十五夜はお月見団子で
こんにちは、ジュウニカゲツの店主です。
旧暦の八月十五日ごろ(新暦9月18日頃・2021年は9月21日)はちょうど満月にあたり、「中秋の名月」と呼ばれ、各地でお月見が行われます。満月に見立てた月見団子や秋の作物を備え、秋の実りに感謝する行事です。
月を愛でる習慣は、古くは縄文時代からあると言われています。
十五夜の観月の習慣は、平安時代に中国から伝わり貴族の間で広まりました。庶民がお月見をするようになったのは、江戸時代から。この時期は、稲が育ち稲刈りをする頃です。月を愛でるというよりは、秋の収穫に感謝するという意味合いが大きかったそうです。
お月見団子は、上新粉や白玉粉で作ります。簡単にできますので、おうち時間の楽しみにしてはいかがでしょうか。
ジュウニカゲツでは、「毎日使うものこそ、長く大切に使いたい」
そう感じていただけるような、暮らしの道具をご紹介していきます。
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