20240921 学歴の暴力なつぴなつ生誕祭&ワンマンレポ

駅近くの花屋で花束を受け取り、前物販が始まる17:00少し前に会場に着くと、もうすでにたくさんの人が並んでいた。
期待とともに前物販開始。
前物販ですでにいつもの人数を軽く超える囲み希望を見て、ワンマンと生誕のパワーを感じた。

前物販が押していたので、10分ほど遅れて本番がスタートした。
みんな目元にキラキラをつけていて、お揃いでかわいいな〜特別感あるな〜と思った。
パフォーマンスでも、いつにも増して彼女たちがキラキラして見えて、レスもいっぱいくれて、こちらも多幸感でいっぱいになった。

がくぼパートが終わると、なつぴとあろちゃんが「ロミオとシンデレラ」、なつぴとあずきちゃんが「TOXIC」を披露。
「ロミオとシンデレラ」では、心なしか歌割りがそれぞれのイメージに沿う感じになっていて、狙ってやってるのだとしたらより惚れ込んじゃう♡という気持ちになった。
「TOXIC」では2人のダンス力が炸裂していて、がくぼの曲にはないけどK-POP風のダンスも映えるんだよな〜(盛大な伏線)と思った。

カバー曲コーナーの次は、以前行われたアンケートの結果発表があった。
個人的に好きだったのは、「カリンバが上手そうな人ランキング」で実際にカリンバを弾いてみたパート。
1位あずきちゃん、2位あろちゃん、3位なつぴという前評判。
結果、カリンバのアプリ(そんなものがあるんだ！)で練習してきたなつぴとあろちゃんがそれなりに弾けている中、私物のカリンバを持ってきたあずきちゃんがあまり弾けておらず、珍しくあずきちゃんが隙を見せるところを見られてよかった。

広義の学歴の暴力パートでは、「学歴の暴力」でたくさんの高学歴女子から放たれる学歴ビームを受けて消し炭になった。広義の方々の自己紹介では、学歴年齢背景の多様性が見え、なつぴは色んな人に慕われているんだなと改めて実感した。(「受験少年院出身です！」の方すごくツボでした)

休憩を挟み、生誕衣装のなつぴと特別衣装のあずきちゃん、あろちゃんが出てきた。プリンセスのなつぴ、2人のピンク調メイドがあまりに可愛くて脳がめちゃくちゃになった。
2人の特別衣装すごく可愛かったけど、後物販では生誕Tシャツでの撮影だったので、網膜に焼き付けておけ！ということだろうか……と少しさみしく思った。
曲順も進み、そろそろお祝いコーナーかな？と思ったところで「新曲やりま〜す！(中略)聴いてください、「女が賢くてなぜいけない」」と宣言があり、新曲の衝撃とあまりになつぴらしい曲名にとても嬉しいけど情報量が多い！！！となった。
「女が賢くてなぜいけない」は今までのがくぼになかったK-POP調かつ、より「媚びない女」路線を強調した曲で、とても好みだった。配信されたら聴きまくりたい。

お祝いコーナーではメンバーからのお手紙→ケーキ→花束と定番の流れだった。しかし今回は普段と違い、生誕委員一同が会場の飾りつけやケーキ、花束を準備していたので、より感慨深いものがあった。
私は花束係で、花束の贈呈のタイミングを逃しかけて焦ったが、無事渡せてよかった。

なつぴソロでは、宇多田ヒカル「first love」が披露された。
なつぴが歌唱後のMCで、「この曲はAKBの審査で歌って落とされた曲。この場で皆さんに聴いてもらうことで成仏させようと思って持ってきた。」と語るのを聞いて、その役目を担わせてもらえただけで光栄です……！と思った。

写真撮影の後、アンコールで「because you are you」。「君の隠した その駄目なところも 燃やし尽くして生き抜いて」と歌われるのを聴いて、明日からも頑張って生きなきゃな〜！と力をもらった。

後物販終わって生誕委員+αで夜の秋葉原を歩いて、みんなで乾杯して、生誕委員やりたいです！って言ってみて良かったなと思った。
がくぼには遅めの青春をさせてもらっている感じがする。

末筆にはなりますが、今回生誕にお越しいただいた皆さん、カンパしていただいた皆さん、本当にありがとうございました！
またどこかでお会いしましょう！