最後のB-Fes
時の流れはとても早く、あっという間に大学最後の夏休みを終えた。
今年の夏休みも部活にバイト、遊びと大学生らしい夏休みを過ごすことが出来、寂しさはもちろんあるが非常に満足している。
中でも、夏休み最終日に行われた、我々文教大学体育会サッカー部のビッグイベント、B-Fesが最も夏休みの印象に残っている。
今回はその
B-Fes
について振り返っていきたいと思う。
今回のB-Fesでは、来場者数500人を目標に集客をしていた。目標を達成させるために、津島、松葉瀬、他B-Fesチームを中心に様々な方法で集客をしていた。
中でも、今回のブログでは、特に個人的に印象に残った出来事について幾つかにまとめていきたいと思う。
まず1つ目は、見所満載のプログラムである。
今回のB-Fesのメインはもちろん我々のリーグ戦ではあるが、ただ試合を90分観て帰って頂くだけにとどまらないのが、今回のB-Fesリーダー津島である。
B-Fesはキックオフ2時間前からスタートしていた。駅から我々のグラウンドまで少し距離がある。この欠点を逆手に取り、選手とお散歩ツアーというプログラムを作ることにより、欠点までをイベントに変換し、欠点と感じさせないようなプログラムを立てた。
そして、屋台を出し試合観戦をより楽しめる取り組みをしており、試合後に知り合いの来場してくれた方のお子さんが、屋台でいっぱいご飯を食べたととても嬉しそうに話している姿を見て、とても良い取り組みだったんだなと改めて実感した。
他にも、リーグ戦に惜しくも出られなかった選手が輝くための場である紫白戦や、ソサイチなどを企画し、来場して頂いた皆様が満足できる取り組みを多く企画していた。
正直、ここまでの企画力は個人的に想定もしておらず、恐らくこのB-Fesまでの数ヶ月はずっとB-Fesの事を考え、多大なる時間を準備に費やしていたのだろう。本当に感謝しかない。
このプログラムや準備の面が個人的にとても印象に残った所である。
そして最後にとても印象に残ったのは、
応援の力
である。
B-Fesを迎えたときのチームの現状としては、リーグ最下位で今回負けてしまうと、残留が非常に厳しくなるというとても大事な試合であった。
そんな中、我々は後半半ばで失点をしてしまい、とても厳しい状況へと追い込まれた。
それでも我々の応援は止まることなく、更に応援に来て下さった方々の後押しもあり、試合終了間際に10番野本の一撃で、残留に望みを繋げる同点弾が決まった。
そして試合はそのまま終了し、我々はなんとか首の皮一枚つながった。
正直前期までの文教であったら、もしかしたら同点にならずそのまま負けていたかもしれない。しかし、今回は、沢山の応援や、その日にかけた準備や思い、そういった物があの同点ゴール生んだのではないかと私は思っている。
応援の大切さというのを再度知る、貴重な機会となった。これが2つ目に私の印象に残った事である。
今回、個人的に決定機を外してしまいとても悔しい想いをした。しかし、こうして無事にB-Fesを終えられ、とても良かったと思う。
改めて、今回ここまでのクオリティを作り出してくれたB-Fesリーダーの津島には感謝しかない。本当にありがとう。
自分は、大学4年ということもあり、今年が最後のB-Fesであった。最後にとても良い思い出が出来た。大学サッカーも残すとこ数試合しかない。
最後に何かチームに残せるように、まずは残留に向けて、また今週からひたむきに取り組んでいきたいと思う。
以上で私のブログは終わりだが、今回も別で「○○選手で感動したこと」について書いていきたいと思う。
今回は、1年井上颯太についてである。
井上颯太について感動したことは、合宿で圧倒的なのが1つある。
それは魚肉ソーセージである。
何かと言うと、颯太は普段とても温厚でおっとりとした優しい性格をしている。
そんな颯太が、合宿でご馳走様の時に毎回別の人が担当するという文化があるのだが、その担当に颯太が指名されると、誰もが予想していなかったタイミングで魚肉ソーセージという一発ギャグを披露し、会場を笑いで溢れさせた。
そんな颯太の一発ギャグに今でも憧れと感動が抑えきれない。
これが、颯太で最も感動したエピソードである。
そんな井上颯太ですが、ピッチ内ではゴリゴリのフォワードで、チャンスを量産するストライカーです。公式戦で得点を取り、ゴールパフォーマンスで魚肉ソーセージを披露してくれるのがとても楽しみですね!
そんな彼のプレーと魚肉ソーセージにご注目をお願い致します!!