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B-Fes ~文教ファミリー~
10月22日
VS宇都宮大学
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この日はホーム最終戦であった。
弊部では、ホーム最終戦に集客試合という、
沢山の人を私たちのグラウンドに招き試合をし、日頃から応援をして頂いているファン(家族や
友達、OB、地域の方など)の方々が我々の試合を観戦し、楽しんで頂くという取り組みを行っている。
今回、この集客試合を「B-Fes」と名付けた。
そして、約一年前から計画を立て、準備を続けてきた。
今回のブログでは、この
B-Fesについて
書いていきたいと思う。
去年の集客試合も多くの方々にお越し頂いたが、今年は更に人数も増え、なんと
「238名」
というとても多くの人にお越し頂けた。
そして今回、B-Fesリーダーの3年松葉瀬を中心にとても多くの事にチャレンジをした。
自分が特に印象に残っていることは、大きく分けて2つある。
1つ目は、屋台である。
今回のB-Fesでは、来て頂いた方々に、より試合観戦を充実して貰えるようにと、学生のみで食べ物や飲み物、グッズなどの屋台を出店した。
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この屋台を出店するために、部員全員にホットプレートや鍋などを自宅から持ってこられるかなどの確認や、どの食べ物が販売するのに適しているか、などを全て自分たちで考えて行ってくれた。
これらは間違いなく、来て頂いた方々を喜ばせる大きな要因となったと思う。とても印象に残っている。
そして2つ目は、ハーフタイムショーである。
ハーフタイムとは、前半と後半の間で取る、
15分の休憩時間の事を指し、ハーフタイムショーとは、このハーフタイムの時間に何らかのパフォーマンスをすることを指す。
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もちろん主催している我々としては、ハーフタイムショーが無くても何の支障も無い。実際に試合に出場していた自分などは、ハーフタイムは控え室にいたため、全く観られていない。
しかし、来て頂いた方々へ、ハーフタイムの15分ですら楽しんで頂きたいというホスピタリティ精神が、このハーフタイムショーを行うことを決定付けた。こういった考え方はとても文教らしく、素晴らしいなと感じた。
他にも多くの事にチャレンジしていたが、自分が印象に残ったのがこの2点である。
こうして沢山の事にチャレンジした結果が、多くの人を喜ばせられた要因になったのだと思う。
リーダーの輝や彼と同じくらい頑張ってくれていた2年の海斗、隼斗、4年の廉君には特に感謝をしている。
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次に、自分が今回の集客試合をするに当たって、一番大変だった事。それはメンバー選考である。
普段から、全員が試合に出たいと思っていると思うが、この日はいつも以上に試合に出たいと思っていたと思う。
それはそうだ。大勢の観客の前で、応援をして貰いながら試合をすることが出来る、滅多にない機会だからである。
本当なら全員を試合に使いたいと幹部は本気で思っている。このB-Fesの為に沢山頑張ってくれていた選手が多くいた事を知っているからだ。
しかし、当たり前だがどうしてもスタメンの11人+交代の5人しか試合に出すことが出来ない。とても心苦しかった。
だが、我々幹部の仕事は、決めることである。今回、メンバー選考会議の時間も2時間を超え、沢山悩んだが、現状のベストメンバーを送り出せたと思っている。これが今回、自分の一番大変だった事である。
今回のB-Fesを経て、普段自分たちがどれだけ多くの人から支えて貰っているのか、応援して貰っているのかというのを、改めて確認出来る機会となった。
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そして、今回このB-Fesを成功することが出来たのも、間違いなく選手やスタッフ全員の協力あってのものだ。本当に感謝している。
目標としていた「300人」には届かなかったが、自分たちの最善は尽くせたと思っているので後悔はない。達成できなかった目標は、来年後輩たちに達成して頂きたいと思う。
これからも日頃から応援してくれている方々の為にも、我々は努力を止めてはいけない。もっと多くの文教のファンを作るためにも、高みを目指してこれからも頑張っていきたいと思う。