犬を飼うということ
両親が京都旅行に出かけたため、一人ペットシッターをしているみかんです。
犬を飼ってると、子供育てるってこんな感じなのかな…という気持ちになります。
眠いのに吠えまくり、起こされ、散歩行ってる時も、あちこちに気がそぞろで満足に歩いてくれず、さっさと帰ったら帰ったで拗ねて粗相して。
目を離した瞬間を見計らうようにうんちして、食い散らかしていたりします。構って貰えないからと、ペットシートを食い散らかしたりもします。
だから嫌いだとは、もちろんならないのですが。
生まれた時から家族である両親や姉とは出会い方が全然違うけれど、飼った時から、すっかり家族に思えるのがペットの面白いところです。イライラすることはありますが、それ以上に愛おしい存在です。
甘えん坊の末っ子は、家に癒しと笑顔を溢れさせてくれます。
犬を飼うというのは、養子をとることに近いと思っています。(養子のことはあまり詳しくないので、違っていたらすいません)
勝手にこちらから家族に迎え入れ、共に暮らすことになる。養子は、もしかしたら子供に選択権があるのかもしれませんが、犬にはありません。犬は、飼われる家を自ら選べません。
だからこそ、世話をしなければと思います。不可抗力で我が家に来たのですから。
先代のワンコの病死を受け、私はもうペットを飼わないと決めていました。ですが、両親が飼うと決め、その後私も実家に戻り、すっかり家族になってしまいました。
私の人生最後のペットとして、くうちゃんはしっかり愛そうと思います。愛す、というのはつまり、きちんと世話をすることですね。
あと2日、1人でのお世話頑張ります。
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