まっすぐすぎるのはエゴである【比肩の脅威】
明けましておめでとうございます(^^)
いやあ、しょっぱなアレですが、notoは自由でいいね!(笑)
今やSNS戦国時代ですが、いくら大半の人間が「承認欲求」が強かろうと、水を差すようなコメントばかりじゃ、気が失せると言うもの。
特にThreadsあたりは気楽だと思ってたのに、実はそうでも無くて、占い師同士のマウントの取り合いもあったりと、なかなか疲れぎみっすよ(-_-;)アハン…(ところで霊能者はそんなに偉いのですか?)
で、結局当たり障りのない投稿ばかりになっちゃうんですよネェ。
だからちゃんとフォロー人数も増えてません(笑)まあ、別にいいんだがw
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さて、そんなわけで、新年一発目の記事。
テーマは「まっすぐすぎるのはエゴである」です。
これは独断ですが、基本的にすぐに「まっすぐな人」だと思う人に、陰キャは少ないものです。(よく話すと実は…ってのはあるかもしれませんが)
分かりやすい「まっすぐな方」ってやはり「行動力」のある方で、そうなると「自星が強い」、つまり「比劫星が強い」方になるのだろうと想像します。
「通変星」で言いますと、「劫財」よりも「比肩」が多い方、その「比肩」を助ける「偏印」があり、「比肩」を剋す「官星」が無い。また、財星があっても「正財」ならば、かなり「実直な方」になるんじゃないでしょうか?
実は私の知り合いにもこのタイプの命式の方がいて、見ていると思うのですよ。「やりすぎなんだよなあ(;´・ω・)」と。
そうね、悪い人ではない。
素直なのはとても良い事だ。
(神に好かれるのは素直な人間だというのは、どの宗教・哲学でも言われてること)
若いうちはこういう面もチャーミングで良いんだろう。
でもね、人間というのは確実に衰えていくもの、身も心も。
例えるなら、40歳すぎると、爆速のエンジンを持ち合わせたレーサー仕様の車で走るより、そこそこ荷物の入る普通車あるいは軽自動車の方を好まれる方のが圧倒的に多いはずだ。(特に日本人は)
にもかかわらず、運転中に爆速レーサー車が近づいてくると、どう思う?
胸はざわつくし、何より落ち着かないでしょ?
確かに爆速レーサー車は、立ち止まらず、まっすぐ進めば、かなり早く目的に到着するだろう。
でも、実は横で泣いてる人がいたことも、深く落ち込んでいた人がいたとしても気づかない、見ることができなかったわけで。
この「まっすぐ」に勢いがついたら、さらにやっかい。
「まっすぐ」に凶悪さがプラスされてしまいますからね。
どうなるかというと、「良い行いをしてるようで、それが仇になる」って感じ。
となると、自然と人には避けられてしまうものなんです。
そして、必ず人生のどこかでそれで「壁にぶつかり」、「激しく落ち込み」、「でもそれがなぜか分からない」現象に陥ることになる。
その落ち込みから抜け出すのはただひとつ。
「人の衰え」を知ること。
「人の弱さ」を知ること。
何もしない、ほっておく、というのが「最大の優しさ」になるってことも沢山あるのだ。
それでも何かアクションをしようとするのはただの「エゴ」である。
このあたり気づかないことには、一度落ち込みゾーンに入ると、なかなか「被害妄想」から抜け出せないことになるのではないだろうか?
さて、以上が私の見解だが、この内容をその知り合いに伝える事はないだろう。
なぜなら、頼られてもいないのに助言するのもまた「エゴ」だと思うからだ。
だから、ここにコソッと書いておこうと思う(^^)エヘ!
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さて、斯く言う、私もこの「まっすぐなエゴ」に関しては人のこと言えないところがありました(-_-;)
その後、深く反省もしましたが、だからこそ、エゴをぶつけた相手には今だ連絡してません。
連絡するのもまた、エゴだと感じるからです。
そんなこといってたら、もう一生しないかもしれません。
それも仕方ないのです。
縁があれば、その方とも自然にまた繋がることができるでしょう。
そうじゃなくても、その「エゴの罪」を背負って、その方を影で応援するってのも、また「乙(オツ)な生き方」と言えるのではないでしょうか。
(^^)