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御祝花報告~halca monthly live playgood~

■はじめに

3/21のhalcaさんのライブに宛てて、写真にて御祝花を贈らせていただきました。
こちらでは収支報告のほか、他の方がお花を出したいというときの参考にもなればと本企画の立ち上げから完成までの流れをまとめたいと思います。
拙いですが、よろしくお願いいたします。

■収支報告

・支出
お花代金: 38,000円
イラスト・名簿代金(依頼料・パネル製作費込): 22,414円
・収入
参加費(19名): 30,000円
・収支合計
-30,414円

補足として、参加費については数名の方からお気持ちとして多くいただきました。
また、イラストとパネルについては合算での報告とさせていただくことご了承ください。

■企画への想い

この企画を立ち上げようと思ったきっかけは3月公演のテーマ「return」にあります。
”応援してくださる皆さんへ恩返しの気持ちを込めてお届けします”という言葉を聞いた時に、halcaさんからまた色々なものをもらうだけではなく、こちらからもなんとかして日頃の感謝を形にして伝えたいと強く思い、企画を立ち上げた次第です。
会場に送ることはできない状況で、本人の目に届くかどうかも定かではないことはとても不安が大きいものでしたが、不安より届けたい想いの方が何倍も大きかったのと参加してくださった方々の後押しや協力のおかげで進めていくことができました。

■お花のコンセプト

今回はホールケーキをイメージして作っていただきました。
今回みんなのhalcaさんへの感謝の気持ちを贈るということで立ち上げた企画ですが、「ありがとう」1つを取っても人それぞれ想いの形もちがうよなとふと思いまして。
ひとつとして同じ想いはない、こちらで形を決めつけるのではなく、ぜんぶ乗っけて届けたい。
そこで考えて、"たくさんのものが乗っているものといえば"という方向で浮かんだのがケーキでした。

せっかくであればガチガチのケーキをつくろうということでお花屋さんにも後押ししていただき、”感謝”の花言葉を持つ8本のピンクのバラをメインにつくっていただいたのが今回の作品になります。
ケーキの上にはhalcaさんにまつわるものとしてのロリポップや、2月公演のピクチャーチケットで使われていたキャンディをイメージしたものをぜんぶお花で再現していただきました。
また、お花の後ろにはピクチャーチケットで使われている水色のひもをイメージしてワイヤークラフトでメッセージを入れていただきました。
ベロの遊びも入れていただき、ワイヤーで可能な限りの表現を入れていただいたこともとても感謝しています。

こちらはイラストを抜いたあとの写真です。
こう見るとよりケーキらしく見える。。!

イラストとパネルについてはそれぞれ呟いてくださったので、そちらをご覧いただければと思います。

■企画の流れ

企画立ち上げから撮影までのおおまかな流れは下記の通りになります。
いくつかポイントを絞って細かくどんなことをやっていたかを述べていけたらと思います。

2月2日~ 企画立ち上げ・参加者募集
2月3日 お花屋さんへ作成依頼
~2月22日 お花のデザイン案詰め
2月23日 お花屋さんとの打ち合わせ
~3月9日 ワイヤーデザイン詰め
~3月13日 イラスト・パネルの詰め
3月19日 完成確認
3月20日 お花の撮影

・企画立ち上げ・参加者募集

企画立ち上げを決心してからは1番最初にイラスト担当の方に制作をお願いしました。
企画を立ち上げるときは絶対にこの人にお願いしたいと常々思っていた経緯があったので、普通はお花屋さんを決めるところを先走って順序を最初から間違えてしまった自覚はあるのですが、ここで快諾いただけたことで一気に気持ちを後押ししていただけました。
イラストのお話がまとまってからは並行してパネル担当の方に依頼をし、参加者の募集を開始しました。
サプライズで企画を進めたいという思いがあったものの、halcaさんはエゴサをよくする方なのでどうしようかと思った結果、Twitterアカウントに鍵をかけ、FF向けに絞って募集をかけました。
FF外や関係性の薄い方に関しては仲間を通して誘っていただいたりなどし、クローズドなものになったにも関わらず19名の方に参加していただきました。
心から感謝しています。

・お花屋さんへの依頼~打ち合わせ

企画立ち上げの翌日からお花屋さんへ作成依頼の連絡しました。
お花屋さんをどう選ぶかは人によって様々あるかと思いますが、今回は友人から「合同会社ルッホ」様を勧められていたこともあったので、この企画を機に紹介してもらいました。
この時点ではどういうデザインにするかを全く決めていなかったため、使いたいお花のみ伝える形で留めていました。
連絡してから打ち合わせまでにしばらく時間があったため、その間にどういうものにしたいかゆっくりと固めていった形になります。
打ち合わせ終了した段階でおおまかな完成図を絵にしていただいたので、すぐにイラスト担当とパネル担当の方と共有して作業の詰めに入っていただきました。

・~完成まで

お花屋さんとの打ち合わせが終了してからはイラスト・パネルの方と完成に向けて連絡を密に取ったり、ワイヤーデザインもこちらの持ち帰り事項としていたため、そちらの案出し作業を行っていきました。
この辺りまでくると日付がかなりシビアになってきたりトラブルなども発生しますが、バッファを持って納期設定できていたのである程度対応できたことは良かったかと思います。

■反省点や補足など

今回パネル担当の方のスケジュールにやや無理があった影響でイラストとパネルの完成時期が異なり、お花に干渉するイラストを作成に影響が出ない時期までに確実に届けるために印刷会社へは別々で作成依頼をかけました。
しかし、別にした結果パネルだけでは印刷会社の最低料金に足りなくなりました。
結局パネルを2枚作成して事なきを得たのですが(当たり前ですが収支報告には含めておりません、自腹です)、確認していれば防げたことなので次回は気を付けたいと思いました。

また、お花代金については予算度外視でやりたい事を詰め込んでもらった結果です。
通常のフルオーダー基本料金であれば10000円から頼むことができます。
きちんと予算を伝えればその範囲で作成していただけるので、もし自分でもお花を出してみたいという方がいましたら予算から出来ることを相談してみるのが良いのかなと思います。

■おわりに

難しいことは多い企画ではありましたが、たくさんの人と想いを重ねられた今回本当に企画を立てることが出来て良かったと思いました。
これを書いているときはライブ前ということで、慌てて文章がひっちゃかめっちゃかになっているので落ち着いたときに随時直していきますが、いつかお花を出してみたいという方の役に立てれば幸いです。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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