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大学の課題をする時に意識したいこと

  オンライン大学生活が始まってから早一年半。

  朝起きる。とりあえず人前に出られる顔面を作る(メイク)。zoomを開く。授業を受ける。課題を提出する。

  自分なりのペースも出来てきたし、だいぶ慣れてきた方だと思います。

  それでも、家でひとり、長時間パソコンと向き合うというのは疲れるもので…。普段の授業に加えて大量の課題を抱えてしまうと、精神的に追い込まれてしまう時もなくはありません。

 でも、そういう「嫌だな〜」「やりたくないな〜」という時間を、なるべく短くしたいと思うのです。

  せっかく学びたいことを学んでいるのだから、楽しくやりたい。ちょっとでも工夫して、自分の気持ちが楽になるようにしたい。

  そんな思いから、「大学の課題をするときに意識したいこと」を書き残しておこうと思います。

※完全にじゅうにじかんすいみん流です。


1. リアクションペーパーは鮮度が命

  授業後に提出を求められるリアクションペーパー(以下リアペ)。その授業を受けて考えたことや、感じたことを書く紙ですね。

  対面授業では授業おわりにすぐ提出することが多いらしいのですが、意外とオンラインだと「1週間後までにパソコンで出してね」なんてことがよくあります。


  …すいみんよ、ここが肝心だ!

  期限が1週間後まであるからといって後回しにしてはならん!!あとにすればするほど、授業内容も、それについて感じたことも記憶が薄れていく!!すぐに!すぐに言葉にするんだ!!

  …という訳で、学びを深めるためにもリアペは鮮度が命。
  そして提出期限が長いからといって溜めないことが一番。

  リアペが溜まると気持ち的にも焦ってくるし、他の課題にも影響がでます。リアペの余裕は心の余裕。すぐ出そう。すぐ。


2. 課題は"1日3つ"がんばってみる

  オンライン大学生活の課題の多くを占めるのは、やはりレポートの執筆ですね。

  レポートがわんさか溜まってくると、もうどれから手をつけていいのか分からない状態に陥ることがあります。


  …すいみんよ、ここが肝心だ!

  まず、課題の管理は確実にするんだ!ふせんに授業名、課題名、提出期限を書き込み、パソコンの横に時系列順に貼ろう。そうすれば出し忘れも防げるし、何より全体像が把握できるから心に余裕が持てるぞ!!

  課題の全体像を把握したら、1日3つ、取りかかる課題を決める!私にとって、これが授業と並行しながら対応できるギリギリの量だ…!


  1個でもできたらスーパー凄い。2個できたらハイパー凄い。3個もできたらウルトラ凄い。1個もできなくても授業頑張っただけでめっちゃ凄い。

  そんな心持ちでやっていきます。


3. "学び"であることを忘れない

  結局これが、私が一番意識したいことかもしれません。

  授業を受けて、自分が学んだこと、そこから考えたことを言葉にする。この過程は学びを深めるにあたって必要不可欠だし、新たな問いを立てることにも繋がるから大事にしたいんです。

  でも、それがひとたび「課題」になってしまうと、急にモチベーションが落ちてしまう。まるで誰かから強制的にやらされているように。課題が、ただ単位をとるための手段にしか思えなくなってしまうことがあるんです。


  …すいみんよ、ここが肝心だ!

  「課題」は、"学びを深めること"だと忘れてはいけない!学んだことに対して、自分なりの答えを創り出す。それが一番楽しいのだと、いつも忘れないでいてくれ!!

🖋

  と、こんな感じで、大学の課題をする時に意識したいことを書いてみました。

  本当に自己流ですし、違う考え方もあると思います。

  ただ、わたし的には自分が楽しく、楽にいられる取り組み方を意識することで、心の安寧を保ったオンライン大学生活を送ることができると考えています。

  もうすぐ秋学期が始まります。適度にがんばりつつ、適度に休みつつ。自分なりに工夫しながら、勉強を楽しみたいなぁと思っています。

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