロモーション動画として完成度高いんだろうなと思いました(小並感)
この感想正しくないような気がするんですけど、平面なのにプラネタリウム見てるみたいな臨場感だった。
今度こそオープニングについて。
公演同時刻の世界中の都市や東京ドームが流れる。
電車で水道橋付近を通るたびに胸がギュッとなっていた私はイルミネーションのある東京ドームが映るだけで感極まった。(情緒不安定?)
世界の都市、世界で映画見る人たちが同じ時間を共有出来るようにかな。
それとも2020年、もし以前の世界が続いていたら行く予定だった場所なのかな。
てか2019年12月23日時点でこのオープニングの構想があった堤監督すごい。
オープニングの演出についてパンフに書いてあるかなって思ったら言及されてなかった。あんま言うのも野暮なのかもしれないけど1番くらいに気になる演出でした。
オープニングの曲が流れ始めたところで、まだドーム内も嵐も映ってないのに涙が出始めた。これは多分まじでドルビーの音響の賜物。これは多分何度も言うんだけど本当にドームの観客席で聞いてるみたいな音でした。
これは映画と関係ないんだけど、ライブのオープニング曲とかってどなたが書いてるんですか?!?
多分スタッフロールに書いてあるんだけどどなただか分からなくて、(こんなブログ誰が読むか知らんけども)分かる方いらっしゃったら教えてください。。
まじでサウンドトラック出して欲しい。
嵐登場。
1,2曲目はガチで目から水が止まらなくて記憶があんま無いです。
地響きみたいな歓声とキラッキラの5人。
5×20の円盤家で見た時には普通に楽しく見てたのにありえん速度で涙腺崩壊した。
やっぱり音響すごいんだ。
(ここから時系列順にまとめるのが面倒になったので映画での推しポイント箇条書きにしていきます)
(ライブの感想はキリが無くなるので映画ならではのもののみ!)
①COOL&SOULのカメラワーク
堤監督がライブ途中、カメラマンさん達に「硬いよ!もっと自由に!(ニュアンス)」って声掛けたってエピがパンフレットに載ってるんですけど、それを受けての動きなのかな?って思う部分。
ちょっと不穏な雰囲気に合わせて、ぐわんって寄るとことか手のブレが生かされてるとことか、超カッコいい。なんか技法の名前ありそうだけど分からん。
映画ドラマでよく見る気がする、SPECとか(ここでバレる趣味)(堤監督大好きです)
櫻井くん撮ってたカメラマンさんのテクニックなのか櫻井くんのカットで多めだった笑笑
なんかBelieveのカメラワークもそんな感じのとこあったかも。
②アオペダ前の静寂
23日当日も印象的だった部分。
櫻井くんの足音だけが響いてて、他の音消してるのかな?って思うじゃないですか?!違うんですよ!!!!!!
まじで静寂だったの!!
このパート、公演日によっては叫んだ人がいるとかいないとかで若干Twitterが学級会になってた()とこなんですけど、本当に静かだった。なんか多分52000人が今日この時だけは絶対に静かであれ!!!!!って祈ってたと思う。←
③アオペダ大合唱(と櫻井さんのドヤ顔)
またアオペダなんですけど、
落ちサビ大合唱の部分の再現度がすごかったんですよ。
少なくとも私が入った席(スタンド1階後方)から聞こえた、ちょっと場所場所でズレてはいるけど、52000人が歌ってるとは思えないほど揃ってるあの感じでした……
パンフ読んだら、揃いすぎてもいけないし、良い塩梅を探った(意)みたいなこと書いてあって仰天した。
スタッフさんすごすぎ。
あと演奏終わった後のドヤ顔!!!
ばっちり抜かれてて歓喜した!!!!
(ドヤ顔された後のファンの歓声も含んで大好き)
あれ、後のMCでニノにも弄られてて、
ニノ「なんてあんなドヤ顔したの?笑」
櫻井「いや違うよ!笑 ファンのみんなすごいな!と思って!」
みたいなこと言ってて誇りに思った記憶がある。
(MCレポまずかったら消します)
④果てない空二宮さん後ろ姿
果てない空のパート大好きで思い入れすごくて、ニノの表情とか、5人揃ったら雨になるとことか色々言いたいことはあるんですが一つだけ!(もう言ってる)
Aメロくらいかな?で逆光の後ろ姿二宮の場面があって、服の生地とか透き通ってて、歩き方もすごい二宮くんで、儚すぎる。
この世界に二宮和也という人間はこれしかないのか…と思う(誰担???)
⑤言葉よりAメロ直前の松本ソロカット
ステゴ終わって、ムビステが分割するところ。
今からムビステ二つに分かれるぞ(??)と言いたげに手を広げるとこ、ステージ構成全てを統べてる感あって最高。
⑥Believeサクラップ
忘れちゃいけない、believeサクラップの帝王っぷり。
多分あそこ映画見た人全員沸いたと思う()
なにより
東京ドーム5万2000人の空間を支配した櫻井翔の後ろ姿に、4人が合流するあのカット!!!!!
スーパーヒーローが5人も?!?最強じゃん!?の気持ちになる。最高。
⑦オタク(特に怪物くんの男の子)
振り付きで振られるペンラ、息がピッタリのコーレス、この世の最上級みたいな幸せな表情
何度も見てたら一曲目のペンラの揃いようから愛しさを感じるようになってしまった(末期)
特に!!!
終盤で映る、怪物くんの格好したちっちゃい子が手すり握ってステージに釘付けになってるカット。
もし私がカメラマンだったらあのカット撮れた瞬間自分の仕事は果たしたって思うもん。
そりゃ監督も予告に使うわ。
あの空間に満ちたキラキラが目に見えて映ってるカットだと思う。
⑧メンバーの表情
嵐ファンでは全然ない友達からの感想で気づいたんですが、嵐がファンに向ける顔、テレビのバラエティじゃ絶対に見せない顔なんですよね………
特に二宮くん。
よく「僕たちにとってもライブは夢の空間」みたいな話をメンバーがしてくれてるけど、本当にそうなんだな、って思える表情のカットが多くて。
⑨エンディング
エンディングロール後、ダブルアンコを求める嵐コールをバックにステージ裏で5人並んでる場面。
特大プロジェクトをやりきった達成感が感じられる5人の顔。
ニノが(おそらく嵐コールを聞いて)「すごいね!」って言ってて。
嵐だけじゃなくてスタッフさんも含めた
ここまでの苦労とか、
あと1公演で50+1公演を走り切ることとか、
あと少しで世界が一変してしまうんだなぁとか、
キラキラした裏にある血の滲むような努力と
明るいだけじゃない現実を乗り越えてきた強さみたいなのが、
バックステージが映る唯一のカットであるこの場面で垣間見えるように私は見えて、
「アイドル」を象徴するカットだと感じました。
(こんな重く捉えてごめんなさい)
もう既にTwitterのレポとかで出てますが、
当日はあの嵐コールの後5人が出てきてくれて、
ドームの都合上これ以上できないんだよ〜ごめんね!!アンコールありがとう!!
みたいな(雑レポ)丁寧な説明してくれて、お別れしてくれました。21:30くらい。
ちなみにその日は月曜日。帰ったら翔くんzero出てました。体力おばけ。
⑨(番外編)パンフレット
全然関係ないんだけどパンフの情報量凄くなかったですか??あれで1000円は安すぎる、エンタメの仕事してる人も他の仕事してる人も全員読むべき(何様?)
ちょっと映画ならでは!!みたいなの思いつかなくなっちゃったのでこの辺にします!
(多分見ながらしゃべればいくらでもある)
葉担のくせに相葉くんに関するものがひとつも無くなってしまった。笑
常に最高でした()(語彙が消失した)
(あいるび映像でショートムービー撮って欲しい)
3300円で日常の嫌なこと全部忘れられて最高が得られて嵐に会えるの本当にお得なので、ロングランが決まってめでたい限りです。
欲を言えば週一でいいのでずっと上映して欲しい